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日経ニュース拾い読み

朝夕、日経を拾い読み、週末は「今週の株式総括」で市場をふり返り、次週の予測を展開する

今週の株式総括0625

2010-06-27 09:20:44 | 今週の株式総括
今週の株式総括0625

 先週は、「日本相撲協会こそ事業仕分け」と書いたが、閉鎖性、非文化的、孤立社会というべきか協会の暗部が暴かれる。法の下で擁護された公益法人に、犯罪である賭博が蔓延していた。国民の尊い税金から補助金までもらい、国民の支持で運営する協会が暴力団に資金を流していたことと同じになる。薬物、暴力、賭博と続く協会の不祥事の数々、暴力団との癒着が疑いもなく、名古屋場所開催など不可能、力士や親方の逮捕に至ることになるのかも。
冒頭から暗い話で淋しいが、ワールドカップのサッカーは、日本に新しい境地に進出来たのかも。野球も世界一になったことを忘れてはならない。練習はあくまで練習、本番で勝つための練習、そんな言葉を行動で実践した。えらい。それでこそ日本人なのだ。

「最大益ボード指数」でみると、NK平均は「売りシグナル」となった。NYも未だ「売りシグナル」とまではならないが、IDXの水準は高いところで、過熱・危険水域であることを物語っている。いずれ「売りシグナル」となる日が静かに近づいている。最近株価の動きは、IDXの転換が実株価の方向には遅れ気味で、売り買いのタイミングがむしろ逆になっている。すなわち転換を示すIDXの変化が、多少ずれているということだ。それでも、その売り買いのタイミングが一番儲かっているのだから、ある程度は忠実に従ったほうが賢明なのだ。人幻の感覚では計り知れない何かが存在する。それが最大益ボードの威力であり実績なのだ。

特にNYダウの動きによって日本株は大きく左右される。それだけに、未だNYは売りシグナルが付いていないのはこころ強いのだが、にも拘わらずNKはあまりにも値下率が高い。

http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/saiko/sisuu_rank.htm

WTIの動きに変化が見られる。流れは完全に変わった。石油は産業の源泉だ。企業の動きに一番敏感に反応することを知らなければならない。いままたギリシャ危機でユーロ圏の地銀の行き詰まりと、今までの景気回復の先陣を切った米住宅需要頭打ちで、景気先行き不透明感などで株価は戻り一服を示すが、住宅支援策の打ち切りや底打ち急反発の当然の結果で、調整場面に現れる現象で悲観するには当たらない。ユーロは先の安値で大底は見えた。やれやれの戻り一服でここは只つかの間のやれやれの調整局面と見る。ユーロは先の安値で大底は既に確認した。チャートはそれを物語る。

金価格にも新しい流れを見る。資金逃避で価格上昇だけではない。それだけで上げるならこんなものではない。明らかに産業需要で強ばっているのだ。ここからは石油と金価格に目が離せない。もう一つBALTIC指数だ。船舶の運賃指数だが、いま、今年の安値圏の動きだが、次第に底打ち上昇を伺うところにあるように見えて仕方がない。急激な下落がとまり横ばいの動きと見る。これが一旦上昇に転じた時は、株価はもう一段の上昇段階に入っている時だろう。

なにはともあれ、新たにWTIの上昇は石油の需要の回復だ出てきたこ。設備投資を始めよう、生産を開始して、先行き景気の持ち直しに対処しておこう。そんな企業経営者の考えが先走り始めたのだ。先の石油投資の失敗の教訓は記憶に新しい。すぐに資金逃避で石油を買うそんな愚をすぐに繰り返すことはない。投機資金も回りまわって先行き生産回復を純投資で動き出したとみる。それが今のWTIの上昇に見える。

主要産業の信用倍率が、先行き相場の重しとなると、日経が報じていたが、それをかさに悲観人気に便乗、投げ物と新規売りが、直近嵩んで来たようだ。今の悲観人気に乗って売った人の買戻に入る姿がまぶたに浮かんでくるのだが・・・・。

http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/shihyo/nkny302.htm

6/16 am7:29配信「最大益ボード」を注目の皆様へ第129弾
いよいよ速報、第127弾、第128弾の底入れ宣言が証明される

NYは最高の底練を入れをして上放れ、NKもいよいよ上放れ近し

http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/shihyo/nkny302.htm

個別銘柄解説を参考にしてください。アナリストが格上げや高評価した銘柄をピックアップした銘柄ばかりです。
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/meigara/2010/meigara201006_2.html
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/kouzai/kiji2010/kouzai6.html

(銘柄を探す時は、CNTLキーを押しながらFキーで銘柄コードを入れる)

上記の銘柄を「最大益ボード」分析しました。特に買いシグナルが点灯して1-3日目の銘柄が注目されます。

http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/saiko/analyst.htm
8766、8604、1963、8316 、6301など
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/sokuho/skuho1/soku1204.htm

