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続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

年令詐称。

2013-03-24 06:59:28 | 日常
 部屋の片隅にまだ残っていた漫画の本をブックオフに持参。
 
 年令を確認できるものを提示し、用紙に住所・年令・電話番号などを記入。

 年令の項に(6・・)と書いてから「60にしておこう」と言ったら、係りの男の子
「かまいません、18才以上ならいいんです」と笑った。


 年令をごまかす・・・そんなことは一度もしたことがないのに、なぜか悪戯心。でも笑っちゃうよね、60と66、どこが違うの?ッて感じ。
 0才と6才、10才と16才ではまるで違う。
 20才と26才は心理的に大きく差異がある。

 90才と96才の年月にも意味がある。でも、中間層の曖昧な年令・・・どうでもいいかもしれない。

 86才の人が80才の人に「あんたは若い」なんて言っても、聞いてるこちらは同じようにしか見えない場合もある。
 年をとるとその他大勢で括られ、年令は単に判別するための記号に過ぎなくなっていく・・・そんな気がする。

『セロ弾きのゴーシュ』37。

2013-03-24 06:44:14 | 宮沢賢治
「ははあ、少し荒れたね」セロ弾きは言いながらいきなりマッチを舌でシュッとすってじぶんのたばこへつけました。さあ猫はおどろいたのなんの、舌を風車のようにふりまわしながら入口の扉へ行って頭でどんとぶつかってはよろよろとして、また戻って来てどんとぶつかってはよろよろ、また戻って来てまたぶつかってはよろよろにぎみちをこさえようとしました。

 入口はニュー・コウと読んで、new/新、考。

☆照(あまねく光があたる=平等)の考えである談(はなし)が現れる。
 絶(なくなる)平(平等)は、絶(非常に)腐(心を痛める)。
 視野(見解)の新しい考えは秘(人に見えないように隠している)。
 光の等(平等)、霊(死者の魂)である雷(神なり)。

『城』1222。

2013-03-24 06:36:56 | カフカ覚書
そのさい、ついでに役人としての彼に体面することになっても、こちらの歓迎するところです。しかし、これは、わたしの第一印象の目的ではありません。

 役人/Beamten→Band/束縛。
 第一の/erstes→arrest/禁錮。
 目的/ziel・・・限界、終点。

☆その際、束縛に相対しても、よろこんで耐え忍びます。しかし、禁錮は終点ではありません。