今の季節の花、シャクヤクを選びました
フトイが入っていたので、線で作る面の構成、縦長の構成、足元を見せるなどのテーマで作ってみました
先生に、ナツハゼの位置を直していただきました
写真ではわからないけど、ナツハゼの右の枝は手前に大きくのびていて、一応前180度どこから見ても面白くみえるようにしました
テーマ: 3-2縦長の構成、3-15面の構成(線の集合による)、3-18足元を見せる構成、3-19あらゆる角度からの視線を考える
他の方を待っている間に、フトイの線を沢山折り曲げて、四方見をやってみました
直線の構成で花器を囲んで、ナツハゼの枝の曲線を合わせ、花は一か所にまとめました
ナツハゼの枝があった方がいいか、先生と皆さんで、枝を隠して見てみました
細いえだですが、あった方が良いということになりました
枝があると、空間が広がります
一応、四方見
四方見としての完成度を先生に見ていただいてないので、一応です
テーマ: 3-19あらゆる角度からの視線を考える
今日の花材
①シャクヤク
水揚げ:水切り後、切り口を焼く
出回り:3~7月
いけ方次第で和洋どちらの雰囲気も出せる
参考:監修:勅使川原宏・大場秀章,1999.現代いけばな花材事典.草月出版:p.304
②ナツハゼ または スノキ
水揚げ:水切り後、切り口を割る
出回り:4~10月 初夏は青葉の清涼感、夏から秋は葉のグラデーション、渋みのある落ち着いた紅葉
コケモモやブルーベーリーの仲間
参考:監修:勅使河原宏・大場秀章,1999.現代いけばな花材事典.草月出版:p.462
③フトイ 水揚げ: 水切り 出回り: 5~11月