6/11 am7:22配信「最大益ボード」を注目の皆様へ第128弾

NYが急騰、日本株は安値更新だが、第127弾でも指摘通り底入れのシグナルが点灯した。NK,NY共に買いシグナルが点灯

http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/shihyo/****.htm

4月1日から業績上方修正した銘柄な何と1123銘柄(6/3現在)もあります。

最大益ボードで分析しました。

http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/saiko/*****.htm

ただ円高・ユーロ圏経済不安などで先行きを過度に警戒した極端が市場に表れていた。下げ過ぎの訂正局面に入った。アナリストが格上げなど好評価した銘柄など超割安で大バーゲンセールです。

http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/saiko/*****.htm

*****,*****,****等々

6/3 am6:45配信「最大益ボード」を注目の皆様へ第127弾
騰落レシオ60%前半は底値を示す最低水準、空売り比率25%超は15ヶ月ぶり高水準、「最大益ボード指数」のIDXは過去安値をつけた時の最低水準に並び、いずれの指標も最高の買い場を示す。最大益ビード指数でNYは未だ「買いシグナルとはならないが、底練りは十分W底形成に近づいた。鳩山退陣は、小沢道連れで政治もアク抜け、いよいよ好展開が期待できそう。王道銘柄で下げているもの程ここは買い出動の時期到来。いずれこんな安い値段があったのかと驚く時が来る!

6752、8306、6758、4005


今週の株式総括0618

2010-06-20 10:11:34 | 今週の株式総括
今週の株式総括0618

 日本相撲協会こそ「事業仕分け」をやらなければならない公益法人となってしまった。力士から親方までと思いきや協会トップの理事長の部屋の力士まで野球賭博に手を染める。以前「勝敗をカネで買う」とか週刊誌の暴露記事があって裁判沙汰となったが、辛うじて逃げ切った協会だが、ここまで野球賭博が明るみになっては、「実はあれも真実だった」のではと疑いたくなる。勿論ヤクザに相撲桟敷席を手配したなどとは、野球賭博は遥かに悪質。あれで親方は首、部屋を閉鎖されたことを思えば、今度は如何程の処罰で犠牲が出ることやら、下手な手仕舞いでは協会の存続まで危ぶまれる。

ヤクザの世界から見ればこんなに美味しい鴨はいない。世界広しと言えでも「相撲のごつあん」世界が一番美味しいそうだ。野球賭博は、何億円ものカネが一日に動き、その2割が暴力団の資金になる。その先端を大相撲が担っていた。名古屋場所開催があらぶまれているというが、そんな程度では済まされない。最低でも1年、開催自粛して姿勢を正さないと、国技だとか公益法人とは、もう認められないのでは。親方日の丸の無駄、リストラ、民営化など、ちょっと昔はNTT、JRなど、いまは郵政、日航などと大きな問題となりそうだ。行政改革庁長官に最初に公開の場でやってもらう事業仕分けの公益法人はこれだ。

 日経平均は4月上旬の高値から、3段下げを形成して、下値で大きなW底の形成が完了した。下の3速報の底値宣言がいよいよ確認される展開に入った。「最大益ボード」で、何時もいうことだが、NK、NYどちらも「買いシグナル」となることが、相場が順調に上昇過程を辿る条件だと、いつも強調しているがその条件にピタリのところになっている。

 景気は順調に回復しているし、菅内閣誕生で「景気と政治」がようやく安定していく機運を感じる。新政権が参院選向けマニフェストを発表した。新成長戦略で法人税を主要国並に引き下げる。10%下げと数字まで最初に掲げる。日本企業の対外競争力向上を図ると真っ先に宣言した。ということは、今までさえ曲がりなりにも対等に戦っていたことを思えば、一層の日本企業の競争力向上に繋がる。リストラやコスト削減などギリギリ企業努力だけで賄った利益向上に一層の弾みがつく。ある機関が試算した。法人税10%下げは10年後にGDP5.9兆円増収効果となる。減税分の6割に相当という。

これは外国人投資家に日本企業の再認識となってくる。円安論者の菅首相、経済にも率先した行動力が見える。又財政重視で消費税に言及しても、時期を得た発言と前の総理とは、ちょっと変わった感じ捉えられる。消費税引上上げを言及して敗北した政権がほとんどだが、今度は時期としても当然の時、まさに政治が変わる新しい、斬新さを感じるのは、私だけではあるまい。先週、先々週と外国人日本株売買は売り越しが少なくなって来ている。それも近場、売り買いトントンとなってきているようだ。

6/16 am7:29配信「最大益ボード」を注目の皆様へ第129弾
いよいよ速報、第127弾、第128弾の底入れ宣言が証明される
NYは最高の底練を入れをして上放れ、NKもいよいよ上放れ近し
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/shihyo/nkny302.htm

個別銘柄解説を参考にしてください。アナリストが格上げや高評価した銘柄をピックアップした銘柄ばかりです。
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/meigara/2010/meigara201006_2.html
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/kouzai/kiji2010/kouzai6.html
(銘柄を探す時は、CNTLキーを押しながらFキーで銘柄コードを入れる)


上記の銘柄を「最大益ボード」分析しました。特に買いシグナルが点灯して1-3日目の銘柄が注目されます。
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/saiko/analyst.htm
8766、8604、1963、8316 、6301など
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/sokuho/skuho1/soku1204.htm

6/11 am7:22配信「最大益ボード」を注目の皆様へ第128弾
NYが急騰、日本株は安値更新だが、第127弾でも指摘通り底入れのシグナルが点灯した。NK,NY共に買いシグナルが点灯
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/shihyo/****.htm
4月1日から業績上方修正した銘柄な何と1123銘柄(6/3現在)もあります。
最大益ボードで分析しました。
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/saiko/*****.htm
ただ円高・ユーロ圏経済不安などで先行きを過度に警戒した極端が市場に表れていた。下げ過ぎの訂正局面に入った。アナリストが格上げなど好評価した銘柄など超割安で大バーゲンセールです。
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/saiko/*****.htm
*****,*****,****等々

