続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『小岩井農場』72

2018-08-03 06:16:18 | 宮沢賢治

  ああ陽光のマヂツクよ
  ひとつのせきをこえるとき
  ひとりがかつぎ棒をわたせば
  それは太陽のマヂツクにより
  磁石のやうにもひとりの手に吸いついた
    (コロナは七十七万五千……)


☆拗(ねじまげた)講(話)には謀(はかりごと)の他意がある。
 要は字の釈(意味を明らかにすること)である、趣(考え)を究めることである。
 死地の自由、悉(すべて)は、番(かわるがわる行う)語(言葉)を選ぶ。


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