昨日は、玉川ダム交流会で参加できなかった4年生も全員参加してのまなび-教室でした。
今年の様子は、昨年までとちょっと違います。早く来ても、遊んでいる訳でもなく、机に座ると自分で勉強を開始している6年生の姿が見えます。
そんな影響を受けてか、1年生も先生がいなくても、勉強を進めています。
そんな雰囲気が、今年のまなびー教室にはあります。
3,4年生は理科室でがんばっています。担任の先生方も一緒になって地域の先生方と勉強を見てくれています。
終わりの会では、各学年の代表から、感想発表がありました。中には、「夏休みのまとめ」を全て終わらせたという子もいました。
指導していただいた先生を代表して、I先生からのお話をいただきました。
「問題を解く時、答えは一つだという決め方をしないで問題に取り組んで欲しい。それが、もっともっと力を伸ばすことになる。」とおっしゃってくださいました。
そして、続けてこうも言ってくださいました。
「中川の子は、今年は特に感じているが、自分から全て勉強に取り組んでいるところが素晴らしい。今日はこれをやるとか、しっかり持って一生懸命取り組んでいる。この姿に感動している。そして、皆さんと一緒に勉強することで、私たちも元気をもらっている。本当にありがとう」
中川の良き伝統!勤勉・勉学を子どもたちはしっかり受け継いでいます。
2日間にわたって、子どもたちを指導いただいた方々へのお礼として、学校は、子どもたちとともに、もっと、もっと地域の方を元気にしたいと一層思いを強くしています。