6/3 am6:45配信「最大益ボード」を注目の皆様へ第127弾
騰落レシオ60%前半は底値を示す最低水準、空売り比率25%超は15ヶ月ぶり高水準、「最大益ボード指数」のIDXは過去安値をつけた時の最低水準に並び、いずれの指標も最高の買い場を示す。最大益ビード指数でNYは未だ「買いシグナルとはならないが、底練りは十分W底形成に近づいた。鳩山退陣は、小沢道連れで政治もアク抜け、いよいよ好展開が期待できそう。王道銘柄で下げているもの程ここは買い出動の時期到来。いずれこんな安い値段があったのかと驚く時が来る!
6752、8306、6758、4005


今週の株式総括0611

2010-06-12 10:20:18 | 今週の株式総括
「6月6日朝日新聞、朝日歌壇に、わが「兜町ふくろう」の喜多弘樹が登場」

今週の株式総括0611

こんな相場が続くと、持病となったのか腰痛が治らないで苦しんでいた。会社生活後半の20年以上にもなるパソコンの前の仕事で腰を痛めてしまった様だ。椅子から立ち上がると足がちょっと痺れるが、一時は数十歩で歩けなくなるほどだったが、大分楽になり正常にまであと少しとなった。整形外科の理学療法士が、ヨガでもやって身体を柔らかくしたらと、早速健康ヨガを始めた。妻が友達が行っていると紹介してくれ、一回は見学だけと思って行ったが、4月からはじめて毎週1回、今も続けている。いつも生徒は8-10人で1回1000円1時間半、最近は身体が柔らかくなったのが自分でも判る。ちょっと無理な態勢になると、腰などビリッとくるようで、かがむのなんか怖かったが、そんな心配はもう要らない。これから汗をかいてくれば一層身体の調子もよくなるだろう。楽しみな事です。

ヨガの先生も女で男は私だけ、周りが若い女性で身体をねじって盛り上がった胸やお尻がちらチラと、おじんの目には、丁度良い刺激と創造力をあたえ、それが若さと活力など強化の源となるのではないか、良い体操・保養・娯楽・レクレーションにもなる。ちょっと不謹慎は申し訳ないが、このくらいの事は許されるだろう。ちらっと見るだけで触るなど絶対にしないのだから。視姦でもない。ちらっと目に入るだけなのだから。横道にそれてしつこくてごめん。

鳩山政権から菅政権へ移行した。いろいろあったが一気に民主党人気回復、選挙へ突入の構えとなり、公約で法人税下げなど成長を重視と財政再建両立の話となってきた。特に鳩山政権の政策のころころと変わった事が短命政権となったのだが、マニフェスト実現の度合を、特に重視することの風潮は歓迎される。自民政権ではもっと法案や政策が実行されるまでは時間がかかったようで、何となく無視されるようなことが多かった。
 日本企業の税負担率は、他先進国と比べて突出している。日経300社=49.1、英FTSE100種=36.0、ドイツ=34.4、米S&P500種=29.9、台湾は法人税率17%に下げた。これまで日本企業は円高だとかで悩まされながらも、やって来たということは、大変な努力をしてきたのだ。これだけの税負担を耐え、経費削減、リストラなど徹底した合理化で対等に海外企業と競争して利益を上げてきた。この税負担にも耐えてやったという事はまさに驚嘆に値する。これから法人税を下げるということは、下げた法人税以上の利益還元を企業にもたらす。それだけの企業体質を日本企業は持ってきたと言う事が言える。 今ーユーロ危機と騒いでいるが、日本企業のユーロ圏の売上は、8%なのです。ユーロ安が日本企業の業績に与える影響は軽微である事を知るべきだ。選挙を早く済まして、法人税引き下げ、成長戦略重視の政策実行を一刻も早くやってもらいたい。

「最大益ボード指数」でNK,NYともに買いシグナルとなった。まだシグナルの多少のブレは、株価のちょっとしたことであが下げ逆になることがあるかも知れないが、IDXは下値藻見合いから上昇の傾向となって来た。個々の銘柄を見ると8割近い銘柄が「買いシグナル」価格は年初来安値水準、業績上方修正の銘柄は、1200社に及ぶ。欧州不安、円高、ユーロ安の状況で、景気回復宣言まで飛び出した。

4月から決算発表で「アナリストが注目して高評価した企業」を、自分好みに選択し「最大益ボード」で分析した。あれから殆ど企業業績見通しなど大きくは変化がないはず、株価だけは大幅に値下がりしている。割安度合いは、一層大きくなっている。

http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/saiko/analyst.htm

この中から将来の「大化け株」が出てくる可能性が高い。


今週の株式総括0604

2010-06-06 09:11:16 | 今週の株式総括
今週の株式総括0604

 あっさりと鳩山首相は退陣した。その幕引きに小沢氏道連れは、特に歓迎される所となった。あの笑顔、あの親指に最後の仕事をした首相の孤独な満足感を見た。もともと政権発足時からカネまみれの政権、小沢を道連れは鳩山の最高のフィナレーの演出と言える。せめてもの次期政権への粋な置き土産となった。あとは小沢院政をシャットアウトして菅氏にバトンタッチ、早速、さすが「菅」とうならせる人事が出た。官房長官、幹事長の人事に出た、出た、菅政権は出だし好調・・・・。

