goo blog サービス終了のお知らせ 

続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)山腹に。

2021-04-12 06:52:58 | 飯島晴子

   山腹に紅梅口中の水を抑え

 山腹はセン・プクと読んで、潜、伏。
 紅梅はコウ・バイと読んで、交、媒。
 口中はク・チュウと読んで、苦、衷。
 水を抑えはスイ・ヨクと読んで、推、翼。
☆潜伏(隠れ潜むこと)を交(行き来する)煤(仲立ち/友人)がいる。
 苦衷(苦しい心の中)を推しはかって翼(助けている)。

 山腹はセン・フクと読んで、千、服。
 紅梅はコウ・バイと読んで、購、買。
 口中はコウ・チュウと読んで、荒、知友。
 水を抑えはスイ・ヨクと読んで、酔、欲。
☆千(たくさん)の服を購買(買い入れる)荒(でたらめな)知友。
 酔(正常でない)欲(ほしいと思う心)がある。

 山腹はサン・フクと読んで、三、伏。
 紅梅はコウ・バイと読んで、交、倍。
 口中はク・チュウと読んで、句、抽。
 水を抑えはスイ・ヨクと読んで、推、良く。
☆三つが伏(隠れている)。
 交(かえると)倍(多くなる)。
 句(言葉)を抽(抜き出して)推しはかると、良くわかる。

 山腹はセン・フクと読んで、詮、覆。
 紅梅はコウ・バイと読んで、請う、煤。
 口中はコウ・チュウと読んで、考、註。
 水を抑えはスイ・ヨクと読んで、遂、慾。
☆詮(調べて)覆(くつがえすこと)を請う。
 煤(仲立ち)は考えることであり、註(意味を解き明かすこと)を遂(やりとげるように)慾(望む)。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。