開店して１時間ほど経つと、お店役の子どもたちも一生懸命に通行人の方々に呼びかけるのですが、客足がまばらになる時間帯も見られました。
しばらくして、ニコニコ米のチラシを手に訪れるお客様が見られるようになりました。
お店から少し離れた場所でがんばる「宣伝班」の子どもたちの働きの成果です。
「完売」に向けて、みんなの士気が高まります。
さあ、完売間近です。呼びかけにも熱がこもります。
この方が、最後のお客様となりました。ついに、「完売」です。
カウンターのお米がすべてなくなりました。
みんなは、試食米をおいしそうに食べています。
「ニコニコ米」完売のガッツポーズです！
トピコでのお昼ご飯の後、ハロウィンパレードに参加しました。
お菓子をたくさんもらい、大満足な時間となりました。
帰りのバスの中も、みんなとても元気でした。５年生のＹさんは、ずっとみんなの会話をリードしていてびっくりです。子どもたちの楽しそうな会話から、今日の体験学習が、とっても有意義だったことが感じられました。
Ｈ先生が、終わりの会をしています。
今回の「ニコニコ米販売」で経験したことをもとに、感じたことを発表しています。
昨年の経験を受けたリーダーとしての５年生の振り返り、初めての経験を来年につなげる４年生の振り返り、どちらもとってもいい振り返りでした。
「中川小のよさ、中川地区のよさ、角館町のよさ、仙北市のよさを伝えることができた人は？」というＨ先生の問いかけに対する反応は、次の通りでした。
全員、よくがんばりました！ 完売おめでとう！ そして、ありがとう！