ギリシャ財政危機、欧州経済不安、ユーロ安、円高、火山噴火、石油掘削原油流出事故、口蹄疫,哨戒艦、普天間迷走、スペインも・・ハンガリー・などなど悪い話ばかりがはしる。日本企業は好決算でも、マネーは、日本を逃避し、市場には好材料は見えない。 突然の鳩山・小沢氏との「つれ退陣」は、なにかしら日本に効果抜群の刺激を与えた感じだった。

週末、米国株は急落した。米雇用悪化と新たに湧き上がったハンガーり財政問題で、週末のNY株は300ドル超も値下がりした。300ドルも下がれば多分に週初めから日本株も急落するのだろう。だが「最大益ボード指数」でNYは、買シグナルが点灯した。なんで、こんな、暴落して、先行き厳しそうな時に、なぜ「買シグナル」なの、そんな馬鹿な・・、疑問、不思議、これじゃあダメなシグナルだ。こんなの信用できない、恐ろしい、壊れてる・・・・。

だけど、これがホントのシグナルなのかも。誰もが、売りたい、早く売りたい、預金へ、債券へとヘッジ意識が極端に極まったとき、静かに買い向かう。100人のうち2-3人、そんな人が、いずれ最後には勝利者となって笑うことになる。

統計が実証し、歴史が教えてくれるのだが、結果が判るのはずっと後からだ。その時に分からないから、少しでも早く知ろうと努力するのだが、簡単に相場は教えてくれない分からない。正解はずっと後から判る結果だけなのだからだ。

相場は不可解、分からないが、勉強すること研究すること面白い、楽しい、しかし不可解、難しい、相場は常に人間の心理の裏を行く。だから相場の世界に長い歴史があるのかも。

「最大益ボード」の特徴は、最大の利益を出したテクニカルを探しだすことから始まる。それを毎日やる。今日の株価で買った価格が最高の買い場になった。最大の利益を出した価格だった。これこそコンピュータがあるから出来るのです。経験、研究など効果が満点に集約された結果と言える。その売り買いのシグナルの信頼性の程を、利益の度合い、大小でシュミレーションした結果、シグナルが出て2-3日までの売り買いが将来の最高利益を売ることができることが証明されている。ならば来週の前半は、最高の将来の利益が約束されたチャンスの時を迎えたと言えそうだ。外部要因だけで、環境・人気などであまりにも不当に・過剰に売り込まれたりした銘柄など面白い割安銘柄が発掘出来る。そんな大チャンスとなるのかも。

今週の注目は、4月から決算発表などあって「アナリストが注目して高評価した企業」を、自分好みに選択し「最大益ボード」で分析した。あれから殆ど企業業績見通しなど大きくは変化がないはず、株価だけは大幅に値下がりしている。株価の割安度合いは、なお一層大きくなっているのではないか。

http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/saiko/analyst.htm

この中から将来の「大化け株」が出てくる可能性が高い。

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ふくろう速報

今週の株式総括0313

2010-03-13 13:17:55 | 今週の株式総括
今週の株式総括0313

朝青龍がモンゴルに帰国した。空港で日本人記者が「ご感想は?今後どうされますか?」立て続けて質問も無視されていた。

なんでこんな質問をわざわざモンゴルまで出かけてするのか。空港でのこんなことを昼のニュースのトップで報道すべきことなのか。危険だから日本大使館に近づかないようにと、指示を出したとか。日本人は、馬鹿か阿呆か呆れて物が言えない、アホな人間が多いのだろう。朝青龍の胸の内をいえば・・・こんなところか。
 政治も駄目だが、国民の声を代表するとか、表現の自由とか、いい事言っているマスコミは、程度が低く過ぎる。あんな取材に金かけて報道する無駄。これこそ「事業仕分け」しないと・・・。

 鳩山首相が、法人税引き下げに言及したことは注目される。企業は、高い租税を嫌って生産拠点を海外に移す。労働力も安く、税金も安い、資材も安い。しかも新興国は購買力がどんどん伸びている。昨日の新聞でも、日産がタイを輸出拠点としてマーチを世界戦略車として生産するという。中国やインドなどでの日本企業の進出はもう当たり前。日本が輸出拠点になるなど、もう企業の常識からも考えられないところとなったのだ。当然、日本の企業は、工場を海外へ海外へと、雇用は悪くなるのは当然。所得が伸びなければ、消費は伸びない。自ずと日本だけの事を考えた政策は企業はもう取れない。その根源が法人税高いからなのだ。労働力が高すぎるのも、生活程度が上がったから、しかし富裕度は先進国で最低という日本。ここは先進国で一番高い法人税を下げて、競争力の回復こそ日本企業に必要で、収益基盤を確立して復活の道を図らなければならない。実効税率40%、一番高い税率の国が日本とアメリカ、その国が今、景気が最悪、雇用最悪で苦しんでいるのだから、もう待ったなしなのだ。

http://www.777money.com/torivia/houjinzei_world.htm

財源はどうするのだ。選挙対策の口先だけだと、野党からもう声が聞こえてくる。選挙対策であろうがなかろうが、これはやることが一番、勿論、事業仕分けの手を緩めるなど、天下り、政治とかねの追求も大事だが、これこそ一番に急がれる課題なのだ。税率など平均的にとか、少々と言わず、あの何年後のCO2削減25%という話で世界の注目を集めた様な、法人税率引き下げをやったらいい。回りまわって財政再建は、必ず成る。財政再建、景気回復は、今後この政策のさじ加減、舵取りに掛かっている。鳩山さん、小沢さん、この政策をやれば再度国会証人喚問回避など免れる、せめての罪滅しに、これをやることが救われる最善の道ではないか。

