今週の株式総括0605
GMの破産申請で、米の一番懸案だった問題が一応の決着となった。
米住宅販売は2ヵ月ぶりに増加、新規失業保険申請者数は2週連続で減少、耐久受注は4月1.9%増となった。消費者信頼感指数は5月54.9と4月の40.8と比べ大幅に改善した。欧州景況感も2ヵ月連続で改善し底入れの公算が見える。中国の景気刺激策の効果は、不動産価格の上昇、自動車買い替え補助は消費を刺激し内需回復はめざましい。アジア株式市場は中国勢が躍進し、特にインドの株価指数は大幅高を記録した。アジア経済成長はは1-3月実質5.3%成長となった。内需が下支え役になり、外国企業の積極投資が続く。
日本も4月の鉱工業生産は5.2%プラス、56年ぶりの上昇率、生産も持ち直しの兆し、在庫調整が進む、内閣府5月景況判断、全国11地区のうち7地域で上方修正し、景気判断「悪化」を削除し、5月の月例報告では「事実上の底打ち宣言」となった。
新車買い替えの補助金申請が19日から受け付けが始まる。13年以上の中古車で買い換えると普通車で25万円、廃車を伴わない新車購入で10万円補助金が出る。トヨタは小型車生産で1000億円コスト削減を図り、愛知・堤工場に他工場の1000人移管して2割増員し、新型プリウス増産する。プリウスの受注10万台に迫り、ホンダのインサイトは3万50000台を超えた。
世界半導体出荷は今年21%減だったが、来年は7.3%増加する予想だ。5月の薄型TV売上高は22%増となった。電子部品価格の底入れも鮮明で、TV用液晶パネルは2ヵ月で6%上昇した。全国量販店前年同期比薄型TV販売額45%増、冷蔵庫は16%増となり、エコポイント採用で量販店の売り上げは滑り出しは好調、
素材各社の高値在庫減り来期黒字化を見込む。今期の実質利益は減少したが、製造業の収益環境は回復の兆しが見える。4月の交易条件指数89.1と前年4月より6.1ポイント改善で、最大の上昇を記録した。
半導体製造装置は受注に改善の兆しで、4月BBレシオ10ヵ月ぶりに上昇した。原油安や素材安は仕入れコスト軽減となり、かってないほどのリストラは収益回復に大きく寄与する。100年に一度という経済悪化も急激なら、これだけの設備廃棄、リストラ、経費削減など企業努力は、かってないスピード回復の期待性を秘めているかもしれない。
大手証券の、新規口座数は最高にこの時期に最高になったという。08年度108万口座で、株安は絶好の好機と開設が急増した。1600兆円という個人資産が、リスク資産へのシフトが始まった。
政治がダメ、将来の年金があてに出来ない。一番あてに出来るのは、自分だけ。100年の一度の株安なら、100年に一度の買いチャンスがやってきた。
私の反面教師は、「マイナスバブルの是正」という重大事実を無視する危険性、という。大げさな表現を気にしながら・・・。
「最大益ボード指数」は、NK,NYともに「買いシグナル」が点灯したが・・・・。
「GMとシティ」が、NYダウから消える。NYダウの下げ足を引っ張っていた張本人がいなくなるのだから、ダウは、来週から「上げ足を速める」となるか、下げきったあく抜け銘柄を排除しただけに「上げ足が鈍る」。両指数の動き次第で相場の方向が決まるいまの市場だけに、さて軍配はどちらに上がるか興味津々!!!!
