獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「洋食屋スヤマ」の「ビーフシチュー」

2020年02月11日 | グルメ&観光

土曜のランチは、妻の協議が調い、外食となった。
蛇足ながら、費用は、私のポケットマネーから捻出である(^^;
ネットで検索したところ、篠路の「洋食屋スヤマ」というお店が良さげだったので、そこに行ってみることに。


東8丁目篠路通沿いで、篠路消防署の道路を挟んで向かいにある、このレストラン。
この界隈は私のテリトリーなのだが、このお店の存在には、これまでまったく気づかなかった。


13時過ぎに、入店。
ランチメニューは、なかなか多種多様なラインナップで、価格もリーズナブルと言っていい範疇。


「本日のランチ」は、魚系と肉系から、チョイスできる。


妻は「ハンバーグ(デミグラスソース)」(税込980円)をチョイス。
私は、思い切って、ランチとしてはかなりお高めの「ビーフシチュー」(税込1,800円)を、清水の舞台から飛び降りた気持ちで、オーダーした。
なお、ライス・汁物・サラダは、デフォルトで付いてくる。


ちなみに、「たまご料理」や、


「パスタ」辺りも、なかなか魅惑的であった。
それらは、次回の課題にしたい。


13時17分。
まずは、前菜的に、サラダが供された。


シャキッと冷えて瑞々しい野菜たちに、醤油ベースの和風ドレッシングが、スッキリ鮮やかにユニゾンする。


妻ご注文の「ハンバーグ」が運ばれてきたのは、13時27分。


そして、私の「ビーフシチュー」は、13時29分にお目見え。


汁物は、驚いたことに「大根の味噌汁」であった。
私の50年を越える人生で、ビーフシチューとともに味噌汁をいただいたのは、初体験。
しかしながら、これが意外にも違和感なくというか、悪くない組み合わせなのだ。
ほっこりとカラダは温まり、さながら、気分は「千昌夫」である。




そして、やはり主役は、「ビーフの肉塊」。
ゴロンと大きなそれは、4片がプリインストールされている。


まさに、ほぐれる柔らかさのそれは、私の口中にシアワセビームを放出し、咽頭から胃壁をベルベッドのように優しく、撫でるように通り過ぎていく。


そこはかとない甘みを携える、鮮やかなグリーンのブロッコリー。


マッシュルーム・椎茸・しめじ・・・


そして、舞茸といったキノコ類が、デミグラスソースの衣を纏い、キュッとした咀嚼のリズムを産み出す🍄


さらにじゃがいもは、まさに「ほっくほく」の温かさ🥔


昭和の名横綱「北の湖」のごとく、どっしりとそこに存在するビーフたちは、私をあっさりと土俵際に追い込み、そして押し出す。




13時46分に、全てを胃の中に格納。
ああ、シアワセなランチだったなぁ~と感動していたところ・・・


なんと、メニューには表記されていなかった、デザートのみかんとプリンが供されたではありませんか
これは、予期せぬ、サプライズプレゼント🎁

「洋食屋スヤマ」、まさに、篠路の穴場である。
このお店は、我々夫妻のアワ・フェイバリットショップに、しっかりと加わりました


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