獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

本年、初「清水」

2009年05月27日 | 我が家の食卓
   
 ジンギスカンといえば、やはり石狩市八幡町の「清水ジンギスカン」に限る。1kg1600円と、今や気軽に買える価格ではなくなってしまったが、ここのジンギスカンは、やはりオンリー・ワンの味わいなのだ。
   
 この漬け込まれた肉厚のラム肉!このまま生でかぶりつきたくなるような、衝動にかられる。
   
 ジン鍋でジュージューと煙にまみれながら焼くのが、またイイのだ。肉汁がじゅわっと溢れ出し、外周の野菜にじんわりと沁み込む。そんな風に「煮込むように焼く」のが、ジンギスカンの醍醐味だ。
   
 生姜等の香辛料の利いたタレで、これをいただく。子供たちは、「ベルのたれ」の方がイイと言っていたが、このジンギスカンには、「清水特製秘伝のタレ」こそが似つかわしい。ああ、なんと芳醇なひとときなのだろう。このまま未来永劫、このジンギスカンを味わいたい。だが、この素晴らしいお店の跡を継ぐ人は、はたしているのだろうか。後継者不足は、一次産業だけの話ではない・・・清水ジンギスカンよ、永遠なれ!

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« スーパー極上キムチ「キャベツ」 | トップ | カップスター・レッド »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
がぶり (toga2)
2009-05-31 09:07:54
もし、これが近場で買えるのなら1600円は痛くありません(四半期に1度くらいなら・・・)。
生のままでかぶりつきたい欲求が写真からでも十分に伝わります。
あー羨ましい!
返信する
生ジンギスカン (獅子丸)
2009-05-31 10:15:37
toga2さん、おはようございます。

この、清水の肉を見てると、生でも喰えそうに思えてしまうんですよね~。実際に「生でも食べれるジンギスカン」を出している焼肉屋もありますし・・・

なお、この「清水ジンギスカン」は、ネット購入も可能なようです。本文の一番最後のリンクをご参照ください。ただし、価格が若干高いのと、本物の味にどれだけ近いのかは未知数ではありますが・・
返信する

コメントを投稿