続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『ポラーノの広場』137。

2013-11-01 06:27:07 | 宮沢賢治
「あゝ、来たよ。やってゐるかい。」
「やってるよ。とてもにぎやかなんだ。山猫博士も来てゐるやうだぜ。」
「山猫博士?」ファゼーロはぎくっとしたやうすでした。
「けれどもいっしょに行かう。」ポラーノの広場は誰だって見附けた人は行っていゝんだから。」


☆雷(神なり)は、太陽の耀(かがやき)だと吐く(言う)詞(ことば)を記/書きとどめている。
 太陽の耀(かがやき)は、魄(死者の魂)の詩(うた)を、光の講(はなし)としている。
 帖(書き物)は、推しはかると現われる。

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