仙北市立中川小学校

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10月31日(火)3年理科・6年理科の研究授業・指導主事訪問

2017-11-06 09:24:40 | 日記

前回の更新で「4年生」となっていたのは「3年生」の誤りでした。訂正してお詫びいたします。

さて、この日は、今年3回目の校内授業研究会でした。

秋田県教育庁南教育事務所から理科の指導主事の先生をお迎えし、3年生「風やゴムで動かそう」、6年生「てこのはたらき」の授業を見せていただきました。

 

はじめは、3年生から…。

これまでの学習の流れを受けて、今日の問題が設定されました。

この問題に対する予想を、一人一人がしっかりと立てています。

みんな、表現の仕方は少しずつちがうのですが、これまでの生活経験をもとに理由をつけて、予想がしっかりと立てられていました。

実験の進め方もみんなで考えて確認し、いよいよなかよしホールで実験です。

2人組や3人組になって役割分担し、協力しながら実験は進められました。

全部で9回の実験をし、記録に整理していきました。

実験結果を分布表にまとめました。

ウインドカー(風で動く車)のときとくらべながら考えます。

最初に立てた予想の通り、「ゴムを伸ばすほど、物を運ぶはたらきが大きくなる。」ということが確かめられました。

 

さて、次の時間は、6年生の理科の授業でした。

 

前の時間の「てこ」を使った体験活動をもとに、今日の問題が設定されました。

 

「支点」「力点」「作用点」という言葉を使って見通しを立てていきます。

「変える条件」「変えない条件」を整理し、①「作用点だけを動かす」、②「力点だけを動かす」という実験を行うという計画が立てられました。

3人ずつのグループに分かれて実験を行いました。

 

実験の結果を整理しています。

「てこ」を使っておもりを持ち上げるとき、

支点と力点の距離を長く、

支点と作用点の距離を短くすると、

おもりを小さい力で持ち上げられることが分かりました。

 

 このことを、大きな「てこ」を使って3人を持ち上げることができるかで確かめます。

さあ、持ち上がるか?

見事に持ち上がりました。

学習のふり返りをします。

てこのきまりを使うと、長いてこがあると、もっと思い物でも持ち上げられると思いました。

6年生は、前回の国語に続き、2回目の研究授業でしたが、大変よくがんばりました。

 

 

 

 


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