今日は先生が枝もの一種、花もの一種をとってくださっていて
先週と同じでしたが、花もののグラジオラスを選びました
まだ、咲いておらず、花茎のくねくねした線が面白いと思いいけていると・・・
背後から先生の声が・・・

寝かしていけてみましょう・・・



(芸術は爆発だっ!! 的な?)

まあ、これもいいんだけど・・・ こういった、盛花用の水盤に詰めていくというか・・・



(詰めるって、お節料理?)






彩がたりなかったので、蕾を剥いて、やさしく無理に花の色を見せました

以前数年間だけ活躍されてその後消息を絶った草月の作家さんの
土だけを運び込んでいけた個展で、
数日後その土から芽が出て皆を驚かせたことや
印象深かったその方の作品のあれこれの思い出を語り始めました
残念ですが、急な連絡が入り、
今日はここまでで帰りました
後片付けもそこそこ、すみませんでした
花材: 花もの1種、グラジオラス
テーマ: 3-4複数花器にいける、4-4一種いけ、4-9 分解して再構成する
花器 陶器、プラスチック三角
今日の花材
アヤメ科
Gladiolus x colvillii Sweet
たまたま先週と同じ色が来ましたが・・・
園芸品種として形・色ともに非常に豊富
華やかさを演出できる
夏咲き品種が主流だが春咲き品種もある
花先の表情で動きが出せる
葉だけをほかの花材と合わせることもできる
水揚げ: 水切り
出回り: 周年
参考: 監修:勅使河原宏・大場秀章,1999.現代いけばな花材事典.草月出版:p.206