続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

懐かしい歌。

2011-06-04 06:33:36 | 日常
 会館の三階の向かいの部屋ではコーラスの歌声が響いていて、それがわたし達と同年輩かもしくは少し上の世代の方たちなので何を聞いていても全て懐かしい歌ばかり。

♪若く明るい歌声に~♪
♪うちの隣のおじさんは~♪
♪あなたと二人できた丘は港が見える丘~


 ただ一つ難点は、同じ歌ばかりで、少々聞き飽きてきたこと。(まさか、他のサークルにクレームをつけるなんて出来ないことだけど)
 新しい歌も、たまにはね。

 彼らは三時までらしい。後姿を見送ると杖を付くご老人も・・・車に乗り込んでスーッと静かに消えていく。

 場所は青少年会館・・・なんだけど。

『風の又三郎』5。

2011-06-04 06:16:55 | 宮沢賢治
運動場もテニスコートくらゐでしたがすぐうしろは栗の木のある草の山でしたし、

 運動場は、云同常。
 テニスコートは、庭球(テイキュウ)から涕泣。コートは、後図。
 栗は、苦離・・・苦から離れる、つまり死を暗示しているのではないか。
 木は、鬼(死者の魂)。
 草は、想い。
 山は、サンと読んで、Sun(太陽)。

☆「云うことは同(平等)、常に」も涕泣後図(涙を流して泣くような将来の計画)くらゐでしたが、すぐ背後には死者の魂の想念が太陽になっていましたし、

『城』501。

2011-06-04 06:04:35 | カフカ覚書
輪になって踊りながら、みな叫び声をあげるたびにだれかがオルガのそばに近よって、

 輪になって/Reigen→leiden/苦しむ、悩む。
 踊り/tanzten→tand/つまらないもの、価値のないもの。
 回る/herum→harm/深い悲しみ、激しい心痛。

☆価値のないようなことで苦悩し、深く悲しみながら、みな叫び声をあげるたびにだれかがオルガ(機関)のそばに近よって、