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続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『まなづるとダァリヤ』15。

2014-12-26 06:32:44 | 宮沢賢治
「あら、さう。だってやっぱりつまらないわ。あたしあたしの光でそらを赤くしようと思ってゐるのよ。お日さまが、いつもより金粉をいくらかよけいに撒いていらっしゃるのよ。」
 黄色な花は、どちらもだまって口をつぐみました。


☆講(はなし)の釈(意味を解き明かす)のは詞(ことば)である。
 実(まこと)の金(尊いこと)を噴(ふく)のは太陽であるという私記、化(教え導く)の講(はなし)である。

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