妻が残業で遅くなった、その日。
夕食は「餃子を焼いてほしい」とのことだったので、従順に従った私。
コープさっぽろの「餃子中華フェア」でお買い上げの、「博多餃子 八助」である。
お値段は、税込300円だった。
道産子の私にとって、やはりなじみ深いのは「みよしの」。
他に知っているのは、近年北海道でもシェアを伸ばしつつある「王将」。
「博多八助」は、この度初めて知ったブランドである。
製造者は、福岡県の「八洋食品㈱」。
餃子10個と酢醤油が、そこに梱包されていた。
袋の裏の「上手な取り出し方」「焼き餃子のおいしいお召し上がり方」に目を通し、調理開始。
油をひいたフライパンに餃子を入れ、
水60ccを加え、フタをして、中火で5分焼く。
水気が飛んだら、完成である。
この手の食べ物の薬味として。
「桃ラー」は、やはり欠かすことのできないバイプレイヤーなのだ。
酢醤油with桃ラーを、しっかりと皮に湿潤させ、いっただきま~す
カリッとしながらも、もっちりとした、皮の食感。
ぎゅっと詰まった、凝縮感ある旨みの、あん。
「みよしの」や「王将」とは、また違った個性を、愉しませていただきました◎
3連休2日目の、日曜日。
私は、鳥さんと逢うために、いそいそと「あいの里公園」に潜入した。
9時22分。
鳥さんではないが、まずは「エゾリス」さんを発見。
この方は、私がカメラのフォーカスを合わせるのに苦戦している間に、スタコラサッサと走り去ってしまったのでありました。
9時25分。
公園内の「トンネウス沼」に目をやると、数羽のカモさんが、そこを回遊。
この時期のカモさんは、♂がいわゆる「エクリプス(非繁殖羽)状態」なので、種の同定がなかなか難しい。
しかしながら、👆の写真で。
レモンイエローのくちばしの彼は「マガモ♂エクリプス」くんでありましょう。
そして、9時26分。
まさにスーパーホワイトな「ダイサギ」さんが、ココに飛来。
本年3月以来、おおよそ半年ぶりの、劇的な再会である。
彼(もしくは彼女)は、水面を真摯なまなざしで見つめ・・・
首尾よく小魚を、GET
9時28分。
カモさんたちの間を縫うように回遊していたのは・・・
「バン若鳥」くんである。
そして、9時半に見つけた、このカモさん。
くちばしが見えなく、エクリプス状態なので、種の同定が難しいが・・・
「コガモ」さんか「ハシビロガモ」さんの、どっちかだと思う。
違ったら、御免m(__)m
9時33分。
沼の中州的場所で羽繕いしていたのは、「アオサギ」さん。
9時34分の、「コガモ」さん。
9時38分の、「マガモ♀」ちゃん。
そして、9時44分の、「コガモあるいはハシビロガモ」さん。
9時46分には、またまた「マガモ♀」ちゃん。
「生けるホワイトニング」のダイサギさんが、なにやら叫んでいたのは、9時55分。
この日のこの場所での主役は、マガモさんと、そしてダイサギさんでありました。
それにしても、「ダイサギ」をフツーに見られる環境は、やはり素晴らしいと、あらためて思う。
ありがとう、トンネウス沼
朝食に欠かせないのが、やはり納豆。
今回は、期間限定製品である、おかめ納豆の「うま辛胡麻担々納豆」をチョイスした。
近所のスーパーでの実売価格は、税込117円だった。
販売者は、国内納豆販売シェアNo.1を誇る、タカノフーズ。
原材料の丸大豆は、安価な納豆によく使われている「アメリカまたはカナダ産」。
まあ、それはそれとして・・・
