山坂に生米こぼす母の秋
山坂を歩いている、よく見ると生米を少しづつ撒いている。スズメかキジバトにでも餌を撒いているのだろうか…母の晩年の孤独。いえ、愉しみだったのかもしれない。
山坂にはサン・ハンと読んで、算、判。
生米はショウ・マイと読んで、章、邁。
こぼす母の秋(零・母・秋)はレイ・ボ・シュウと読んで、励、簿、習慣。
☆算(見当をつけ)判(可否を定める)章である。
邁(止まらずに遠くへ進むように)励(力を尽くし)簿(ノート)から習(繰り返し学んで身につける)。
山坂にはサン・バンと読んで、三、番。
生米はセイ・マイと読んで、成、毎。
こぼす母の秋(零、母、秋)はレイ・ボ・シュウと読んで、黎、募、修。
☆三つを番(代わる代わる)成しとげる。
毎(そのたび)に黎(多く)を募り、修(おさめている)。