故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.421 「誕生会」のお話。

2015年02月25日 | 日記

先日、いつもの7人の仲間が集まり、今年最初の「誕生会」を開催した。会場はJR新潟駅万代口から徒歩約5分で到着する農村レストラン「せきかわ村」。このレストランの特徴は、新潟県の北部にある村上・関川・岩船の3地区にこだわった食材を利用した料理を提供してくれることである。

 

入口のすぐ右側には新潟県関川村のシンボルである藁(わら)で作られた“大蛇”が赤い舌を出して私達を迎えてくれた。まだオープンして間もないお店では、嬉しい《半額フェア》を実施していた。例えば全国の精肉最高賞を受賞した「村上牛」を使った鍋は、一人前1.944円が972円となっていた。

 

「関川しいたけ」も半額の340円。「女川ソーセージ盛り」も半額の640円。なかなか食べることのない「岩船麸」の唐揚げも290円で提供された。私たちのグループは《半額フェア》対象のこの4つのメニューをすべて注文した。生ビールと烏龍茶で乾杯した後、私は村上の地酒である「〆張鶴」と「大洋盛」を注文した。

 

楽しい仲間との「誕生会」はバレンタインデーとも重なり、男性軍はチョコレートならぬ人気の「ハイボール缶(マッサンとリタの物語)」の3缶セットを女性軍から頂戴した。男性軍にとっては感謝、感謝の「誕生会」であった。

 

入口右側には新潟県関川村のシンボルである藁で作られた“大蛇”が私達を迎えてくれた。

ギネスブックに認定された関川村の「大したもん蛇まつり」の光景。

へぎ蕎麦は新潟県の十日町産であった。