この商品の決め手は、なんといっても「ねりごまのコク!担々たれ」でありましょう。
それは、「ポークエキス・にんにく・豆板醤の旨みと、隠し味に豆乳の甘みを加えた」のだという。
それを納豆に掛け・・・
しっかりと、泡立つように、撹拌。
ごはんにonで、いっただきま~す🍚
粘り腰で、糸引きの強い、この納豆。
まさに「ごま担々麺のスープ」的なテイストで、ピリピリと尾を引く辛さ。
口中内消火活動のために、ごはんは、スタンダードな納豆以上に、ワシワシと進む。
まさに覚醒の、グッドモーニングでありました
その日は、妻とふたりで、外食ランチ。
お気に入りの店である「幸月」の暖簾をくぐったのは、11時38分だった。
余談だが、私の好きなお店は「~月」というネーミングのお店が多い。
例えば、札幌市東区の「優月」🌕
そして、小樽市銭函の「癒月」🌙
11時39分。
この時点で、店内は大いに賑わっていたが、首尾よく着席できた。
9月に入ったとはいえ、なかなか暑かったので、私は「冷やし担々麺」(税込920円)をオーダーした。
11時52分。
それは、リーズナブルな待ち時間で、供された。
見た目の色彩感もさることながら、ガラスの器が涼し気である🎐
麺は細めで、ソフトな質感。
私の咽頭から胃壁を、一服の清涼剤のごとく、通過する。
「水菜」を絡めていただくと、ますます涼し気に、体内に心地よいBREEZEが駆け巡る◎
濃厚かつ肉感的で、ディープインパクト旨さの、肉味噌。
しっかり辛く、爽快な酸味の、スープ。
ゴマは、セサミンな芳ばしさと、クリイミィな優しさを携えて、私の口中を愛撫する。
12時06分に、スカッと完食。
コカ・コーラ以上に、スッキリ爽やかなランチタイムでありました👏
ちなみに、妻のオーダーは、「エビチリソース定食」🦐
一般的女性に、その絶対量はやや多いかもしれないが、お味には満足だったとのこと。
次回は、私もコレを、試してみたい。
リーズナブルなお値段で、本格中華を堪能できる、このお店。
少なくとも半年に一度、私はココに出没する所存です◎
3連休初日の朝。
私はコンデジを首からブラさげて、バードウォッチングへと繰り出した。
いつもながらの探鳥地である「あいの里公園」に潜入したのは、8時35分。
8時39分。
公園内の「トンネウス沼」を眺める。
まず発見したのは、かなりの成長を遂げた「バン若鳥」くん。
8時39分。
木柱の上に居たのは、「マガモ♀」ちゃん。
屈伸運動にいそしむ彼女の横を。
「マガモ♂エクリプス」くんは、のほほんと通り過ぎていく。
そして、8時40分。
クルミのようなものを咥える「エゾリス」ちゃんのひょうきんな姿に、思わず頬が緩む(^^)
8時45分。
マガモさんたちは、木柱の上で、お寛ぎ中。
8時52分。
こちらの「マガモ♀」ちゃんは、貪欲にお食事中であった。
8時57分。
針葉樹のてっぺんには、「アカゲラ♀」ちゃん2羽の姿が。
そして、9時42分。
大本命のこの方が、「いつもの木柱」の上に、来てくれた。
そう、みんな大好き「カワセミ」さんである。
お腹がやや黒ずんでいるので、まだ若い個体なのだと、思料される。
この時、私を含め3~4名ほどのカメラマンが、彼にレンズを向けていた
そして私は、彼を撮影した満足感を胸に。
所用があったので、ココから一時撤収したのだった。
11時26分。
やや空き時間があったので。
所用があった場所近くの「東屯田川遊水地」に、寄ってみた。
