手は正直である。(手を見れば年がばれる)とはよく聞く言葉。
今朝ゴミ集積場に行ったら、Iさんがしきりにゴミを片付けている。その手にはちゃんとビニール手袋が・・・。
「偉いわね、ちゃんと手袋をして」
「だって手袋無しじゃ触れません」という。
いつだって、どんな時だって手袋なしのわたし・・・手は荒れ放題というか、しわだらけ。洗い物をしていてほんの微かな汚れでも指の感触でわかるし、面倒なので手袋とは無縁。
そして幾歳月が経ちましてこのような結果に。よく見ると指も少し曲がっている悲しき66才(もういいじゃない)。
ところがおしゃれとは無縁に見える夫は釘一本打つにも、灯油を入れるにも、必ず手袋着用。
「お父さん、飲んで寝るときにはコップくらいは洗ってね」と言ったら、どうも洗わずにちょこっと水を差すだけだということが、次第に判明・・・。そんなにしてまでも守りたい手って・・・たしかに(顔よりきれい)。
誰にでも守りたい一線・こだわりはあるもんだと思いながら、自分の手を老眼鏡でしっかり見ると愕然。
あらゆる作業をこなしてきた手だけれど、古びたからと言って使い物にならないわけではない。まだまだこれからもお世話になるこの手に感謝。
(褒めてあげたい!)
今朝ゴミ集積場に行ったら、Iさんがしきりにゴミを片付けている。その手にはちゃんとビニール手袋が・・・。
「偉いわね、ちゃんと手袋をして」
「だって手袋無しじゃ触れません」という。
いつだって、どんな時だって手袋なしのわたし・・・手は荒れ放題というか、しわだらけ。洗い物をしていてほんの微かな汚れでも指の感触でわかるし、面倒なので手袋とは無縁。
そして幾歳月が経ちましてこのような結果に。よく見ると指も少し曲がっている悲しき66才(もういいじゃない)。
ところがおしゃれとは無縁に見える夫は釘一本打つにも、灯油を入れるにも、必ず手袋着用。
「お父さん、飲んで寝るときにはコップくらいは洗ってね」と言ったら、どうも洗わずにちょこっと水を差すだけだということが、次第に判明・・・。そんなにしてまでも守りたい手って・・・たしかに(顔よりきれい)。
誰にでも守りたい一線・こだわりはあるもんだと思いながら、自分の手を老眼鏡でしっかり見ると愕然。
あらゆる作業をこなしてきた手だけれど、古びたからと言って使い物にならないわけではない。まだまだこれからもお世話になるこの手に感謝。
(褒めてあげたい!)