故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.1.183 「ライオン像」のお話。

2017年03月28日 | 日記

今日の私のブログに登場する「ライオン像」は東京・日本橋三越本店にあるブロンズ像が母型で、三越百貨店のシンボルとなっているもの。人に見られないでこの「ライオン像」の背に乗ると入学・就職試験に合格するなどの願いが叶うという。

 

先日、新潟市中央区西堀6の新潟三越の入口に設置してある「ライオン像」の首に黄色のタスキが掛けられていた。以前にもこの「ライオン像」はオレンジ色のタスキを掛け、サッカーJ1リーグの「アルビレックス新潟」を力強く応援してくれた。


今回、新潟中央警察署長がこの「ライオン像」を“交通安全大使”に任命したという。2体ある「ライオン像」のタスキには《チャイルドシート使用》と《シートベルト着用》の文字が書かれていた。


その像の前には額縁に入った警察署長から交付された“任命書”が置かれていた。この「ライオン像」のパワーを借りて、交通事故防止に繋がればいいのだが……。