この時期のこの場所は、草が高く伸びていて、水面の観察がやや難しい。
それでも、11時35分に、どうにかこうにか「東遊水地」を覗き込むと・・・
そこには「オオバン」さんトリオの姿があった。
その姿は、まさしく「泳ぐカオナシ」だと、私は表現したい。
所用&昼食を終え。
私は、カワセミさんとの再会を夢見て。
14時07分に、再び「あいの里公園」に潜入。
そうすると、14時12分。
トンネウス沼の「いつもの木柱」に、カワセミさんが来てくれたではありませんか
その昔、落合博満氏がホームランを放った試合で、記者に対し「カーブを待っていたのにカーブが来たよ」と語っていたことを、ふと思い出す。
まさに、その気分である⚾
このコは、お腹がやや浅黒く、脚の色も鮮明でないので、いわゆる「若鳥」くん。
私は、このカワセミという鳥さんの、真摯なまなざしが、好きだ👀
そして、14時13分には。
まさに入れ替わるように、カワセミさんの別個体が、同じ木柱にやってきた。
ややスレンダーな、この方。
その脚の色は、鮮やかなサーモンピンク。
「オスの成鳥」さんである。
まるで灯台のように、四方八方を見回した後。
彼は、おおよそ1分間の滞在で、別の漁場に飛び去って行った。
14時17分。
沼を回遊するカモさん。
撮影していた時は「マガモ」さんだと思っていたのだが・・・
帰宅して写真を精査したところ。
お顔やくちばしのカラーリングからいって、この方は「コガモ」さんだった可能性が高い。
これから寒くなるにつれ、様々な種類のカモさんがここにやって来る。
それも、今後の楽しみのひとつである。
14時26分には、顔まで真っ赤に完熟した「ナツアカネ♂」くんが、目の前に飛来。
そして、14時31分。
なかなかこっちを向いてくれなかったのだが・・・
この日4度目の、カワセミさんとの遭遇。
ジャストフォーカスで撮影できなかったのが、やや残念だったが・・・
まあ、それはそれ。
14時32分に、彼が飛び去ってしまったのを機に。
私は、おおむね満足で、帰宅の途に着いたのでありました。
いよいよやってきた、週末晩酌タイム🍶
先日の増毛へのドライブで購入した「上撰國稀」&「エビチー」の、ペアリングを愉しんだ。
「エビチー」の製造者は、留萌市の「井原水産㈱」。
個包装で、7粒入りである。
チーズに囲まれたエビの欠片は、ルビーのような輝きを放っている
その食感を含め、しっかりとした、その存在感🦐
カスタードなチーズとの相性は、まさしくビューティ・ペアである
そして、増毛の銘酒「上撰國稀」。
エビチーとの相乗効果か、まるで白ワインのようにフルーティに感じられる、その飲み口。
それでいて、後味はスッキリとドライで、決してベタつかないのだ。
ううむ、さすがは「上撰」
私のハートは、その日のお月様のように、まあるく満たされたのでありました🌕
吉田拓郎氏のラストアルバム「ah-面白かった」の【アナログLP】が、Amazonよりわが家に届いた。
思い起こせば、今から40年前に始まった、私と拓郎との歴史。
やはり、最初の出会いが「貸しレコード」だったのだから・・・
ラストアルバムのアナログレコード購入で、私自身の気持ちにも、整理をつけなければいけないのだ。
何年ぶりだろう・・・アナログLPを購入したのは。
少なくとも「平成」になってからは、CDしか購入していないので、34年ぶりということになるのだろうか。
やはり、このジャケットの大きさが、イイね!
