年をとると、その日の疲れはその日に出ず、遅れ遅れに疲労が露呈してくる。
今回の「歩こう会」がまさにそうだった。
「何とか・・・無事に」そう思ったのは楽観にすぎず、日を追って膝に痛みが、というか膝に体重が乗っからないという現象。
以前悪くしたのは右足、今回は右足は何でもないのに左足に不具合が出た。
右足は出る、けれど左足を出すと、その上に体重を乗せることが出来ない。三日目に出た病症は歩行を極めて困難にし、博物館講座の帰りは牛歩の歩みどころか停止状態。
道路脇の壁に手を当てながらほうほうの態で少しづつ前進。
つくづく無理は禁物。
でも、「歩こう会」の仲間はみんな優しくて「あなたがいなくては・・・」などとお世辞を言って辞めようとする気持ちを強く遮ってしまう。(ありがとう)つぶやきながら、(やっぱり)と反問する。
今朝は起き抜けにごみを集積場に置きにいった。午前五時半、まだ暗いうちにびっこを引きひき・・・。若干上向き調子。でも油断は禁物。20日のアートテラーさんのイベントもキャンセルを入れた。(明日は治る!)という若いころの自信はすでに消失。(明日も明後日も・・・ずっとダメ)という悲観がわたしを当たり前のように左右する。
情けないわたし、歩くことをもっと気軽に考えなくては!
家の中に閉じこもって、突然のように十数キロの山道(アップダウン)を歩けば、当然の結果。先日の博物館で同席した人に聞いてみた。
「もしかして、馬堀からここ(深田台)まで歩いて来たの?」
「そう」彼女はにっこり。
「・・・」
歩くことを厭っていてはいけない。何時もいつも言い聞かせていること・・・だらしないわたし。(頑張れ!)
今回の「歩こう会」がまさにそうだった。
「何とか・・・無事に」そう思ったのは楽観にすぎず、日を追って膝に痛みが、というか膝に体重が乗っからないという現象。
以前悪くしたのは右足、今回は右足は何でもないのに左足に不具合が出た。
右足は出る、けれど左足を出すと、その上に体重を乗せることが出来ない。三日目に出た病症は歩行を極めて困難にし、博物館講座の帰りは牛歩の歩みどころか停止状態。
道路脇の壁に手を当てながらほうほうの態で少しづつ前進。
つくづく無理は禁物。
でも、「歩こう会」の仲間はみんな優しくて「あなたがいなくては・・・」などとお世辞を言って辞めようとする気持ちを強く遮ってしまう。(ありがとう)つぶやきながら、(やっぱり)と反問する。
今朝は起き抜けにごみを集積場に置きにいった。午前五時半、まだ暗いうちにびっこを引きひき・・・。若干上向き調子。でも油断は禁物。20日のアートテラーさんのイベントもキャンセルを入れた。(明日は治る!)という若いころの自信はすでに消失。(明日も明後日も・・・ずっとダメ)という悲観がわたしを当たり前のように左右する。
情けないわたし、歩くことをもっと気軽に考えなくては!
家の中に閉じこもって、突然のように十数キロの山道(アップダウン)を歩けば、当然の結果。先日の博物館で同席した人に聞いてみた。
「もしかして、馬堀からここ(深田台)まで歩いて来たの?」
「そう」彼女はにっこり。
「・・・」
歩くことを厭っていてはいけない。何時もいつも言い聞かせていること・・・だらしないわたし。(頑張れ!)