脱税王、マザコン首相とは、だあれも言わなくなるでしょう。

 株式投資実況中継も、真にもって好調そのものだが、「ミニ日経先物実況中継」の好調も素晴らしい。1月7日寄付きで10710円で、買いから始まった。2月13日10685円で、実現益と評価益を合わせ855円の利益を上げているではありませんか。その間の日経ダウ平均は、1月7日10681円、3月12日10751円で、ただ70円しか上がってい無いのです。投資効率は素晴らしいものであったと言えます。買いシグナルが出たら、翌日の寄付きで「買う」、売りシグナルが出たら、翌日の寄付きで、建玉を売却して、同株数を売り建てる。また買いシグナルが出たら、売建を買戻し、新たに買建する。証券用語でドテンを繰り返すというが、その繰り返しの収益である。勿論、手数料と期先の変わるときの価格変動は、換算していない。

毎日、先物売買を血眼になってやっている人達、さあどの位儲けているのでしょう。大方の人はこの相場展開では、収益はマイナスの人が多いでしょう。儲けた人でもこの収益を上回った人は、ほんの一握りではないでしょうか。

人間の能力とか、感とか、到底システムには及ばないものなのです。皆とが絶対とは申しませんが・・。こんな単純な投資でもしっかりと稼ぐことが出来るのです。

時期がよかったからとか、相場が良かったからとか、始めた時が良かったからとか、そんな口実は一切受け付けません。その為にこそ、この実況中継を必ず続けて行きます。継続宣言と「ミニ日経先物実況中継」を引き続きご覧戴くことをお願い申し上げます。

http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/jissen/miniNikkei_top1.html

ふくろう速報は、今週はこう記した・

3/8 am6:11配信、「最大益ボード」を注目の皆様へ第110弾
NK、NYともに「買いシグナル」、王道銘柄で攻撃体制整う!
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/shihyo/****.htm

日銀が超低金利政策継続、円安、輸出関連で、わがふくろう速報銘柄の活躍が本格化する。
「6752パナソニック」 出遅れ顕著、三洋の子会社化の効果はこれから、あれだけ苦しんでいたソニーさえいまは戻り高値に
「6501日立」 6502東芝、6503三菱電機は戻り新値に、いよいよ2段上げに突入、残る最後の大物はこれ
「9984ソフトバンク」個人投資家復活は、まずこれが先陣

3/3 am11:07配信、「最大益ボード」を注目の皆様へ第109弾
NK、NYともに「買いシグナル」、主力株もそろそろ注目。
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/shihyo/*****.htm

今期最高益更新銘柄に注目
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/saiko/konki_*****.htm
「7522ワタミ」
居酒屋の大手、ご存知社長は、テレビなどで大活躍のひと。外食国内外出店で活躍も競争激化だが、介護、宅配弁当、農業など進出で変り身が早い。この時期、最高益更新企業でさえ、まだ上場来の安値圏、出来高は少なく、同社は蚊帳の外、忘れられた今が仕込みどころか。昨年9月高値圏1950円の6ヵ月期日を過ぎた。信用取り組みでは、0.92倍と売残株が多く面白い。本格的には、出来高が増えてきてからだが、ほんのちょっとなら!

3/1 am10:16配信、「最大益ボード」を注目の皆様へ第108弾
NK、NYともに「買いシグナル」だが、主力株本格上昇とは言えず。
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/shihyo/****.htm
「速報銘柄チャート」を注目!

ここ暫く、低位株で下値整理が進んだ銘柄を注目したい。
第81弾で速報したが電線各社の業績も回復、今後の国策に沿った電線各社の仕事は注目されそう。
「5805昭和電線」
民主党が打ち出した温暖化ガス25%削減の期待の大きい技術として、熱を電気に変える「熱電変換素子」と「超伝導技術」の2大材料、「熱電変換素子」は、工場、発電所、ごみ焼却などに使われていない廃熱は、排出熱の7割、原油換算6億キロリットル、我が国原油消費量の倍以上の規模で、廃熱利用は省エネ革命に直結する。特に、「超伝導」は送電コストをゼロにするもので画期的省エネにつながる。http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/sokuho/skuho1/*****.htm


今週の株式総括0306

2010-03-07 07:32:07 | 今週の株式総括
今週の株式総括0306

冬季オリンピックで、すっかり忘れられていた政治だが、地方選挙で与党民主党が連続敗れた。政治とカネにNOを国民が示した。原因の張本人2人が会談して、政治とカネの協議機関をつくるだと。2人揃って辞める相談ならともかく、こんな小手先政治で国民をだまし、怒りを鎮めようとする。来年度予算案が衆院通過した。何をどう国会で審議したのだろう。国会予算委員会では、首相は「母が・・母が・・、検察の調査を待って・・」の返事ばかり、とっくに検察の調査など終わっているのに。確定申告の話は、殆ど報道されていないが、実際に例年通り進んでいるのだろうか。大幅に少なかったのでは・・・・。