やはりCDとは、所有感というか、宝物感が違う。
大学生時代には、アナログLPをジャケットごと、壁に飾ったりしていたものだなぁ・・・(遠い目)
幸いなことに。
我が家においては、アナログLPを聴くことのできる環境が生き残っている。
ソニーのレコードプレーヤー「PS-X600」は、1981年製。
40年以上も、壊れることなく、わが家のお茶の間に君臨しているのだ。
プリメインアンプは、山水電気の銘器「AU-α607i」。
これも、昭和の終わりごろ(1987年)に、手持ちの資金をはたいて買った逸品である。
久しぶりに押す、「PHONO」のボタン。
2009年に、マイセルフで「今はまだ人生を語らず」のアナログ盤をCD化して以来なので、13年ぶりのことである。
ちなみにスピーカーは、リファレンスな音質の、ボーズ「111AD」。
さて、いよいよ拝聴。
LPレコードは「A面」から聴くのが、通常の作法である。
今どきの若い人には、なんのこっちゃか、わからないかもしれないが・・・
ちなみにカートリッジは、オーディオテクニカの「AT120Ea」。
手持ちのアナログレコードが、生涯愉しめるようにと、1992年に購入したモノだ。
うむ。その瑞々しい音質は、現代のCDと遜色ないというか、むしろ暖かい。
いわゆる「スクラッチ・ノイズ」は、曲間で耳をすませば少しは聴こえるが、それもまたひとつの趣きなのだ。
そして、A面を聴きながら。
このアナログLPにしか付いていないブックレット「ちょっとだけ True Story」に目を通す。
まるで、1冊のエッセイ集を読んだかのような、読後の臨場感。
このブックレットがここにあるという事実。
それだけで、私のハートは満たされる
A面を聴き終わったら、レコードを裏返して、B面にするという儀式である。
その際に、盤面に、ややホコリがついてしまう。
それが、レコードというものの特性というか、めんどくさいところではある。
しかしながら、それをレコードクリーナーで拭き取るという作業に、あえて歓びを感じようではないか。
やっぱり、小田和正氏とのコラボ「雪さよなら」が、とても素晴らしい
拓郎さん、わが家の骨董オーディオを久々に稼働させてくれて、本当にありがとう
妻子たちの帰りが遅かったので、おひとりさまでレトルトなディナー。
食品庫から取り出したのは、「ふらの ワインチェダーチーズカレー」である。
7月の富良野ドライブにて、税込486円でお買い上げの品だ。
「ふらのチーズ ワインチェダー」&「上富良野産の豚挽肉」が、この商品を織りなすツートップ。
レトルトカレーは、「レンジ調理ではなく、湯煎」が、私のたしなみである。
そしてそれは、キカイダーのような風情で、完成を見た🍛
ぶわっと鼻腔をくすぐる、チーズのかほり🧀
ほどよい辛さで滑らかなルウに、まろやかに溶け込んだチーズがハイブリッドし、じつにウマし
さらには、ワイン由来と思われるベルベッドな酸味も、そこに活きている🍷
そして、見逃せないのが、「上富良野産豚挽肉」🐽
小粒ながらも、咀嚼すると、それは侮れない存在感というか、核弾頭的旨みを放つのだ
大いに満足の、おひとりさまレトルトディナーでありました
最後にスペックを再確認すると・・・
この製品の製造所は、なんと「ベル食品株式会社(遠軽工場)」ではありませんか
やはり、ベル食品のテイスティングスタッフは、道民のハートを掴むのが、上手い🔔
もう、脱毛・・・いや、脱帽です🎩
いつもながらの、納豆モーニング🍚
今回は、季節限定の「きのこ納豆」をチョイスした🍄
実売価格は、コープさっぽろにて、税込138円だった。
原材料に含まれるきのこは、「しいたけ」「しいたけエキス」そして「まいたけ」。
製造者は「北海道はまなす食品」である。
