続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

団扇(うちわ)。

2011-06-29 06:16:02 | 日常
 節電の影響もあって団扇の需要が急増しているのだろうか。
 6月末もしくは7月初めに納める約束の団扇が昨日催促を入れたところ、7月末になるという返事。
「いくらなんでもそれはないでしょう」という話でひと悶着。

 中国側の値上げ・・・。強気の日本・・・では日本で(骨数も多く、仕上げは上等)・・・もともと高価な団扇だけれど、日本製はさらに高価(その差額は今年だけは会社で負担ということに)
 けれど、(割り込み受注では)生産仕上げが間に合わない。

 お客さんから催促があって問い合わせた結果の驚愕の事実。

 困惑・・・。

 トーダンという会社はもともとは東京団扇・・・団扇から始めた会社のこの体たらく・・・。

 昨日の暑さ(6月)・・・7月末じゃ・・・一応7月15日までに100本の分納ということで決着。


 3月11日の震災の余波はどこまでも広がっている。

『城』525。

2011-06-29 05:38:08 | カフカ覚書
 一同は、これは冗談じゃないということがすぐにわかったらしかった。Kには理解不可能な不安におびえながら、いっせいに退却しはじめた。

 ~しはじめた/begannen→beglanzen/照り輝かす。
 理解不可能な/unverstandlichen→ungestalt/形の定かでない。
 不安/Angest→English/天使のような。

☆真剣だということがすぐわかったらしかった。Kには形の定かでない天使のような背景に広がる照り輝きがあった。