ねこじゃらし2

いけばな、いきもの、食べ物、音楽、散歩を楽しむ ねこじゃらし

210424 花と緑の振興センター カラーリーフいろいろ

2021年04月24日 | 植物・園芸など

東園の東斜面へゆるりとまわって降りて行くとカラーリーフ園がありました

ここのどん詰まりにはよく、抜いた草や落とした枝を捨てに来ました
コニファー園などにあったカラーリーフと共にまとめました
生垣でよく見る、この明るい葉色と垂れた枝振り
サワラ’フィリフェラオーレア’
Chamaecyparis pisifera ’Filifera Aurea’
ヒノキ科 ヒノキ属
 
 

これもコニファー園の方にありました
C150168 ニューサイラン’プルプレウム’
Phormium tenax  ’Purpreum’
ススキノキ科(旧リュウゼツラン科、ラベルはワスレグサ科(旧ユリ科)) フォルミウム属

 

C150167 ニューサイラン’バリエガツム’
Phormium tenax  ’Variegatum’リュウゼツはワスレグサ科(旧ユリススキノキ科(旧ラン科、ラベル科)) フォルミウム属

 

コロラドトウヒ‘ファットアルバート’
Picea pungens Engelm. 'Fat Albert'
マツ科 トウヒ属

 

C150097 ニオイヒバ ミニマ
Thuja occidentalis 'Minima'
ヒノキ科 ネズコ属(旧クロベ属)
 
 

C150098 ニオイヒバ ラインゴールド
Thuja occidentalis 'Rheingold'
ヒノキ科 ネズコ属(旧クロベ属)
 

C300013 オウゴンモチ(開帳型)
Ilex integra 'Ougon'
モチノキ科 モチノキ属


C300137 ヒイラギ フイリ
Osmanthus heterophyllus var. variegata
モクセイ科 モクセイ属


C300098 ユキヤナギ ‘オーレア’
Spiraea thunbergii 'Aurea'
バラ科 シモツケ属


C300016 スダジイ ‘安行イエロー’
Castanopsis sieboldii  'Angyou Yellow' (cuspidata)
ブナ科 シイ属


花が咲いていました
オウゴンマサキ‘ファットアルバート’
Euonymus japonicus var. aurea
ニシキギ科 ニシキギ属


C300068 レンギョウ ‘バリエガタ’
Forsythia × intermedia  'Variegata'
モクセイ科 レンギョウ属


C300074 チャノキ ‘バリエガタ’
Camellia sinensis 'Variegata'
ツバキ科 ツバキ属


C300076 ピラカンサ ‘ハーレクイーン’
Pyracantha 'Harlequin'
バラ科 トキワサンザシ(ピラカンタ)属


C300031 ヤマボウシ ‘ウルフ アイ’
Cornus kousa 'Wolf Eyes'
ミズキ科 ミズキ属(ラベルにはサンシュユ(ヤマボウシ)属となっていました)
ラベルにはBenthamidia japonica 'Wolf Eyes'も併記されていました
 
 
ラベルは 雲南オウバイ 黄金葉
Jasminum primulinum var. 
モクセイ科 ソケイ属
 
YListでは雲南オウバイは和名オウバイモドキ別名ウンナンオウバイ Jasminum mesnyi Hance となっています
 

マルバノキ‘恵那錦’
Disanthus cercidifolius. 'Ena Nishiki'
マンサク科 マルバノキ属


C300161 アベリア ‘カレイドスコープ’
Abelia × grandiflora 'Kaleidoscope'
スイカズラ科 ツクバネウツギ(アベリア)属


生垣の見本園で
C200015 ゴシキナンテン
Nandina domestica 'Goshikinannten'
メギ科 ナンテン属
和名がオタフクナンテンでゴシキナンテンは別名としているサイトもあった
 



これは、西園で
フイリミズキキ ‘バリエガタ’
Cornus controversa 'Variegata'
ミズキ科 ミズキ属 ラベルはサンシュユ(ミズキ)属となっていました
 