その納豆の粒は、「北海道産小粒大豆」だけあって、内面からの充実感があり、ぷりっとした楕円形。
「ジュレ」っぽい質感のたれを掛け、
しっかりと、泡立つまで、撹拌。
ごはんにonで、いっただきま~す🥢
現代の水準では、なかなか粘りが強く、甘いマスクなのに仕事には手厳しい女性のような、その粘り腰。
濃い目の醤油味に、しいたけ由来の甘みがフュージョンし、ゴマ油がかほる。
ごはんは、当然ながら、ワシワシと淀みなく進む◎
そして私は、いつの日か、「松茸味の納豆」がリリースされないかと、淡い期待を抱いてしまうのでありました
ヤボ用で休暇をいただいていた、その日。
朝の空き時間を利用して、バードウォッチングである。
探鳥地は、マイ・フェイバリット・プレイスの、「茨戸川緑地」。
7時50分に、そこに着いた。
7時55分。
最初に私を出迎えてくれたのは、「ノビタキ♂冬羽」くん。
いつものように、よく目立つところに止まって、ポーズを取ってくれた。
素人カメラマンフレンドリーな、イイ鳥さんである(^^)
8時ジャスト。
お顔の黒味が薄いこの方は、「ノビタキ♀」ちゃんだと思う。
たぶん・きっと・・・
8時02分。
撮影している時は「アオジ♀」ちゃんだと思っていたのだが・・・
帰宅して写真を精査したところ、この方はおそらく「ホオアカ若鳥」ちゃんであろう。
違ったら、御免m(__)m
そして、8時08分。
カワセミさんとの遭遇確率の高い「山口橋」へ。
ここから望む茨戸川で、私は幾度となく、カワセミさんとお逢いしている。
待つことしばしの、8時32分。
カワセミさんは、現れてくれた。
デートの約束の時間に遅れながらも、来てくれた女性に逢った時のような、安堵感と高揚感が、私を包む。
下のくちばしがほんのり紅いので、この方は♀ちゃんである。
8時35分。
彼女は、獲物を狙い、水面に向かって、ダイビング!
・・・したかと思いきや。
単に、下方の枝に移動しただけであった。
そこからも、四方八方に目くばせし、獲物を探索しているように、見えた。
8時38分には、さらに下方に、移動。
まるで灯台のように、周辺を見回していた彼女は・・・
8時39分に、木柱の上へ。
しかしながら、ここでの狩りをあきらめたのか。
彼女はそそくさと、西方向へと、飛び去ってしまったのでありました・・・
8時51分。
この場所の草原ゾーンに戻ると。
またまた「ノビタキ♂冬羽」くんの姿が。
8時55分には、風に吹かれる「ノビタキ♀」ちゃんを発見。
9時ジャストには、またまた「ノビタキ♂冬羽」くんを撮影。
夏羽の「ノビタキ♂」くんは、ユニクロ的カジュアルファッションなのだが。
冬羽の彼は、しまむら的に、落ち着いた衣装である(私基準)。
ともあれ。
この日も逢いたい鳥さんに逢うことができ。
私はニヤニヤしながら、9時05分に帰宅の途についたのでありました🚘
去りゆく夏を、惜しみつつ。
週末は、お庭でBBQディナーと、相成った。
妻との協議の結果。
食材は屯田の「岡畜産」で調達することに。
購入したのは、「味付ラム」「味付鶏ネック塩味」「ピリ辛牛ホルモン」「牛サガリ」「牛タン」の、ファイブスター
そして、ゲストとして「ホリ川のしゅうまい揚」を、お招きした。
炭に火を入れたのは、16時過ぎ。
炭火が落ち着いた、16時44分。
まずは、前菜的に「焼きとうきび」から🌽
コーンの甘みに、焦がし醤油が絡み、お口の中でジャムセッションする🎵
続いて、16時54分には。
ピリ辛ながら、フルーティーな甘味も携える「牛ホルモン」を、ついばむ。
そして、17時。
お肉たちは、イイあんばいで、ぞくぞくと焼きあがる。
「牛タン」は、やはりレモンでいただくのが、マッチベター🍋
続きましては、「牛サガリ」。
これは「ジャン」でいただくのが、わが家の作法。
しなやかな旨みの「味付ラム」を口にしたのは、17時04分。
