続・笑う蜘蛛の糸

1969年生まれの私、
潮風太子が第2団塊世代特有の視点で書く
コッソリ系ブログです。

1発の伝説だけで酔えるのだ

2017-09-28 12:05:32 | インポート
本来から速報ネタにて書かなきゃいけないんですケド、
なんせ時間がナイものでして…

マリーンズファンを名乗る潮風太子、
一生の不覚!
我れらマリーンズ教徒にとって、
まさしく救世主である
井口資仁さまの引退試合をナマ観戦できなかった大失態。

ちょっといろいろ諸般の事情によるものとはいえ、
さすがに今回は大失態と言わざるを得ない。

「ウチ」は最大手の巨人軍様とかソフトバンク様とは違い、
お金がナイので超一流選手がFAでやってくるなんてこたぁ、
まぁナイ!
かつて巨人(といっても元近鉄)から石井浩郎が移籍してきたが、
それとてマリーンズのリリーフピッチャーだった河本育之との、
交換トレードという「オトナの事情」によるものであって、
千葉に自ら好き好んでやって来てくれたワケじゃなかった。

それどころかマリーンズで、
ちょっとばかし活躍して自信をつけると翌年には、
さっさと高給の巨人やソフトバンクへ何のためらいも躊躇もなく、
すたこらさっさと高額移籍を決め込むガイジン選手たちの多いこと。

ヒルマン、クルーズ(現・楽天)、デスパイネ・・・・

それに引き換え井口様ときたら。
わざわざ輝かしい経歴を捨ててイバラの道を選んで来てくれた。
事実、井口資仁がマリーンズに来てくれたからこそ、
「優勝」ができたことは間違いナイ事実だ。

9回の裏1-3の2点ビハインドから、
この日の主役、井口資仁自らが伝説の同点ホームラン弾!
奇跡的に同点に追いつくと、
その後延長12回キャプテン鈴木大地のサヨナラヒットで逆転勝利。

翌日のスポーツ紙各紙は1面、
いや2、3面で、この伝説の1戦を伝えた。

今シーズンは最下位確定も、
この1戦、9月24日の奇跡だけでぜ~んぶチャラ!
我々マリーンズファンは、これだけで大満足なのだ。
このネタだけで、中生2杯は軽い。

実際のところ我が愚息(長男)も最近では野球に興味を持ち、
とうとうグローブを今さらながら購入し、
野球仲間と連日キャッチボールをするようになった。
日曜日などの休日には地元のバッティングセンターへ・・・

夜は、これまた今更ながらパワプロ98で、
イメージトレーニング(笑)

井口の1発は単なる1本のホームランにあらず、
マリーンズファンだけでなく、
我が愚息含む多くの子供達に「夢」を与えてくれた。
バッティングセンターでホームランを打つことの難しさ、
バッテングの難しさを身に染みて知ったればこそ、
そして、あの1発を見ると、いかにプロ野球選手、
それも超1流選手の凄さというのがわかってきたようだ。
それこそが「野球」の魅力なのだ~

なんて今週は長々書くまでもナイ!
まぁこの井口の1発に乾杯!!ということで。

偉大なる井口資仁に敬意を表しカンパ~イ!!

そして完敗・・・だった今シーズン・・・・(涙)

来シーズンは井口監督の井口マリーンズだそうな。

でも、この辺のハナシになると、ちょっと微妙。

ま~だ早いんじゃないかなぁ。

実は密かに掛布監督説を信じていただけに、
多少ガッカリ感は否めないが、
それでも、どんな時だってマリーンズ教信者はひたすら応援するのみ。
それこそがマリーンズ魂。

ということで、もうどうでもよくなった消化試合の楽天戦あたり、

コッソリとライトスタンドに参上しましょうかね?
ガラガラのスタンドにてマリーンズ愛を叫ぶ。ってか・・・・

秋の夜長のライスタは本当に寒い。
試合はもっと寒い。

コート持参でライスタに行こう!!

ところで、な~んで愚息が野球を始めたのか?
その辺はまた近々にでも・・・
また来週。



コメント (2)
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