今週の「ふくろう速報」にこう記した。
6/4 am11:03配信「最大益ボード」を注目の皆様へ、第59弾
6大銀行赤字1兆1700億円、今期は8900億円黒字想定している、株安や、不良債権処理で、本業不振だった、まだ企業倒産の拡がりが重しになるが米モルガンが公的資金返済へ普通株発行で22億ドル調達するし、バンカメは資本不足解消へ約330億ドル調達で資本不足解消する。
GM破産法の悪影響は大方織り込んだようで、このところ整理基調であった銀行株の2段上げの仕込み場かも。
「8308りそな銀行」100株単位
秋には公的資金返済と会長が言う。4月は、高値1400円、安値1300円で揉み合いのボックスを上抜け、5月は高値1500円、安値1400円のボックスでおよそそれぞれ1ヵ月もみ合った。個人が参戦する銘柄で信用貸借取り組倍率0.84倍と好取組、最大益ボードでは、まだ売りシグナルで一目均衡表も日足は雲の中だが動意ついてきた。日経平均は6日連騰しているだけに静かに押し目を拾っておきたい。勿論「8306三菱UFJ」「8411みずほFG」も。
6/1 pm14:41配信「最大益ボード」を注目の皆様へ、第58弾
「9715トランスコスモス」
安値から倍以上になったといえ、05年12月30日には4975円高値の株が09年2月27日には、ただの422円安値となって高値から見れば小反発した程度。05年12月680円から09年2月27日422円に売り込んだ信用取引の期日が6月から8月にかけてやってくる。全部がその売り残とは言えないが42万売りに対して買い残27万株で逆日歩責め、倍率は0.64倍と好取組、今年の夏はこんな銘柄が暑くなる。内容は4月23日速報をご覧ください。
6/1 am10:27配信「最大益ボード」を注目の皆様へ、第56弾
「6728アルバック」お待たせしました。いよいよ揉み合い離れです。
揉み合いが長かった分その上放れは、速く値幅が大きい。
ふくろ速報第52弾参照ください。
6/1 am6:54配信「最大益ボード」を注目の皆様へ、第56弾
「8031三井物産」「8058三菱商事」5/13配信の速報を53弾再度ご覧ください。原油や素材の値上がりで不況脱出は先ず商社から、長いもみ合いをついに上離れる。低位商社株なら「「2768双日」もいよいよ。
GMの破産申請で、米の一番懸案だった問題が一応の決着となった。
米住宅販売は2ヵ月ぶりに増加、新規失業保険申請者数は2週連続で減少、耐久受注は4月1.9%増となった。消費者信頼感指数は5月54.9と4月の40.8と比べ大幅に改善した。欧州景況感も2ヵ月連続で改善し底入れの公算が見える。中国の景気刺激策の効果は、不動産価格の上昇、自動車買い替え補助は消費を刺激し内需回復はめざましい。アジア株式市場は中国勢が躍進し、特にインドの株価指数は大幅高を記録した。アジア経済成長はは1-3月実質5.3%成長となった。内需が下支え役になり、外国企業の積極投資が続く。
日本も4月の鉱工業生産は5.2%プラス、56年ぶりの上昇率、生産も持ち直しの兆し、在庫調整が進む、内閣府5月景況判断、全国11地区のうち7地域で上方修正し、景気判断「悪化」を削除し、5月の月例報告では「事実上の底打ち宣言」となった。
新車買い替えの補助金申請が19日から受け付けが始まる。13年以上の中古車で買い換えると普通車で25万円、廃車を伴わない新車購入で10万円補助金が出る。トヨタは小型車生産で1000億円コスト削減を図り、愛知・堤工場に他工場の1000人移管して2割増員し、新型プリウス増産する。プリウスの受注10万台に迫り、ホンダのインサイトは3万50000台を超えた。
世界半導体出荷は今年21%減だったが、来年は7.3%増加する予想だ。5月の薄型TV売上高は22%増となった。電子部品価格の底入れも鮮明で、TV用液晶パネルは2ヵ月で6%上昇した。全国量販店前年同期比薄型TV販売額45%増、冷蔵庫は16%増となり、エコポイント採用で量販店の売り上げは滑り出しは好調、
