さとし & まさとし

さとし&まさとし はとっても仲の悪い親子

Monkey125な日 vol.28

2021年03月21日 | Monkey125
仲の悪い親子です。

皆さまは如何お過ごしでしょうか。

4ミニ(4mini)オーナーのカスタムな日です!

さてマッピー、モンキー125のプチカスタムを行いました。

今回は、セルモーターを交換しました。



キタコ(KITACO)社製の強化セルモーター 758-1432100 です。

ウェビック(Webike)さんから、¥11,000(税+送料込み)で購入しました。

左側が純正セルモーター、右側がキタコ社製セルモーターです。

質量は測っていませんが、強化セルモーターの方が重い感じでした。



先ずはバッテリーターミナルの-を取外してから作業に入りました。

簡単にポン付けが可能ですが、挿入時はエンジンオイルフィルター交換の際と同じ要領でシート面(Oリング)にエンジンオイルを塗布しておくことが大切です。

叩いたり強引なボルト締めで挿入するとギヤ同士が上手に嵌合できずにリングギヤを痛めてしまう危険があるのでスクラブしながら押し込みめば低い押力ですんなりと入るハズです。

総評ですが、一般にエンジンシリンダーの容積が大きくなりシリンダーヘッド燃焼室の容積が変わらないと圧縮比は大きくなり…

最大容積 ÷ 圧縮時の容積 = 圧縮比

圧縮比が大きくなるとクランキングに大きな力が必要になります。

で、以前掲載したハイカム交換の際に移植したデコンプのお蔭でオートデコンプ機能が発揮されます。

クランキングすればオートデコンプで始動時に排気バルブが若干リフトしクランキングが楽になるのですが…

圧縮比が高いとピストンの位置関係で純正セルモーターだとクランキングできない状態に陥ります。

コレを解消するためにパワフルなセルモーターが必要という訳です。

強化セルモーター装着後、格段にトルクアップしたのでちゃんとセルモーターが回り一度で始動が可能になりました!

次回は、車速信号補正キットをUPする予定です。

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