2013/09/21(土)
20時前に老親のところに見舞いに行ってきた。
フロアーに数人の高齢者がいる。
老親は眠りが長く続かないので、出来るだけおきているように指導されているのだが、一日中椅子に座っているのはつらいらしい。
自分だって動けない椅子で1日中いろと言われたら、辛くてしょうがないだろう。
脳梗塞で前頭葉が梗塞し、その後の1年間で前頭葉は萎縮している。
考える力がなくなってきている老親は、食事も出来なくなってきているし、しゃぺることも難しい。
私の手を握って、自分の額や頬に持っていく。
額や頭をなでてあげると安心するようだ。
やさしい表情のときは、本当に可愛い。
いろんなことを話していたころが懐かしい。
介護は残り少ない貴重な時間なのか、いつまでも続く重い時間なのか?
いつかはなくなることを考えると悲しい。
だとするとやっぱり貴重な時間なのかなぁ。
お茶の師匠が亡くなった病院の中に老親の入所先はある。
昨年11月の炉開きをして数日後に体調を崩され2ヶ月で旅立たれた。
昨年の12月はフロアー違いで見舞いのはしごをしていた。
老親が旅立てば、私はこの病院に出入りすることはなくなるだろう。
どういう思いでこの病院を見つめることになるんだろうな。
20時前に老親のところに見舞いに行ってきた。
フロアーに数人の高齢者がいる。
老親は眠りが長く続かないので、出来るだけおきているように指導されているのだが、一日中椅子に座っているのはつらいらしい。
自分だって動けない椅子で1日中いろと言われたら、辛くてしょうがないだろう。
脳梗塞で前頭葉が梗塞し、その後の1年間で前頭葉は萎縮している。
考える力がなくなってきている老親は、食事も出来なくなってきているし、しゃぺることも難しい。
私の手を握って、自分の額や頬に持っていく。
額や頭をなでてあげると安心するようだ。
やさしい表情のときは、本当に可愛い。
いろんなことを話していたころが懐かしい。
介護は残り少ない貴重な時間なのか、いつまでも続く重い時間なのか?
いつかはなくなることを考えると悲しい。
だとするとやっぱり貴重な時間なのかなぁ。
お茶の師匠が亡くなった病院の中に老親の入所先はある。
昨年11月の炉開きをして数日後に体調を崩され2ヶ月で旅立たれた。
昨年の12月はフロアー違いで見舞いのはしごをしていた。
老親が旅立てば、私はこの病院に出入りすることはなくなるだろう。
どういう思いでこの病院を見つめることになるんだろうな。