ねこじゃらし2

いけばな、いきもの、食べ物、音楽、散歩を楽しむ ねこじゃらし

180731 ナツアカネ

2018年07月31日 | 生物




ナツアカネ?

朝のウォーキング。シオカラトンボ♂とその♀ムギワラトンボは見分けられる。
・・・が、その他ほとんどわからない。わかるようになりたい。

NHKラジオ第1 夏休みこども科学電話相談で、トンボはかごに入れると羽がぼろぼろになるので、封筒に入れて持ち帰るとよいと先生が言っていた。
昆虫が苦手なので、見るだけ、写真を撮るだけ・・・だと、種類はよくわからないのかしら・・・

胸の模様と翅の黒いところの様子から、ナツアカネのまだ成熟していない個体ではないかと推測。 


180731 地面の穴

2018年07月31日 | 生物


朝のウォーキング。公園のベンチの前の地面に2種類の穴が開いていた。

左側の、穴の周りに細かい土の粒が散らばっているのは、アリの巣だろうか。
右側の2つ、ただぽそっと穴が開いているのは、セミが出てきた穴だろうか。

ラジオNHK第1の夏休みこども科学電話相談で、蝉はどうやって地面から出てくるのか教えてくださいという質問があった。
出てくるとき、掘った土はどこへ行くの? という質問はなかなか鋭い観察だとおもう。先生の答えは、トンネルの壁に押し付けている、ということだった。納得。


180730 ムクドリの群れ

2018年07月30日 | 生物

7月30日の18時22分頃から、公園近くの電線に来るは来るはムクドリの群れが・・・
数回にわたってやって来ては、等間隔に電線にとまる。ヒッチコックの映画『鳥』の様。
この後どうなったか見てなかった・・・しまった

5月頃は、ペアで見られた。
ものすごい勢いでハシブトガラスを追いかけているところも見た。あんなに怒っているムクドリを初めてみた・・・くらいに。

子育てが終わったのかな? 今は群れで採餌している。そして夕方にはこんな大群に。

ムクドリにも季節によっていろんな顔がある。



180730 鋳物の街 シティデュオタワー川口の公開緑地

2018年07月30日 | 音楽・美術 他

医療モールのある川口シティーデュオタワーの壁・柱の上から、こんな作品が見下ろしている。他にも2羽の鳥もいる。


鋳物工場の後に建設されたこの建物の敷地内緑地のあちこちに、作家の名を刻んだ作品が配されている。小さな庭園美術館のようだ。ウォーキングの途中、他の作品も探してみた。


作:赤川政由 『おじいちゃんの手』 


作:鈴木法明 『こだま』 ステンレス製


作:中村隆 『思考』 コールテン鋼製


作:さとうそのこ 『あたたかい風が』 アルミ鋳物製

石の作品もある・・・

作:関戸孝子 『エンジェル・エッグ』 多古石製


作:関戸三郎 『トルソー』 黒御影石製

 猫もいた・・・「おはよう、うちに来ませんか?」「ニャー(結構です)」

180728 作楽会 いけばな 草月流 91 ウイキョウ・クルクマ・ドラセナ、穴あき花器

2018年07月28日 | いけばな


ウイキョウの枝分かれしているところが面白いので、切り取って花器の右側に逆さに穴にさしてみた
いけていると、先生がちらっとみて、無言で通り過ぎていく・・・。この無言の口元の笑みが怖い
ウイキョウの花序を左上から手前にかけて散らしていく。クルクマの葉はきれいに曲がるので花器の口元に右上からかぶせてみる
先生に見ていただいた

遠目でみるとドラセナの色がめだつわね。この向きのほうがいいわ
・・・とまたもや やや左からの向きが正面になった
正面のウイキョウの枝がこの向きの方がいいわね。何でかしら、気持ちこめていけている正面より、ほかの向きがいいことがあるのよね。おもしろいわね

・・・ということで、今日は2作とも、正面よりやや左がいい顔だった。
気合い入れてお化粧しても、右顔がきれい、みたいな・・・
右利きだから? 左目が効き目だから? なんでこうなるんだろう。
もちろん、四方見でなくても、後ろにも枝を入れて、見苦しくないようにするし、正面50度くらいが作品の顔だとしても、240度、いえ270度位は見られてもいいようにいけるている。
いったん「できた」「完成」と思ったところで、一歩下がって他人の目になって見てみる・・・ってこと、やってみよう。

来月は夏休み。9月にまた新たな気持ちでやってみましょう。

来週は、本部のテキスト5の講習会もあるし。つ・づ・く・・・
テーマ: 3-11花器の形を考える、4-9分解して再構成する
花材:ウイキョウ・クルクマ・ドラセナ
花器:穴の開いた陶器投げ入れ花器