故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.92 「新潟大学訪問」のお話。

2014年04月02日 | 日記

この日、中国・黒龍江省から来日された3人の大学生は新潟大学を訪問した。そこには中国から新潟大学に留学している4名の学生と北京大学に留学経験のある日本人の学生との懇談の場がセットされていた。初めに新潟大学国際課留学生支援係の平山係長さんから新潟大学の概要をOHPを使いながら丁寧な説明を受けた。

 

続いて学生同士がお互いの自己紹介を兼ねて大学生活の一端を披露していただいた。ここでも熱心に勉強する学生たちの姿を見聞することができた。その後リニューアルした「図書館」を案内してもらった。図書の「自動貸出装置」や自分の読みたい本をパソコンの端末に入力すると数分で自分の手元まで運んでくれる「自動化書庫システム」に感心した学生もいた。

 

新潟大学は春休み期間中で「図書館」には学生たちは殆どいないと思っていたが、真剣に勉強している学生たちの姿が見られた。また「レポート作成の基礎」という《ゼミ》も同じ「図書館」の中で開催されており、講義に集中しながらメモを取っている多くの学生の姿も拝見できた。

 

私が黒龍江大学に勤務していた時、早朝6時にオープンする「図書館」の前で100名程の学生が列を作って順番を待つ光景を思い出した。

 

黒龍江省から来日された3人の大学生は新潟大学を訪問した。

新潟大学国際課の平山係長さんから新潟大学の概要をOHPを使いながら丁寧な説明を受けた。

リニューアルした「図書館」を案内してもらった。

図書の「自動貸出装置」。

「自動化書庫システム」に感心させられた。

パソコンの端末に入力すると数分で自分の手元まで運んでくれる。

「レポート作成の基礎」という《ゼミ》も図書館の中で開催されていた。

 

 

 

 

 

 



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