続・笑う蜘蛛の糸

1969年生まれの私、
潮風太子が第2団塊世代特有の視点で書く
コッソリ系ブログです。

超多忙だった自宅療養の実際

2022-09-02 11:56:00 | 日記
コロナ感染から10日が経過。
ようやく「開放」となりました。
お騒がせいたしました。

自宅療養とあって、
ジッと家で養生するしかナイので、
さぞかしのんびりとした、
夏休みが過ごせるものだと思いきや、
これが大誤算! 
平素は神出鬼没
「ツチノコ社員」潮風太子。

留守電にメール、
LINEの返信の遅さは有名。
スケジュールも、
しょっちゅう変更。
(※会社都合って意味で)
なかなか一発にて、
連絡が取れないことで、
有名な私めが、
確実に「家にいる」とわかると、
それこそ朝は5時過ぎから、
「連絡事項」や「相談案件」、
「承認確認」やら「決定判断」、
いわゆる報連相モノ中心に、
特にLINE連絡が殺到。
早朝から5件も6件も、
超軽症とはいえ、
やはり特に4.5日間は、
喉の痛みと多少の咳、
微熱のダルさがある状態での、
即判断、即答は結構キツい。

朝7時を過ぎるころには、
「調子を確認する」
いわゆるご心配メールが、
連日10数件も来ると、
正直さすがにありがた迷惑。
この返信だけで更に小一時間。

家族のなかで動けたのが、
私、潮風太子だけなので、
消毒、部屋の換気に、
洗濯機を回している間に、
風呂トイレ台所など各所を、
徹底除菌清掃。
昨日の洗濯モノを疊んだり・・・
その合間にもキンコンキンコン、
LINEの通知音!

9時を過ぎると、
例のHER-SYS(ハーシス)への、
状況報告の催促ショートメールが来て、
体温計で検温ののち、
ここにアクセスして、

いつものルーティン通り、
体温と状況報告。
これを送信。
(※ちなみに感染確認日から
10日を経過して異常ナシと、
判断されるとこのメールは
自動的に送信されなくなります)

それが終わった頃、
今度は宅配便が、
「お見舞い」を届けに。

ご心配は恐縮でありがたいものの、
最大1日5件も一度にお見舞いが届く、
なんて事態になると、
その都度、お礼の返信や、
御礼の直電でこれまた結構な
時間がかかる。

その間もLINEの通知がガンガン。
暇だろうと思ってか、
そのまま放置しておくと、
失礼ながらどうでもいいような、
一行文の駄文がこれでもかと、
何度も何度もいくつも、
送られてきたりで、
これが複数同時にくる上、
これに実家との所用連絡も加わり、
これまた即返即答で対応、
まさにリアル聖徳太子状態。

送ってくる方は1人でも、
受けている「病人」は、
複数人を相手していることなんぞ、
送信側は知る由もなく、
これなら会社へ行って、
仕事してる方が全然気楽(笑)
なんて有様。
一回でまとめて簡潔に書いて!
と思うが時は令和。
こういう文体が主流となった今、
昭和の旧タイプの潮風太子は、
LINE返信に結構難儀しているが、
皆さんどうなのだろう?

そうこうしているうちに、
時刻は「お昼」。
家族全員の様子確認をして、
異変がナイ状況を確認したのち、
昼の準備。

ようやくひと段落・・・
かと思いきや、
昼間誰かから私メのハナシを
聞いたであろう者から、
「コロナ大丈夫ですか?
ご連絡遅くなりまして・・・」と、
本気で心配されているのか?
単なる冷やかし半分なのか?
疑心暗鬼なメールにも一応、
自分は大した病状でナイことを、
改めて送信。
そのほとんどが例の、
一行文のピンポン投稿。
なかなかハナシが終わらない。

それが終わると、
もう夕食の準備。
4日目が経過した頃には、
正直なハナシ、
二重マスクして昼の一番、
スーパーマーケットが空いている、
時間を見計らってコッソリと、
誰にも見つからないよう、
買い出しに出かける。

それも近所だと
何かと面倒なコトに
なりかねないので、
隣町や少し離れたところに
買い出しに行かなくてはならないので、
これも余計な時間を要する。
変なハナシだが、
おかげで食料品の今の相場や、
どこが今日は安売り日だとか、
相当詳しくなった。
とはいえ、
これとて1,2時間を要する。

帰宅して夕食の仕込み、
風呂の準備・・・
とてもじゃないが、
のんびりとブログでも書くか・・・
なんて状況ナイ惨状。

我ながら結構頑張ってるなぁ…
と自画自賛も、
昼間わずかな休憩時間に、
テレビをつけると、
通称ママタレなる
既婚の女性タレントたちが、
旦那が家のことをやるのは当たり前、
だとか、
感謝の言葉がナイだとか、
先回りしてやれなどなど、
「はぁなるほどね」と、
自分がやってることなぞ、
当たり前のことなのかと
思うも逆の立場として、
少しばかり反論させてもらうなら、
これまで妻から感謝の言葉など、
言われたことなどナイに等しい。

記憶にナイということは、
そういうことかと。
そっちの意見はどうなんだろう?