この木が海外で人気という記事がありました
 
カラーリーフでまとめてみました 次は西園 
バスが12時12分の1本しかないけど、もう仕方ないな・・・

210424 花と緑の振興センター 東園で ケヤキ‘むさしの1号2号’

2021年04月24日 | 植物・園芸など

ムサシノケヤキ1号・2号を見にいく、というのが今日の動機です

花と緑の振興センター・園内マップ


東園入り口駐車場にて
わずかに新梢が伸び始めている

松ぼっくりに相当する部分ではないかなと思って撮影しました
C280001 ランダイスギ
Cunninghamia lanceolata (Lamb.) Hook. var. konishii (Hayata) Fujita
ヒノキ科(旧スギ科) コウヨウザン属
縦に裂ける樹皮に芳香がある 
 
 
実習の除草が大変だった芝生広場(C16)
普通のケヤキとむさしの1号、2号が並んで植わっていることを先生から教わった。
どっちがどっちだったか、県庁に植わっているのがどっちだったか、


向かって左がむさしの1号

普及しているのは1号だとわかりました
Zelkova serrata‘Musashino’
 


裏へ回って、コニファー園(C15)からむさしの2号の全景を見てみました

解説を読んで改めてみると、たしかに2号の枝先が垂れており、1号に比べると半開きな感じです

コニファー園からみた、右が1号、左が2号 
間に少し見えているのが普通のケヤキです
 
私のような素人が僭越だけど、アボック社の花ペディアで写真を募集しているので、今日の写真を送ってみようと思います
 
ケヤキ
Zelkova serrata (Thunb.) Makino
ニレ科
 

新梢が伸びていました
ダイオウマツ 別名ダイオウショウ
Pinus palustris Mill.
マツ科
 
 

ピンサポ‘グラウカ’ 和名はスペインモミ
Abies pinsapo ‘Glauca’ 
マツ科 モミ属
 
 
子どもたちが元気にふうふう楽しそうに登ってきた斜面をまいてカラーリーフを見に行きました


ボケ‘長寿楽’
Chaenomeles speciosa ‘Choujuraku’
バラ科 ボケ属
 


C300041 コバノズイナ‘ヘンリーガーネット’
Itea virginica ‘Henry Garnet’
ズイナ科(旧ユキノシタ科) ズイナ属
 


花筒は徐々に太くなっている
C310029 ニシキウツギ
Weigela decora 
となっていましたが、白から紅へ変化している様子がみられなかったので
かってに、ベニバナニシキウツギという品種じゃないかなと思いました
Weigela decora (Nakai) Nakai f. unicolor (Nakai) H.Hara
スイカズラ科 タニウツギ属
 


C310053 アメリカイワナンテン
Leucothoe fontanesiana (Steud.) Sleumer
ツツジ科 イワナンテン属
 
 


C310089 ショウキウツギ(コルクウッチア)
Kolkwitzia amabilis Graebn.
スイカズラ科 ショウキウツギ属
 

シャガ
Iris japonica Thunb.
アヤメ科
 

位林内で、よくこのあたりに、除草した草や土を埋めに来た
C190346 カンボク
Viburnum opulus L. var. sargentii (Koehne) Takeda
レンブクソウ科(ラベルはガマズミ科、旧スイカズラ科) ガマズミ属
 
 
いま、ブルーベリーの花の時期なんですね、帰りのナーセリーでもブルーベリーの売出し中でした
園内では、3種見ました

ハイブッシュブルーベリー ‘スタンレイ’
Vaccinium corymbosum ‘Stanley’
ツツジ科 スノキ属
 
 

C110031 ラビットアイ ブルーベリー
Vaccinium ashei cv.
 


