続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

今日は上向き。

2011-06-03 06:52:31 | 日常
 あまりものを考えないようにしている・・・そうして手も動かさず、ただじっとしてTVを見たり、横になっている。
 風邪を撃退する・・・この一心。
 もう何年も前かもしれないけれど、二月に引いた風邪で七月まで咳が止まらなかった経由があり、それを恐れている。咳くらいと安易に考えていた無謀さ。

 今日のサークルはお休みしたいと思っていたらYさんから電話で「ひどい風邪を引いているため休むのでよろしく」とのこと。
 ・・・。
 遊び半分のサークル・・・気晴らしと思えばいいかも。

 慎重になっている自分・・・風邪を引いても薬は服用せず「気力で」と日々をやり過ごしていた若かりし日々。
 加齢はどこまでも進んでいく、不可逆は当然の理。そういう状況を鑑みて、自分と付き合っていくほかはない。

 今日は昨日よりも上向き・・・(精神と肉体の騙し合い)・・・。暗示は薬より効くかもしれない。

『風の又三郎』4。

2011-06-03 06:40:25 | 宮沢賢治
 教室はたった一つでしたが生徒は一年から六年までみんなありました。

 教室は、キョウシツと読んで、胸(心の中)悉(すべて、ことごとく)。
 一つはuni・・・univers(宇宙)
 生徒は、セイトと読んで、星、都(ことごとく)。
 一年は、一念(ある一つの考え)
 六年は、無念(何の考えもないこと)

☆胸(心の中)は悉く宇宙、ことごとく星であり、ある一つの考えのほかは何もありません。

『城』500。

2011-06-03 06:30:51 | カフカ覚書
彼らはある種の踊りを考えだし、オルガがその中心になっているのである。

 踊り/Tanz→tand/価値のないつまらないもの。
 中心/Mitte→Mittel/手段。
 punkt・・・終止符を打つ。

☆彼らは先祖の価値のないものを見つけ出し、オルガ(機関)はその手段にピリオドを打とうとしている。