故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.402 「蓮池とスズメ」のお話。

2015年02月06日 | 日記

白山公園の梅の花を観察した後、私は「蓮池」に向かった。夏になるとこの「蓮池」は緑色の大きな蓮の葉に覆われ、葉の間からピンク色の美しい蓮の花が咲き乱れる池となる。この日は寒さのため、池の表面は薄い“氷”で覆われていた。突然「蓮池」を見ている私の前に数羽のスズメが飛んできた。

 

餌をやるわけではないのに、やがて10羽ほどのスズメが集まってきた。多分、このスズメに定期的に餌をやる人がいるのだろう。私が20mほど移動するとこのスズメも私の後を追いかけてきた。私が餌をやる人でないことを理解したスズメは、ようやく私から離れていった。

 

昨夜から10cmほどの積雪となったため、「蓮池」の周囲にある松の木などの枝を雪の重みから保護する「雪吊り」が威力を発揮していた。日本の伝統的な「灯篭」も白い雪をかぶり、墨絵のような風景を醸し出していた。また白山神社の参道脇にある「狛犬」も雪の帽子をかぶっていた。

 

 最初、私の前に数羽のスズメが集まってきた。

その後、スズメの数が増えていった。

私が20mほど移動するとこのスズメも私の後を追いかけてきた。

白山神社の参道脇にある「狛犬」も雪の帽子をかぶっていた。

日本の伝統的な「灯篭」も白い雪をかぶり、墨絵のような風景を醸し出していた。

この日は寒さのため、池の表面は薄い“氷”で覆われていた。

松の木などの枝をこの雪の重みから保護する「雪吊り」が威力を発揮していた。

 

 

 

山茶花もピンクの花を咲かせていた。