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続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『銀河鉄道の夜』279。

2016-10-28 06:24:50 | 宮沢賢治

 ふりかへって見るとさっきの十字架はすっかり小さくなってしまひほんたうにもうそのまゝ胸にも吊るされさうになり、さっきの女の子や青年たちがその前の白い渚にまだひざまづいてゐるのかそれともどこか方角もわからないその天上へ行ったのかぼんやりして見分けられませんでした。


☆現れる自由な弐(二つ)の果(結末)は、照(あまねく光が当たる=平等)である。
 教(神仏のおしえ)により懲(過ちを繰り返さないようにこらしめる)。
 叙べる詞(言葉)には、照(あまねく光が当たる=平等)の念(思い)がある。
 繕(なおすこと)を迫る緒(もろもろ)を、法(仏の教え)で覚る。
 伝える照(あまねく光が当たる=平等)の考えが現れる文(文章)である。


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