A050003 サザンハイブッシュ ブルーベリー ミスティ
Vaccinium corymbosum ‘Misty’ 

210424 花と緑の振興センター ツバキ、ツツジ

2021年04月24日 | 植物・園芸など
ムサシノケヤキを見に、まずは東側の園へ、ここはツバキ・サザンカのコレクションがすばらしい
それから西園のビニールハウスの横でキリシマツツジをみて、カエデ・サツキ園へ
 
どこも剪定の実習をさせてもらった懐かしい所
 
 

C060183 '日暮’
Camellia japonica ‘Higurashi’
 


C250019 紺侘助となっていましたが、HPをみると紺侘助は暗紅色の一重ということで、違っているようです
 


実習で補修を担当した竹垣

割れている、時の流れを感じる、男結びは健在
 


休憩がうれしかった藤棚
 


C170194源氏車
Camellia japonica ‘Genjiguruma’
 


C180027淀の朝日
Camellia japonica ‘Yodonoasahi'
 


C180056 沖の石
 


C020014 蝶の花形 牡丹咲きとされている 花の大きさ約10cm
Camellia japonica ‘Chounohanagata’
 
道路を渡って、事務室のある西側の園へ
ビニールハウスの道で

A080253 キリシマツツジ曙
 
 

A080254 キリシマツツジ 吾妻潟
Rhododendron ×obtusum ‘Azumagata’
 


A080255 キリシマツツジ 小蝶の舞
 
 

A080256 キリシマツツジ 松の雪
 
 

A080261 キリシマツツジ 弁才天
 


A080267 キリシマツツジ 老の目覚
 
・・・カエデ・サツキ園で

サツキ'真如の月’
Rhododendron indicum (L.) Sweet‘Shinnyo-no-Tsuki‘
 

A130092 サツキツツジ
Rhododendron indicum (L.) Sweet


A1302191 コメツツジ
Rhododendron tschonoskii Maxim.
 
 

D010004 エクスバリー‘ファイヤーボール’
Exbury azalea hybrids‘Fireball’

 

210424 5年ぶりの植物園へ

2021年04月24日 | 植物・園芸など
花と緑の振興センターには、緑のサポーター上級講座で月3回日曜日にかよっていた
体調を崩して最後の方はへろへろだったし、卒業後の活動は通えなかった
あれから5年たつかな
 
行きは地下鉄を利用しました…すいていてよかった
 

クロマツの雄花、雄花はよく見るんだけど

雌花もありました。もうすでに松ぼっくりっぽい
 
シランを見ていたら、おうちの方がいらして、このシランの中に、白花、口紅、斑入りと
出てきて、全部で5種類あると、見せてくれた。くださると言ってくれたけど、これからセンターの見学なので、辞退しました
 
道路沿いは危ないので、よく一本手前の細い道を歩いた、今日もそこをあるいてみた
畑にレースフラワーが植えてあって、近くには雑草みたいに生えていた


ハナカザリゼリ 別名オルレア ホワイトレース
Orlaya grandiflora (L.) Hoffm.
オルレア グランディフロラ
セリ科
今調べてみてセリ科ということで、なるほど葉はセリ科っぽい
 
 
・・・・・今日はムサシノケヤキが目的でまず、東園からいってみよう
 
・・・・・ツバキやツツジもいっぱい咲いていた、ナンジャモンジャとハンカチノキがちょうど満開で、よかったよかった
 
帰りは1時間半歩きました
街の緑サポーター研修の帰りにもよく歩いた道、懐かしい
 
園の近くのナーセリーではブルーベリーの販売を行っていました
お断りして他の苗も見てきました


オオベニウツギのバリエガーター
バリエガーターというのは斑入りのことの様だ
 


オオデマリ`ジェミニ‘
 


清美オレンジ
 




アメリカテマリシモツケ`ディアポロ‘
 
 
・・・さて、頑張って歩き始める。センターの回り、住宅も素敵なお庭が多いように思う


ツリバナ
Euonymus oxyphyllus Miq. var. oxyphyllus
ニシキギ科 ニシキギ属
同じ属でよく似たマユミの花びらは4枚、ツリバナは5枚
 


アカシア フロリバンダ、ヤナギバ(柳葉)アカシアと思われます
 

大きな葉とエゴノキに似た花はハクウンボク
ハクウンボク
Styrax obassia Siebold et Zucc.
エゴノキ科
 
 