脱税してもバレたら知らなかったらと、修正申告だけで救われる。首相がそうなのだから、真面目に申告した人ほど、馬鹿を見ることに、これではますます徴税は厳しいことになる。韓国の財閥の会長がオリンピック選手に私財で報奨金を出したとか、日本電産の社長が自分の会社に所属するスケート選手に、賞金をだし2階級特進にした。何億ものカネを母親からもらって知らなかったのなら、いっその事、活躍した選手に賞金としてだせば、少しは罪を免じて名誉回復にもなり、内閣支持率の向上にも、つながるものを、「母が・・・母が」のマザコンには、こんな声は届かない。

米国は実質10-12月5.9%で0.2ポイント上方修正をした。雇用も予想外に改善し、消費者信用残高も1年ぶりにプラスに転じた。中国は全人代で8%成長を継続を表明、農業支援や消費拡大を検討している。インドは7.2%成長と回復が鮮明になっている。豪、ブラジルは、景気回復が鮮明で引き締め開始の出口政策に向かっている。

欧州各国の金融機関の収益は大幅に改善に向かっている。先に色々話題に上がったが米銀行各社の収益拡大は顕著。国内銀行株の動きは、下値で膠着しているが、何れ景気底入れの確認で注目される日が近い。

世界半導体は市況回復が鮮明で1月は47%増加、国内の半導体各社も業績回復は鮮明で、厳しかったエルピーダでさえ、米社のメモリー事業を買収して、フラッシュメモリ技術取り込み携帯端末向けに量産を開始した。成長市場への進出は急拡大なのだ。

国内は、失業率が1月4.9%に1年10ヶ月ぶりに0.3ポイント改善した。連続長期間下落が続いていた失業率が、回復に向かった。自動車各社はトヨタを除いて、増産を始め、雇用拡大に転換、銀行も三菱UFJは、新卒採用を増やした。大和証券はアジア地区に人材重点配置で来春卒4割増、NECは水準は低いが3倍に増やす

電通が売上高8.8%増となった。、テレビCM[などけん引した。1月求人広告などが上向いている。金曜日の朝刊の折り込みのチラシも、例月とは違って増えてきたようだ。昔から男性商品が売れるようになってきたら、本格景気回復に向かうといわれていたが、広告の数量でもそれが測れる。こんな兆しは、殆どいままで見られなかった。新しい景気の始まりの息吹が聞こえてきている。

 

ふくろう速報は、今週はこう記した・

3/3 am11:07配信、「最大益ボード」を注目の皆様へ第109弾

NK、NYともに「買いシグナル」、主力株もそろそろ注目。

http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/shihyo/*****.htm

今期最高益更新銘柄に注目

http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/saiko/konki_*****.htm

「7522ワタミ」

居酒屋の大手、ご存知社長は、テレビなどで大活躍のひと。外食国内外出店で活躍も競争激化だが、介護、宅配弁当、農業など進出で変り身が早い。この時期、最高益更新企業でさえ、まだ上場来の安値圏、出来高は少なく、同社は蚊帳の外、忘れられた今が仕込みどころか。昨年9月高値圏1950円の6ヵ月期日を過ぎた。信用取り組みでは、0.92倍と売残株が多く面白い。本格的には、出来高が増えてきてからだが、ほんのちょっとなら!





3/1 am10:16配信、「最大益ボード」を注目の皆様へ第108弾

NK、NYともに「買いシグナル」だが、主力株本格上昇とは言えず。

http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/shihyo/****.htm

「速報銘柄チャート」を注目!

ここ暫く、低位株で下値整理が進んだ銘柄を注目したい。

第81弾で速報したが電線各社の業績も回復、今後の国策に沿った電線各社の仕事は注目されそう。

「5805昭和電線」

民主党が打ち出した温暖化ガス25%削減の期待の大きい技術として、熱を電気に変える「熱電変換素子」と「超伝導技術」の2大材料、「熱電変換素子」は、工場、発電所、ごみ焼却などに使われていない廃熱は、排出熱の7割、原油換算6億キロリットル、我が国原油消費量の倍以上の規模で、廃熱利用は省エネ革命に直結する。特に、「超伝導」は送電コストをゼロにするもので画期的省エネにつながる。http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/sokuho/skuho1/*****.htm


