故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.1.180 「残雪」のお話。

2017年03月25日 | 日記

先日、久しぶりに妻の実家がある新潟県十日町市に行って来た。長岡市までは雪も消え、春がそこまでという感じであったが、さすが豪雪地帯の十日町市内に入ると周囲には1mほどの雪があった。


雪の重みから庭にある樹木を守るため、木の板を使った三角形の囲いが威力を発揮していた。また早く雪を消すため、除雪機械を使って雪面に凹凸を付けている場所も見られた。


親戚の話では、今年は2回ほど屋根の雪下ろしをしたという。間もなく4月の声を聞くが、道路には雪がないものの田畑は雪に覆われ、本格的な春の到来にはもう少し時間がかかりそうである。


十日町市内の道路脇には1mほどの雪があった。

早く雪を消すため、除雪機械を使って雪面に凹凸を付けていた。