17時09分。
キュッとした歯ごたえの「味付鶏ネック塩味」。
これにも、レモンが、似合うのだ🍋
そして、17時34分。
仕上げにいただいたのは・・・
「しゅうまい揚」である。
いわば、カレー味の魚肉かまぼこなのだが、炭火で焼くと、その芳ばしさが増長する
外気温は涼しくなってきたが、胃袋とハートはレッドゾーンに達した、夏の終わりのBBQでした◎
金曜の夜、20時18分。
長女より差し入れの「北海道産 帆立干し貝柱」をおつまみに、生ジョッキ缶での晩酌🍺
帆立は、オホーツク産。
加工者は稚内市の「大東食品㈱」である。
封を開けると、まさに鼻腔をくすぐる、ほたての香り。
噛めば噛むほど、じゅわっと滲み出す、その旨み
それは、スルメをはるかに超越する、贅沢感
生ジョッキ缶とともに愉しむ、ブリリアントなおうちフライデイナイトに、恍惚状態の私
そうこうしていると。
20時43分に、妻が食品庫から「佐藤水産のほたてチーズ」を取り出して、開けてしまった。
もちろん私も、それを喰わないワケには、いきますまい。
「ほたて貝」は、もちろん「北海道産」。
個包装のそれのルックスは、味覚糖の純露を彷彿とさせる。
貝柱は、これまた噛むほどに、旨み成分をお口に供給。
そしてチーズが、カスタードな味わいで、それをオブラート。
そのダブルの甘みと旨みは、かつてのW浅野をも超越する。
まさしく、ホタテ三昧の、きらめくフライデイナイトでありました
日曜の朝も、ブルースカイ・ブルーだった。
張りきって、早起きし、バードウォッチングである。
「茨戸川緑地」を訪れたのは、7時05分のことだった。
7時14分。
よく目立つ場所でポーズを取ってくれる、素人カメラマンフレンドリーな「ノビタキ♀」ちゃんを、まずは撮影。
7時20分に、「茨戸川」へ。
「山口橋」から望むこの場所は、個人的統計学では、「カワセミ」さんに逢える確率が、極めて高い場所なのだ。
そして、待つことしばしの、7時43分。
カワセミさんは、私の期待を裏切ることなく、律儀にやってきてくれた👏
おなかの色がややくすんでおり、脚も華奢でグレイッシュなピンク色。
まだ若いというか、幼い個体だと、思料される。
カワセミという鳥さんは、そのカラーリングもさることながら。
瞳が、とても、純粋で可愛い
その黒い瞳で見つめられたら、悪いコトしたくなっちゃう💛
四方八方に目を配り、獲物を探す、幼鳥ちゃん。
その横顔に、生真面目な真摯さを感じる。
いやはや。
しばらくぶりで、かなり近い距離で、かつ障害物無しで。
カワセミさんを撮影できて、感無量である😂
鈍い光沢を放つ、その鋭いくちばし。
まさに、工具感に溢れている🔧
気が付けば、この時点で3分が経過🕕
そして、7時48分。
このコは、私にブルーメタリックの背中を見せたかと思うと・・・
カメラのシャッターのタイムラグの間に、飛び去ってしまったのだった。
とはいえ、おおよそ5分間。
私のモデルになってくれて、本当に、ありがとう
その後、私は緑地ゾーンを再び探索。
7時56分には、「ノビタキ♀冬羽」ちゃん。
そして8時02分には、「ノビタキ♂冬羽」くんと、お逢いすることができた。
さて、そろそろ帰ろうかとした矢先の、8時22分。
電線に、集団で鳥さんが飛来。
それは、「ムクドリ」さんご一行だった。
ほどなく彼らは、一団で、またどこかへ飛び去ってしまったが・・・
8時25分に、電柱に止まる「トンビ」さんを撮影し。
私は、大きな満足を胸に抱き、帰宅したのでありました🚘
いつもながらの、週末カップめんランチ。
食品庫に多数在庫する中から、今回は日清カップヌードル「スモークベーコンカリー味」を、チョイスした。
本年7月14日に、新十津川のセコマで、税込214円でお買い上げの品だ。
「きわだつスパイスの香り ※イメージ」が、この商品のキャッチコピー。
