仙北市立中川小学校

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12月10日(日)日曜参観日の様子

2017-12-12 19:54:06 | 日記

大変遅くなりましたが、日曜参観の様子から更新を再開します。

 1年生は、音楽室で「いろいろなおとをたのしもう」の学習していました。

鉄琴、すず、トライアングルの音の出し方を工夫して、「同じ楽器なのに、いろんな音が出る。」ということを見付けるようです。

実際に鳴らしてみて、「音図(おんず)」や「ことば」で記録しています。

楽器の音色を楽しんでいます。

 

2年生は、家庭科室で「サツマイモパーティーをしよう」の活動をしていました。

「いいにおい」のする授業でした。

 

3・4年生は、教室で「ゲームとの上手なつきあい方」という学習をしていました。

「テレビとゲーム、全部合わせて1日2時間が守れそうな人は?」

「えっ?」というような質問だったようです。

特に「ゲームなどは、合計で1時間やってもいいけれど、連続してやっていいのは30分までだよ。」とか、

「日光には、七色の光が混じっているけれど、液晶画面などのLEDの光は、青い光だけでできているので、覚醒作用があり、寝る前まで見ていると眠れなくなるよ。」というお話に、どきっとしました。

日光に当たると、近視もよくなるそうです。

 

5年生は、教室で理科「電流が生み出す力」のがくしゅうをしていました。

一人一実験で学習を進めていました。

電流が流れているときだけ、磁石になっていることが分かりました。

これが、この後、どのような問題に向き合っていくことになるのか楽しみです。

 

6年生は、教室で「認知症サポーター養成講座」を受けていました。

 

認知症になると、次の順番で分からなくなるということを、以前教えてもらったことがあります。

①時刻と時間が分からなくなる。(時計が読めなくなる。)

②場所が分からなくなる。(えっ、ここは、どこ?)

③人が分からなくなる。(家族に対して、「あなたは、どちらさんですか?」)

6年生の子どもたちは、はじめは、そんな様子をなかなかイメージできないようでしたが、認知症のおばあちゃんを演じる人に対して、「孫役」の人が「どのように接しているか」ということを比較することで、「優しい対応」ということを学んでいるようでした。

 

保護者の皆様、お忙しい中おいでいただきありがとうございました。

 

 

 

 


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