先日、新潟市中央区礎町通3にある「クロスパルにいがた」の映像ホールで“新潟・ハルビン友好市民の会”が創立35周年を記念して開催されたユニークな「日中スピーチコンテスト」に私は実行委員の1人として出席した。
同じ会場で「日本人は中国語で、中国人は日本語でスピーチする」という珍しいコンテストである。この実施方法などについて、これまで10回近く開催準備会議を重ねてきた。
中国語や日本語の学習歴が1年未満の人から30年近く勉強している高齢者まで、様々な経歴の持ち主が日頃鍛えた学習の成果を発表された。特に「日本と中国の生活の違い」という題で発表された女子中学生の陳さんに対し、大きな拍手が送られた。
また、黒龍江大学日本語学科の学生の劉さんからも、中国から“qq”を利用して生放送で映像で参加してもらった。発表者11人の日中友好交流にかける熱い想いが伝わってきた。
司会進行役は“新潟・ハルビン友好市民の会”副会長の賀井さん。
開会の挨拶をされた“新潟・ハルビン友好市民の会”の館会長さん。
石崎先生、西村先生、菊田先生の国会議員も会場に姿を見せた。
中国語の部で最優秀賞を受賞された原田さん。
日本語の部で会場から大きな拍手をもらった女子中学生の陳さん。
黒龍江大学の劉さんからは中国から“qq”を利用して映像で参加してもらった。
会場には≪加油(ガンバレ)≫と書かれた団扇を持った応援団も登場した。