故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.259 「清掃・水環境ポスターコンクール」のお話。

2014年09月16日 | 日記

先日、新潟市民プラザ6階のミニギャラリーで「清掃ポスターコンクール」と「水環境ポスターコンクール」の入選作品展が同時に開催されていた。清掃ポスターコンクールは「ゴミのないきれいなまちづくり」を目指して新潟市内の小学生を対象にポスターを募集したもの。

 

“自分から環境のためにゴミを拾おう”と書かれた小学校6年生のポスターが金賞を獲得した。“ゴミはきちんと分別しよう”と“ポイすて きんし”と書かれたポスターが銀賞を獲得した。一方、水環境ポスターコンクールは「水と緑の環境を大切にして都市と田園が共存する新潟市」の水環境の意識を高めてもらうため、新潟市内の中学生を対象にポスターを募集したもの。

 

応募総数は158点。その中の入選作品がここに展示されていた。“生命育む新潟の水辺”と書かれた標語と、国際保護鳥である「朱鷺」の飛ぶ絵を書いた中学3年生の作品が金賞に輝いた。“守りたい 新潟の澄んだ水を”と“守り続けよう 水もが灯す もうひとつの光を”と書かれたポスターが銀賞に輝いた。

 

ゴミの分別など私たち大人が守らなければならない標語も何点か見られた。小・中学生の環境に対する視線はなかなか厳しいものがある。

 

 

 



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