それと「うちの女房はいつも
俺に感謝のコトバを言ってくれるんだ」
なんて言ってる「旦那」とやらにも、
このかた53年生きてきて、
一人も会ったことがナイが、
そういうリアルな現実は、
日本のテレビの世界では
スルーでありタブー。

それと気になったのが、
まるで「昭和生まれの上司」
みたいな上から目線の発言に、
誰一人真っ向正面切って、
激反論しない共産圏の
テレビ番組みたいなモノのを
嬉々として観ている、
視聴者とやらが
大勢いるのかと思うと、
この国のマスメディアには
「男女平等」という概念はナイのか?
とそっちの方で
少し薄気味悪さを感じつつも、
今は家事に全力を注がねば。

陽性者ながらも元気いっぱいの、
子供らに「お風呂沸いたぞ〜」と、

夕飯の支度と配膳。

なんてことをやっているうちに、
「自宅療養」の1日が
アッという間に過ぎていく。
これを連日繰り返す・・・
とまぁこんな「自宅療養」。

おかげで全然ブログも更新できず、
皮肉な夏休みどころか、
「超多忙だった自宅療養」と、
相なってしまいました。
職場にも復帰して5日、
ようやく「平穏」を取り戻しつつも、
やはり若干の「だるさ」の残りと、
喉に水や米粒がつまったときのような、
むせる感じの咳が回数は激減しつつも
まだ時折出ます。
これがいわゆるコロナ後遺症
というものなのでしょうか。

今までのように
2,3時間の睡眠時間から、
仕事を調整するなどして最近では、
5時間以上の睡眠時間を確保し
治癒力を上げ「全快」を目指している
今日この頃。
それにしても今回の一件には、
ほとほと参りました。
本当に簡単に感染してしまうコロナ。

重症になられた方には、
心よりお見舞い申し上げますが、
潮風太子のような超軽症者としては、
印象として「流行り風邪」
という感じでした。

と同時に、
文が長くなったので
これ以上書けませんが、
コレ正直「悪用」しようと思えば、
いっくらでも「詐欺行為」を
はたらくことが可能じゃないかと。
実際それアウトじゃねぇの?
と指摘したくなるような人も、
周囲には複数おりますが、
コロナ禍にあっては合法ナリと。
それでも
「お天道様はちゃんと見てる」
と思えばこそ私メは悪事を
働こうとは思いませんでしたが、
後々この一連の件は
大問題となりそうな気がします。

と、マスメディアでは
絶対に取り上げないであろう
低庶民的コロナ感染ネタを
連続にて書かせていただきました。
ご参考まで。
いや!皆さん本当にくれぐれも
コロナ感染にはご注意ください!
イイことというか
悪いコトをしない限り、
何も得をしませんから。
こんな風にクタクタになるだけで。

笑ってお読みいただけたら幸いです。

さぁて下書きネタも
ドンドン蔵出ししないと。
(;^_^A


















コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 皮肉な夏休み | トップ | 球秋にして晩秋近し »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (だいすけ)
2022-09-20 07:30:49
太子!遅まきながら
ご快癒おめでとうございます
本当にこの第七波は
身近な人が多く罹り
未だ後遺症をひきづっている
人が多いのを見るに
人類の歴史は感染症との
戦いの歴史という
ある人の言にも
なるほどと思う次第です
 ウチの少年野球チームの属する
地区のサッカーチームは
この真っ只中の夏休みに
合宿を敢行し
大規模クラスター発生
子供は夏休み中だから
まだ良かったが、一緒に生活する
大人も例に漏れず巻き込まれ
太子のような「ヒト夏の経験」を
送った保護者が何人もでたとかで
教育委員会にも報告された
らしいですが
 ウチのチームはさすがに
そんなリスクはとれないので
今年も夏合宿は中止
2週間の夏休みと感染対策で
集合練習を禁止しましたが
それもあり、つい先日の
秋季大会は大敗
 まあこれも経験
形ばかりの進退伺を出し
続投決定したので
もう少し頑張りますが
こんな状況いつまで続くのでしょうか
そんな噺も
またよろしくお願いします
返信する
Re:だいすけ様 (潮風太子)
2022-09-21 11:36:52
まさかの「坂」とは
こういうことを言うのかと(笑)
ともあれ「だいすけ監督」のチームで
クラスター感染がなかったことは、
夏合宿中止と子供達には、
少し可哀そうなことになりましたが、
結果的に大英断でしたね。
本当にいとも簡単に感染してしまう
第7波のウィルスであったことは、
私自身が証明した次第です。

とはいえ夏の甲子園でもそうでしたが、
スポーツ界全体的に
やはり練習量の差がモロに
でてしまっていることもまた事実で、
この先々、野球人材は当然のこと
我が国のスポーツ人口の先細り化は
どうやら回避不可の現実と
なっていきそうですね。
それだけに「だいすけ監督」の
ご指導も我が国の野球界の裾野を、
死守すべく重要な「お仕事」に
なりますので改めまして
陰ながら応援させて
いただきたいと思います。
先日登板した佐藤奨真。
MAX140のストレートと、
100キロを切るカーブで、
あの吉田正尚を面白いように
打ち取れるのを観たら、
小中学生たちにプロへの希望に
与えるよなぁなんて思いましたよ!
鳥のおかげで20分ほど
真っ暗なマリンで海風に吹かれ、
寒い思いをした挙句、
寒い結果の試合の話は、
また後日にて(^^
返信する

コメントを投稿