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続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『ポラーノの広場』77。

2013-09-02 06:38:50 | 宮沢賢治
「あいつは山猫を釣ってあるいて外国へ売る商売なんだって。」
「山猫を? ぢゃ動物園の商売かい。」
「動物園ぢゃないなあ。」ミーロはわからないといふふうに黙ってしまひました。そのときはもう、あたりはとっぷりくらくなって西の地平線の上が古い池の水あかりのやうに青くひかるきりそこらの草も青黝くかはってゐました。


☆散(バラバラ)に描き、調える我意を告げている。
 媒(なかだち)で章(文章)は、倍(二倍)になる。
 太陽の平(平等)が導く仏の縁、招く媒(なかだち)が導く仏の縁(めぐりあわせ)。
 砕(細かく壊す)字を併せる千(たくさん)の帖(かきつけ)。
 己(わたくし)が置いたものを推しはかり、調えると、双(二つ)の成(状態になる)様(様相)がある。

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