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続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『銀河鉄道の夜』261。

2016-03-23 06:57:03 | 宮沢賢治

「あの人どこへ行ったろう。」カンパネルラもぼんやりさう云ってゐました。
「どこへ行ったらう。一体どこでまたあふのだらう。僕はどうしても少しあの人に物を言はなかったらう。」
「あゝ、ぼくもさう思ってゐるよ。」


☆図りごとの講(はなし)を運(めぐらせている)。
 考(かんがえ)を逸(隠している)態(ありさま)は朴(ありのまま)の章(文章)で図っている。
 仏が現れる僕(わたくし)の試みである。


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