これ、後ろ姿だったかも
タツナミソウ
Scutellaria indica L. var. indica
 


コバノタツナミのシロバナ
Scutellaria indica L. var. parvifolia (Makino) Makino
葉の鋸歯が少ない
 


駐車場らしき空き地にたくさん生えていた

オオアマナ オーニソガラム ウンベラータ
この日、Yさんが新宿御苑へいってらして、ベツレヘムの星がたくさん咲いていたとメールで知らせてくださった、調べてみたらこの花だった。
 
オオアマナ
Ornithogalum umbellatum L.
オルニトガラム ウンベラツム
キジカクシ科(旧ユリ科)
 
 
一列に並んだシュロ、葉がつんとしているのでトウジュロ
花が付いているのを見ると、感じの違ったのがある
こちらが雌花序

これが雄花序

トウジュロ
 


もうムラサキツユクサが咲き始めた
 
 
旧芝川までたどり着いた、工場の直売所はアウトレット売り切れでした
 
 

ギシギシだと思う(内花被片に鋸歯がある)が花盛り




 
 

生垣の中から伸びて顔を出していたりする
ペラペラヨメナ
 
 


キク科の何か・・・宿題
 


カラスムギ
 
 


ノイバラ
 
 

ケキツネノボタン と思われる
Ranunculus cantoniensis DC.
 
 
次々にスズメがやってきて、停まるたびに倒れていく
4羽目は割り込もうとしてあきらめた
ソーシャルディスタンス
 

旧芝川へ入る

種の鞘は茎に沿う

カキネガラシ
Sisymbrium officinale (L.) Scop.
アブラナ科
 


アヤメかなと思ったらキショウブでした
 
 
お疲れ様でした
たくさん見て撮って歩いた

210423 2週に一回歩く道でまたあたらしい花を見つけた

2021年04月23日 | 植物・園芸など
受診のため一駅歩いた
 
遠目にも立派な大木が真っ白に花盛り
気になって近づいたらカナメモチの仲間でした

たいていは赤い目出しを楽しむために、また生け垣として体裁を整えるために刈り込まれるカナメモチの仲間
こんなに見事に自然樹形が保たれているのはむしろ幸い

バラ科らしい5枚の花弁の小さな花が沢山つく花序
カナメモチ、オオカナメモチ、セイヨウカナメ・・・まだ区別がつかない
 
 

・・・宿題、キク科の何か、灰色のカラーリーフ、ヘリクリサム?
 


先日公園の植え込みで見たのはヒメシャリンバイだとわかった
こんどのはシャリンバイだと思う、葉が厚い
学名を見るとヒメシャリンバイはシャリンバイの品種となる
Rhaphiolepis indica (L.) Lindl. var. umbellata (Thunb.) H.Ohashi
バラ科
 


近づいてきて、意味ありげな視線をくれたハクセキレイ
 
 

楠に花が咲いている。こんなことにも今年初めて気が付いた、自粛の年だからこそ
Yさんがクスノキが咲いていたとおしえてくれて、1週間ばかりこちらの方が遅いようだ
Cinnamomum camphora (L.) J.Presl
クスノキ科
 
 
個性的な花を植えている並木北公園


ニューサイランの仲間だろうか
 


ムギセンノウ 別名アグロステンマ ,ムギナデシコ
Agrostemma githago L.
アグロステンマ 
ナデシコ科 
ギリシア語のagros(畑)+stmma(王冠)
 
 
・・・帰り道


ナニワイバラ
Rosa laevigata Michx.
バラ科 バラ属
 

ペラルゴニウムと思われます、
クリーニング店の店先に見事に咲いていました
一期咲き多年草、ゼラニウムと同じ属で花が大きい印象
フウロソウ科 テンジクアオイ属
Pelargonium
夏の高温に強い春~夏の一期咲き、一部木化する
参考: フィールドガイド14 園芸図鑑
 
 


・・・宿題
 


ユリノキの冬芽は芽生えが遅い方だった
 

ペデストリアンデッキっでは、4月の行事と食べ物が紹介されている

筍だ・・・とおもったら、三崎から筍を水煮にしてくださった荷がとどきました




シラン、ヒメウツギ、アヤメ