素材各社の高値在庫減り来期黒字化を見込む。今期の実質利益は減少したが、製造業の収益環境は回復の兆しが見える。4月の交易条件指数89.1と前年4月より6.1ポイント改善で、最大の上昇を記録した。
半導体製造装置は受注に改善の兆しで、4月BBレシオ10ヵ月ぶりに上昇した。原油安や素材安は仕入れコスト軽減となり、かってないほどのリストラは収益回復に大きく寄与する。100年に一度という経済悪化も急激なら、これだけの設備廃棄、リストラ、経費削減など企業努力は、かってないスピード回復の期待性を秘めているかもしれない。
大手証券の、新規口座数は最高にこの時期に最高になったという。08年度108万口座で、株安は絶好の好機と開設が急増した。1600兆円という個人資産が、リスク資産へのシフトが始まった。
政治がダメ、将来の年金があてに出来ない。一番あてに出来るのは、自分だけ。100年の一度の株安なら、100年に一度の買いチャンスがやってきた。
私の反面教師は、「マイナスバブルの是正」という重大事実を無視する危険性、という。大げさな表現を気にしながら・・・。
「最大益ボード指数」は、NK,NYともに「買いシグナル」が点灯したが・・・・。
「GMとシティ」が、NYダウから消える。NYダウの下げ足を引っ張っていた張本人がいなくなるのだから、ダウは、来週から「上げ足を速める」となるか、下げきったあく抜け銘柄を排除しただけに「上げ足が鈍る」。両指数の動き次第で相場の方向が決まるいまの市場だけに、さて軍配はどちらに上がるか興味津々!!!!
今週の「ふくろう速報」にこう記した。
6/4 am11:03配信「最大益ボード」を注目の皆様へ、第59弾
6大銀行赤字1兆1700億円、今期は8900億円黒字想定している、株安や、不良債権処理で、本業不振だった、まだ企業倒産の拡がりが重しになるが米モルガンが公的資金返済へ普通株発行で22億ドル調達するし、バンカメは資本不足解消へ約330億ドル調達で資本不足解消する。
GM破産法の悪影響は大方織り込んだようで、このところ整理基調であった銀行株の2段上げの仕込み場かも。
「8308りそな銀行」100株単位
秋には公的資金返済と会長が言う。4月は、高値1400円、安値1300円で揉み合いのボックスを上抜け、5月は高値1500円、安値1400円のボックスでおよそそれぞれ1ヵ月もみ合った。個人が参戦する銘柄で信用貸借取り組倍率0.84倍と好取組、最大益ボードでは、まだ売りシグナルで一目均衡表も日足は雲の中だが動意ついてきた。日経平均は6日連騰しているだけに静かに押し目を拾っておきたい。勿論「8306三菱UFJ」「8411みずほFG」も。
6/1 pm14:41配信「最大益ボード」を注目の皆様へ、第58弾
「9715トランスコスモス」
安値から倍以上になったといえ、05年12月30日には4975円高値の株が09年2月27日には、ただの422円安値となって高値から見れば小反発した程度。05年12月680円から09年2月27日422円に売り込んだ信用取引の期日が6月から8月にかけてやってくる。全部がその売り残とは言えないが42万売りに対して買い残27万株で逆日歩責め、倍率は0.64倍と好取組、今年の夏はこんな銘柄が暑くなる。内容は4月23日速報をご覧ください。
6/1 am10:27配信「最大益ボード」を注目の皆様へ、第56弾
「6728アルバック」お待たせしました。いよいよ揉み合い離れです。
揉み合いが長かった分その上放れは、速く値幅が大きい。
ふくろ速報第52弾参照ください。
6/1 am6:54配信「最大益ボード」を注目の皆様へ、第56弾
「8031三井物産」「8058三菱商事」5/13配信の速報を53弾再度ご覧ください。原油や素材の値上がりで不況脱出は先ず商社から、長いもみ合いをついに上離れる。低位商社株なら「「2768双日」もいよいよ。