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続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

心弾めば歌も出る、でも・・・。

2014-05-24 06:58:55 | 日常
 粟田の夢庵で午前十一時に月イチで待ち合わせる四人会。わたしはいつも通り、焼木坂から一停留所の間だけを徒歩。

 五月の空は晴れているし、車の往来は頻繁でも人通りはないし、聞えてくるのは鳥の鳴き声ばかり。なんか弾むような嬉しい気分。
 と、そこへ前からジョギングの男性、年の頃はアラフォーか・・・。すれ違ったのを確かめて、わたしは下手な歌を歌い始めた。(誰にも聞かれないし、家の近所でもない)

 ♪~(何を歌ったかは恥ずかしくてとても言えない)~♪

 愉快、愉快、いい気分~♪


 と、ところが、その男性、も、戻ってきたのだ!(こんな天気のいい日にお婆さんが歌を歌って悪いか!!)

 ひょっと、わたしの顔を一瞥して走り去っていった。《ショック》
(今ごろ笑っているな、可笑しなもの見ちゃったって感じで・・・)

 油断も隙もない・・・まぁいいか、どうせ見ず知らずの人だし。(しょんぼり)
 誰に誘われても決して人前で歌うなんてありえないわたしなのに、Ah・・こういうことってあるのね。あちらは呆けたお婆さんだと思って心配したかもしれない。とにもかくにも用心にこしたことはない。

『ポラーノの広場』347。

2014-05-24 06:47:09 | 宮沢賢治
「こゝだよ、こゝだよ。早く。」と云うひながら真摯は左の眼の下を指しました。親方のアーティストは、大急ぎで、フラスコの中の水を綿にしめしてその眼の下をこすりました。


☆双(二つ)の運(めぐりあわせ)は、新しい試みである。
 詐(つくりごと)を含む化(形、性質を変えて別のものになる)の詞(ことば)は、真(まこと)の法(仏の教え)である。
 題(テーマ)を究/つきつめ、注/書き記している。
 推しはかることを綿(細く長く続けるよう)に願い、解(問題をとく)ものである。

『城』1633。

2014-05-24 06:24:25 | カフカ覚書
そのほかにも、もしかしたら、彼らをばっさり厄介ばらいする簡単な方法があるかもしれない。きみは、この土地の事情によく通じているから、ひゃっとしてその方法もちゃんと心得ているかもしれないね。


☆もしかしたら、直ちにすべての事情から自由になれないのは、すべて先祖の愚行にあるのかもしれない。
 フリーダ(平和)を知っているなら、この土地(冥府)の状況に頼ってもいいかもしれない。