故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.995 「秋の訪れ」のお話。

2016年09月21日 | 日記

還暦野球の「全国大会」も初戦敗退で終わってしまった。選手は大きなショックを受けながら帰りのバスに乗り込んだが、落ち込んでいる訳にはいかない。気持ちを切り替えて来年に向け練習を続けていくしかない。


バスの窓から外の景色を眺めていると「秋の訪れ」を感じる。例えば高速道路の路肩には「ススキ」が穂を出し、風に揺れていた。また田んぼには黄色く稔った稲穂が頭を下げていた。刈り入れの始まった田んぼも見られた。


特に福島県では「ソバ」の白い花が一斉に咲いており、空には秋の雲がかかっていた。早朝散歩の途中では濃いピンク色の「萩」の花や黄色の「月見草」が咲いていた。また仙台城跡では「キノコ」を見付けた。


また紅葉した「モミジ」など秋の光景が随所に見られた。