かやくの「ベーコン」の存在が、この商品の核をなすのでありましょう。
いつもながら、賞味期限をやや過ぎていたものの。
私基準では、ノンプロブレムの、イット・ディドント・マターである。
麺・具材・スープがオールインワンの、環境に優しい「プラ別袋無し」。
カップヌードルシリーズの、大いなる美点だと思う。
お湯を注ぎ、フタ止めシールをしっかりと止めて、待つこと3分。
それは、印象派の絵画のような色彩感で、出来あがった。
どんなテイストのスープにも似合ってしまう、比類なき安定感の、この平麺。
これは、日本の宝だと、私は賞賛を惜しまない。
そのスープは、いわゆる「ノーマルカレーヌードル」よりも、香辛料がかほり、よりスパイシィ。
コーンの甘みが、その辛さを中和する、ひとときの箸休めとなる。
しかしながら・・・
期待のベーコンは、確かにスモ―キッシュでかぐわしいお味だったのだが。
私基準では、やや絶対量が少なく、「発掘しないと見つけられない」レベルだった・・・
そこが、惜しいというか、やや残念。
で、なんだかんだ言いながらも、美味しく完食。
ベーコンが、もうちょっと多く入っていてくれれば、スカーッと満点パパだったのに・・・
雲一つなく晴れ渡った、土曜日の朝。
私は、コンデジを首からブラ下げて、いそいそと「あいの里公園」へ。
主目的は、毎度のことながら、「鳥さん撮影」である📷
8時44分。
針葉樹に飛来したのは、「ハシブトガラ(あるいはコガラ)」さん。
8時45分。
「ヒガラ」さんも、そこに舞い降りた。
8時50分。
公園内の「トンネウス沼」に目をやると。
「マガモ♀」ちゃんが、木柱の上に鎮座ましましていた。
8時54分の「アオサギ」さんは、お魚を狙っていたようだが、この時は捕食ならず。
真っ赤なお目め・ブラックの体躯・イエロー&レッドのくちばし。
「生けるドイツ国旗」の異名をもつ「バン」さんを見つけたのは、9時06分。
彼(もしくは彼女)は、水草を貪欲にほおばっていた。
9時07分。
淡いブラウンのこの方は、「バン若鳥」くんである。
このコもまた、同様に、水草をついばんでいた。
9時08分。
この場所において、ブレッド&バター的に欠かせない野鳥である「マガモ♀」ちゃんも、ブレックファストタイムだったようだ。
9時10分には、「酒飲みトンボ」の異名を持つ「ナツアカネ♂」くんが、目前に飛来。
9時13分には、バンさん親子が、合流。
バン若鳥くんも、その体躯は、親鳥と遜色ない大きさまで育ったようだ。
これから、羽毛が黒くなり、目が赤くなり、クチバシが赤と黄色に色づくのだろう。
「マガモ」。
「バン」。
そして、「アオサギ」。
この時期のこの場所においては、ほぼ確実に出会える野鳥トリオである。
あらためて見てみると。
アオサギさんの太ももは、女子の陸上の選手のような、美しい筋肉を持っている。
「マガモ♀」ちゃんの柔和な表情には、いつもながら、ココロ癒される。
そして、アカツメクサの蜜を吸う、この蝶さんは・・・
「ヒョウモンチョウ」🦋
その、まさしくストローのような、口。
調べてみると、ヒョウモンチョウにもいくつか種類があるらしいのだが・・・
「何ヒョウモン」なのかは、私のスキルでは、判別できない。
ご、御免。
そして、その日の12時46分。
近くで用事があったので、「月寒公園」に、立ち寄ってみた。
12時51分。
公園内の「ボート池」には、多くの「マガモ」さんが回遊していた🦆
レモンイエローのクチバシの方は「♂エクリプス(非繁殖羽)」で、オレンジ基調で黒いシミのあるくちばしの方は「♀」ちゃんである。
「非繁殖羽」であっても、マガモさんの♂と♀は、ペアで行動していることが多いように思う。
その「純」な表情に癒されて。
私はこの場所を後にしたのでありました。