妻との協議が調い。
その日は夫妻で「ジンギスカンディナー」と、相成った。
当別町の「いとうじんぎすかん」にて、お肉を調達することに。
嬉々として、ジンギスカン1kgを、お買い上げ🐏
ねぎ・しょうが・ニンニクの香味野菜に加え、りんご・オレンジシロップといったフルーツ系が、お味の決め手でありましょう。
そのまま生でも喰えそうなルックスの、そのラム肉
熱したジンギスカン鍋の外周に野菜を置き、ドーム状の部分でお肉を焼く。
我が家においては、いわゆる日常の一コマである。
じゅわっと沁み出す肉汁で、外周の野菜たちは煮込まれていく。
そのお肉の大きさと、柔らかさ
そして、ほどよい甘み&しょっぱみで、どちらかといえばライトな、その味付け。
香味野菜たちが、しっかりとその下地を、支えているのだ。
スーパーで一般的に売っている「味付ジンギスカン」は、私の基準では、チト甘口すぎる。
現時点では、この「イトウジンギスカン」が、私的最強ジンギスカンだと、自信を持って言い切れる🏆
そして、ビールは。
しばらくぶりの「サッポロ クラシック」
その凛とした甘さと苦みが、咽頭から胃壁をしっとりと潤す🍺
苦戦が続く、我らが「北海道日本ハムファイターズ」だが・・・
伸びしろある若手たちが、シーズン終盤までに成長し。
小さな花を咲かせてくれるよう、私は願いながら見守りたい。
いつもながらの、週末バードウォッチング。
探鳥地は、これまたいつもながらの、「あいの里公園」である。
9時02分。
公園内の「トンネウス沼」では、いつものように「マガモ♂」くんが、のほほんと回遊。
9時11分。
河畔の植樹にやってきたのは、「シジュウカラ」さん。
背中のライムグリーンとグレーのグラデーションが、美しい。
9時32分。
沼の中州的場所では、「アオサギ」氏が獲物を狙っていた。
12時55分。
マガモさんご夫妻は、仲良く水面を回遊。
そして、13時03分。
「生けるドイツ国旗」の異名を持つ「バン」さんを発見。
水草をついばむその姿に、日常の平和を感じずにはいられない。
13時06分。
♀ちゃんのお尻を追いかける、マガモ♂くん。
男はどうして、女を求めて、さまよっているんだろう。
13時09分。
アオサギ氏は、この時点でも、獲物を探索中。
13時13分。
白飯のように当たり前で、そして決して欠かすことのできない存在のマガモご夫妻の姿に癒されて。
私はこの場所を後にしたのでありました🦆