獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

厚田でお花見&前浜ラーメン

2022年05月14日 | グルメ&観光


この前の日曜日。
妻と、石狩市厚田区の「戸田記念墓地公園」に出掛けた。
ここは、北海道内でも、有数の「桜の名所」といわれている。


9時43分に、そこに到着。
天気がいまひとつ曇りがちだったとはいえ。
そこの桜は、まさに満開状態🌸












桜にウグイス」とか「桜にメジロ」の写真を撮ろうと目論んでいた、私。
しかしながら、そこに来てくれたのは、「ヒガラ」ちゃんであった。
まあ、これはこれで、悪くない。


まさに「桜のトンネル」を通過し・・・
お花見を、漫喫させていただきました🌸






そうこうしているうちに、お昼時となった。
昼食は、厚田漁港そばの「お食事処 前浜」にていただくことに。
開店時間よりちょっと早めの10時55分に、そこに着いたのだが・・・


すでにこのような行列状態


11時ジャスト、いよいよ開店したのだが・・・
惜しくも、我々夫妻は、1巡目には着席できず。


その間、壁に張り出されたメニューを見ながら、何を注文すべきか思案する。
「ホタテラーメン」「ホタテカレー」「あわびカレー」あたりも、魅力的である。


店名が冠された、フラッグシップの「前浜ラーメン」にも、興味深々。


「エビフライカレー」も、大いに気になる存在だ。


そして、11時21分。
我々夫妻は、2階のオーシャンビューなテーブル席に、着席できた(^^)
オーダーは、私が「前浜ラーメン」🍜
そして妻は「エビフライ定食」である🍤






11時36分。
まずは妻オーダーの「エビフライ定食」が、リーズナブルな待ち時間で供された。


ほぼ同時に、私の「前浜ラーメン」も、目前に。


エビ・ホタテ・シャコ・豆イカ等、海の幸てんこもりである🌊


まずは、麺からいただくのが、私の流儀。
イエローが鮮やかなその中太ちぢれ麺は、私にとってど真ん中のストライクである、典型的札幌ラーメン
温度はアッツアツで、お味もなにか香ばしい。


黄金色に輝くスープも、アッツアツ。
魚介エキスと野菜の甘みが主体の、潮味である。
そこに、適度なスパイシィさと、焙煎風味が潜んでいる。
海鮮の旨みたっぷりで、それはまさに、プレミアムシーフードスープ


磯のかほりを醸し出す、銀杏草


つるんとしながらも、咀嚼する毎に旨みが沁み出す、豆イカ🦑


さらには、ムール貝に、


ホタテ。
それ自体の「具としての存在」もさることながら、旨味成分を豊潤にスープに供給する役割をも、担っているのだ。


さらには、エビに・・・


大御所の、シャコである。
このシャコは、喰うのに手こずりそうだったので・・・


スープまで飲み干したあとに、じっくりとハサミで解体することに。


見た目はややグロテスクかもしれないが・・・
その身はふんわりとして、なおかつ、清廉な甘味を醸し出してくれる。


そして、12時04分。
我々夫妻は、幸せを胃袋に格納したのでした。





12時28分には、「厚田港朝市」を覗いてみた。


そこで一番人気というのが、「みがきにしんちんみ」。
200円とリーズナブルだったこともあり、1袋をお買い上げ。


漁港では「ツバメ」さんがビュンビュン飛び交っており、撮影しようと試みたものの・・・
私の腕&コンデジでは、ちょっと、無理だった(^^;


12時38分に、「ハクセキレイ」さんを撮影し。
我々夫妻は、帰路についたのでありました。





その日の晩酌おつまみは、当然ながら「みがきにしんちんみ」。
塩気は意外にも控えめで、ほんのりスパイシー。
にしんそのものの旨みをじんわり愉しめる、すばらしいおつまみであった。
コレ、また買おう◎


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