ねこじゃらし2

いけばな、いきもの、食べ物、音楽、散歩を楽しむ ねこじゃらし

210703 買い物の道で アオギリ,カツラ,サンゴジュ 他

2021年07月03日 | 植物・園芸など
散歩の途中で


コリウスをきれいに寄せ植えしているお宅のプランター、育って来て、見ごたえ十分
コリウスっていいよね、葉の色も形も大きさもいろいろで、育てやすくて、さし芽もできて
 
キンランジソ 金襴紫蘇
Coleus scutellarioides (L.) Benth.
コレウス スクテラリオイデス
シソ科 コリウス属
 


小学校のアオギリ 大きな冬芽で、葉が出るのは特に遅かった
茶色いのは雄しべが合着したものでこれが雄花、おそらくオレンジ色の中心がでっぱっているのが雌しべで雌花
雌雄同種で雄花と雌花が一つの円錐花序につく
花弁は無く、花びらに見えるのは萼
 
アオギリ 梧桐 
Firmiana simplex (L.) W.F.Wight
フィルミアナ シンプレックス
アオイ科(旧アオギリ科) アオギリ属
 


医療モールのアベリア
ハナゾノツクバネウツギ
Abelia x grandiflora (Rovelli ex André) Rehder
アベリア グランディフロラ
スイカズラ科 ツクバネウツギ属
 


グミの斑入り、何グミかは宿題
 


カツラの葉が黄色くなってる、アートパークのカツラも同様に黄色くなっていた、何か、気象のせいだろうか
この枝は今年の新梢(シュート、長枝)だと思う、葉がハート形ではないから
雄雌があって、雌の木には落葉の頃までバナナみたいな実が残っているので見分けられる。秋には黄葉してカラメルの匂いがする、樹木の先生がシダレカツラがお好きでよく講義でこの木のこと、枝の伸び方のお話しをされていた
カツラ 桂
Cercidiphyllum japonicum Siebold et Zucc. ex Hoffm. et Schult.
ケルキディフィルム ヤポニクム
カツラ科 カツラ属
なんと、カツラ科はカツラ属のみ、カツラ属はたった2種、中国と日本に1っ種ずつ、雌雄異株の落葉高木(日本花名鑑④p.77)
→でも、日光植物園のHPやYListにはカツラとヒロハカツラが日本に自生するとある。カツラの品種でシダレカツラがある。
 
 
 
公園で
サンゴジュの実が色づいてきた 珊瑚の色
Viburnum odoratissimum Ker Gawl. var. awabuki (K.Koch) Zabel
ビブルヌム オドラティッシムム アワブキ
ガマズミ科(旧スイカズラ科) ガマズミ属 
 
 
 

公園で
三崎口の道路わきのアガパンサスの列の見事な咲きようを思い出す
ムラサキクンシラン 別名: アガパンサス
Agapanthus africanus (L.) Hoffmanns. 栽培
アガパンツス アフリカヌス
ヒバンバナ科 ムラサキクンシラン属
日本花名鑑では広く栽培されるのはA.praecoxだとされているけど・・・宿題
 
小さな公園だけど、サンゴジュと桜とマンサクとクリと、小さな花壇には季節の草花がちょっとずつ、また見に来よう
 
 
公園の前の駐車場で

オオトリトマと思われます

オオトリトマ
Kniphofia uvaria とおもわれます
クニフォフィア ウヴァリア 読み方?
ツルボラン科(またはユリ科)シャグマユリ属
 
 
お買い物や散歩で楽しむ植物観察
植物園にも行きたいよ


ニオイバンマツリに似ているけれども、宿題