獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「平成軒」の「正油ラーメン」

2019年05月05日 | 麺’s倶楽部

元号が「平成」から「令和」に代わった、5月1日。
私はしばらくぶりで、「平成軒」のラーメンをいただいてみることに。
ひょっとしたら、21世紀になってからは、初訪問だったかもしれない。
10時52分に到着したところ、すでに暖簾が出ていたので、しずしずと入店。






すんなりとテーブル席に着席。
お得なセット物を含め、メニューは多彩である。

だが私としては、ココはやはりフラッグシップの「とんこつスープ 正油ラーメン」(770円)をいただきたく、それをオーダー。


そして、11時03分に、それは提供された🍜


ウェーブ弱めのもっちりとした麺は、典型的「旭川系」のそれである。
札幌人の私だが、これはこれで良しとしたい。


豚骨しょうゆスープは、私基準では「温度ぬるめ かつ味薄め」な印象。
そのイメージは、どちらかといえば「年配者向け」で、「額に汗かきながらアブラギッシュなモノを求める体育会系ラーメンフリーク」には、似合わないかもしれない。


やらかいメンマは、素材の味を活かし、味付け控えめである。
これはこれで、佳い。


崩れるような質感のチャーシューは、味しっかりで、旨し。
3枚入りだが、1枚1枚の大きさが小ぶりなので、ボリュームとしては標準的である。


11時13分に、すんなりと完食。

そして私は、「平成」が過去になってしまったことの感慨を、今、噛みしめている。
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