続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『日輪と太市』(『春と修羅』より)

2018-08-03 07:22:29 | 宮沢賢治

    『日輪と太市』

  日は今日は小さな天の銀盤で
  雲がその面を
  どんどん侵してかけてゐる
  吹雪も光だしたので
  太市は毛布の赤ズボンをはいた


☆実(まこと)の倫(人の行うべき道)を諦(明らかにする)試み。
 実(まこと)の教えは実(まこと)の照(あまねく光が当たる=平等)である。
 展(くりひろげて)吟(歌い)番(かわるがわる行うように)運(めぐらせている)。
 審(正しいかどうかを明らかにする)を推しはかる説(話)である。
 考えを諦(明らかにする)試みである。
 妄(道理に暗いこと)を普く釈(意味を明らかにする)。


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