今週の株式総括0227

2010-02-27 08:32:32 | 今週の株式総括
今週の株式総括0227

きょうも東横線で人身事故、電車がストップしていると報じていた。オリンピックニュース以外は、殺人事件ばかりで、いよいよ公共団体が賞金出して犯人探しをする。報道ルポで派遣社員契約解除で、その日暮らしの人を取材していた。懐には全財産100円玉数個、あの銀行で強盗でもして・・とか、あすは電車にと、近頃悪い方ばかり考えるようになったという。証券界隈は、職探しがうようよ、一時銀行と証券の垣根の撤廃で、銀行が証券会社の社員を大量に採用したが、証券の社員も、華々しく銀座に店舗をもって拡大していったが、当時の勢いもいまや何処かに、自宅でネットでひっそりと、店をどんどん引き払っている。家賃や人件費も出ない。銀座のビルは、空室ばかり。コンピュータやネットが雇用を奪い、人間をはじき出す。株の世界も、先物・ディバティブなど派生商品が席巻し、証券本来の株式を駆逐する。出来高はさっぱり、市場が薄く一部の投資家に相場が引っ掻き回される。当然乱高下は、もう当たり前の日常茶飯事、先行きは明るさが市場にはさっぱり見えてこない。こんな相場を一日中見ていたら、それこそネット投資家は精神状態、心の健康は堪ったものではない。警察官とか、証券会社の人間は、退職すると一気に年を食って老け込むという。平均寿命は65歳とか。何時も目をギラつかせて、気が張っていたのが、退職とともに急に抜けて仕舞う。適度の緊張ならいざ知らず、命に次ぐ大事なカネを扱っていると、気の休まる時がないからだろう。
「かつひこ日記」と絵の掲載を始めて2ヵ月になるが、何度も読み返した。画家の気持ちが良く伝わって来る。心を豊かに、明るく、慰め、励まし、力づけてくれてるようだ。最近特に相場をみられるようになった。慌てない騒がない。チャンスは何時でもあり。いつでも来る。何だ自分には良く判らないが、何かが変わってきている。良く判らないが何かいいことが起こりそうだ。そんな気がしてならない。かつひこ日記と絵のお陰だと思っている。それ以外にはない。考えられない。嬉しいいことだ。

 今週は、トヨタ社長が米公聴会に呼び出され、事件を追求された。日本の輸出と成長を支えてきたトップ企業の追求だけに今後の経済に大きな影響を与える。米の出口政策に加え、中印に続いてブラジルを始め新興国で、その動きが出始めた。それだけに市場の注目されたが、日経平均は前週末比-2.5円と価格の面では大きな下げの動きはなかった。出口政策そのものは、過熱、行き過ぎを防止する意味で、景気が良くなっていることを示す。日本のデフレとは、逆で日本でこそ今こそこの傾向が欲しいもの。

 先週末比でダウは大きな動きはなかったとはいえ、「最大益ボード指数」では、NKは、「売りシグナル」に変わった。日経ミニ売買実況中継でも、日経ミニ先物は、「売りシグナル」となった。厚い雲の上限に沿って、上昇かとの期待を抱かせる週であったが、どっぷりと雲の中に放り込まれた感じで、むしろ完全に上値を追うには、いかにも上値の重しが強そうな雲行きとなった。

 下限の雲の長い直線は下値抵抗としては頑強だが、一旦下抜けると、今度は逆に強い上値の抵抗となる。

何れにしても、為替が90円を大きく下放れしない限り、まだボックス圏の動きと見られるが、ギリシャ問題、ユーロ安、新興国など出口戦略、米国経済の先行きなど、一喜一憂の相場展開が続く。株式実況中継を見ても個別銘柄は、週初から、売り転換となっていく銘柄が多くなる。日経ミニが「売りシグナル」となったことと重なって、上値の重い相場展開となりそう。

今週の株式総括0220

2010-02-20 12:10:51 | 今週の株式総括
今週の株式総括0220

 オリンピック一色で国会は、党首討論も蚊帳の外、攻める野党も質問は献金問題ばかり、予算問題は一体どうなっているのだ。折角やろうとしていた公務員改革は、ほんの形式的なものになって、改革と言っても改革の何のかけらも見られない。政治家に献金するのはいい政治をやってもらうために出すのだから、沢山お金を集めた小沢さんは、いい政治をしたということになるのか。それもごく一部の人に、ゼネコンの人に。20数億円のお金を自由に右から左に動かして、帳簿に記載しないでキャッシュを動かす。悪いおかねの足跡を残したくないからやる。他に言い訳は何が在るのだろうか。あれだけ言われて、それでも国会に出ないでいいように頑張る。言い訳、答弁出来ないから国会喚問に応じない。それしかない。そう思われても仕方がない。

 明るい話題はあった。駅のホームから転落した女性を、反対側から入ってきた電車に乗って男性が、とっさに飛び降りて線路上の女性を救出した。女性は気を失って、侵入してくる電車を、もう避けることが出来ない。と、とっさに判断した男性は、線路の間に女性を寝かせて、ホームのひさし部分に転げ込んだという。女性と電車の間は30センチ、危機一髪、この勇気在る男性の機転で女性は救われた。電車は女性の上、5両目で止まったという。警察から感謝状が送られたそうだ。只それだけ。

 韓国が冬季オリンピックで大活躍している、韓国の財閥で過去問題があって捕まったあの会長、活躍した選手に自腹を切って賞金を出すそうだ。鳩山さん、どうせ貰ったカネじゃないか。あれだけボロボロに言われて贈与税を払って、日本一の脱税王といわれるなら、オリンピックで活躍した選手に、そっくり自腹を切って賞金にでも出したら、許されることもあるかも、さすが鳩山の息子だと、おじいちゃんも喜ぶものを・・・・。大きな大人がもう「母が、母が・・・・」というのは、ヤメにしたら。少しでも小沢さんの爪の垢でもと、世の中なかなか上手く行かないものです。あの勇気在る男性とオリンピックで活躍した選手に、自腹で賞金を、官邸で贈呈する。これこそ、組閣以来下がり続ける内閣の支持率の回復と、参院選勝利間違いなし。と、思うのだが。この声届かないかなあ。



