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続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈) 火の音の。

2020-12-27 06:53:58 | 飯島晴子

   火の音の遠くなりたる枯葉村

 火の音…♪暫もやまずに 槌うつ響き 飛び散る火の花 はしる湯玉~♪ 「村の鍛冶屋」は小学唱歌として残したい歌の一つであったらしい。けれど今、鉄器類は工業生産化され、農機具は鋤・鍬の時代ではなくトラクターであるから、村の冬は静かである。

 火の音はカ・オンと読んで、科、怨。
 遠くなりたる(遠為)はエン・イと読んで、掩、意。
 枯葉村はコ・ヨウ・ソンと読んで、顧、拗、損。
☆科(罪とが)の怨(うらみ)を掩(隠す)意(気持ち)を顧(省みると)、拗(ねじれ)損(そこなうもの)がある。

 火の音はカ・インと読んで、荷、引。
 遠くなりたる(遠為)はエン・イと読んで、援、為。
 枯葉村はコ・ヨウ・ソンと読んで、雇、傭。
☆荷を引っぱるのを援(助ける)為(行い)は、雇(金を払って人を使い)傭(やとうこと)が存る。