 海外市場が今週お休みとなると、週初め、とたんに東京市場は殆ど動きがない。「最大益ボード」は、NK平均が、15日月曜日に、「買いシグナル」が点灯した。NYはすでに、「買いシグナル」となっているだけに、上昇のチャンスが近づいたと見えた。木曜まで比較的順調に動いていたが、FOMCが大方の予想に反して公定歩合引き上げを敢行した。日経平均も金曜、朝方から、NY株の上昇もいざ知らず下落基調で始まり、引けにかけては急落、212円の大幅安で終わった。出来高は少ないし、先物を利用した機関投資家の仕掛け的な売りで下げ幅が広がったようだ。

 出口戦略といいながら引き締めを見送っていたが、まさに大方の予想に反してFOMCは利上げを敢行した。景気が悪い悪いと言って金利を引き下げていた米国が、もはや急激によく成過ぎにある判断したのだ。ちょっとここは手綱を締めないと行き過ぎる。過去の経緯を見ると、その最初の判断が一番むずかしいのだ。景気が引き締めによって悪くなるのなら、公定歩合引き上げなんて考えられない。FOMCは、景気がよくなっている。ダダそれが「行き過ぎ」、「過熱」を抑えるためにやったのだ。景気がよくなっていることを確信したからこそ引き上げに踏み切ったのだ。

市場は、全く逆の反応をしたとしか思われない。あれもこれもと言ったら言い過ぎになるかもしれないが、市場は今、コンピュータ売買とか、万分の1秒だとか、スピードだけを競って市場を先読みした売買が横行している。ゴールドマンが大幅に利益を上げたのがそれだと言われている。全く企業の業績だとか景気の先読みだとか、マクロ、ファンダメンタルを無視した売買が横行する。資金力によって市場を席捲する。そんな動きがあちこちに見られる。

証券会社のトレーダーとか、個人投資家のネット売買投資家は、その間隙に右往左往となっている。そんな姿が、浮きぼりとなる。大口投資家、先物を使った機関投資家の動きによってドタバタ劇を繰り返えされる。その後には、損金や評価損を抱えたファンドや、証券、投資家がゴロゴロと瀕死の状態で、次は何かと蠢き、狼狽え、さ迷っている。

トレードとは、安いところで仕込んで、高いところで売却する。それも短期間で執行する。

上がっている株出来高の多い株、そんな株は多くの人の目が向いている。動き出せば加速度的に動く、次第に便乗する投資家が増えて殺到する。自ずと、安いところで買える人は少なく、高いところで商いが弾む。ババを掴むのは、大人数で情報を後から聞く人、知った人。早く買った人は、早く売ることを考える。利益確定、さや抜きなど、そんな言葉が当てはまる。そんな騙し合いの毎日の繰り返しに、敗退、撤退して逃げて行く人が数多、当然の現象となる。そんな世界にプロなんてない。そんな人が破れて行く世界を幾多も見てきた。株の世界、勝負の世界に本当のプロなんて、ほんの一握りしかいない。自分でプロだといっている人程、一番危ない。皆も儲けさせ喜びを分かち合えてこそプロなのです。多くの人を悲しみ、泣かせ、不幸のどん底に陥れた人はプロとは言えない。詐欺師というべきだ。プロは、競技に参加したり観客に、大きな感動や喜び与えるそんな人に与えられる言葉と思う。

私は、ただ黙って「最大益ボード」を、きょうも眺める。

今週の株式総括0213

2010-02-13 14:14:19 | 今週の株式総括
今週の株式総括0213

石川議員が離党する。「本人の意志を尊重し本人の判断に委ねる」と小沢幹事長。この人の顔の面は何枚在るのか庶民には判らない。誰のカネの疑惑で辞めるのか。「ずずうしいにも程が在る」、あれだけ悪かった自民の面々が仏に見え出すから、これ又不思議。

朝青龍が1億2000万円の功労金をもらう。これからの若者に夢と希望を与えた彼の功績は、こんなものだったのか。野球やスポーツ、芸能で一流を極めた人の報奨金や契約金を見ろ、これだけにしか評価出来ない相撲協会の頭の古さ、もう古典的、時代錯誤、孤立社会、世界スポーツ界から隔離された世界。何が伝統だ。格式だ、横綱の威厳だ、品格だ。そんなことを語る資格は、もう相撲協会にはない。

横綱審議会、理事会、その品格こそ疑ってしかるべき。古舘女史引退だそうだが、その退職金やいくら。あのマスコミにまで、おチョクられたあの顔で、天下り在職して何をした。何の功績で、どう評価されて、幾らのカネを貰えるのか。これこそマスコミが追求すべき。せひあからさまにしてもらいたい。天下り廃止、しなければならない第一歩がそこに在る。金額に。役人の世界は、世間一般とは矛盾の天国だ。枝野行革相には、何としても頑張ってもらわなくてはならない。「みノモンタ」いよいよ本番なのだ。きみのホントの出番が来たよ!!

我がホームページのトップを飾る「佐藤勝彦画伯」だが、「かつひこ日記」に、バルーンをつけた。カーソルを近づけると、内容を短く説明する文が浮かぶ。何度も日記を読み返した。画伯の心の変化がよく見える。世俗も、チャンと弁えて、現実を注視し彼の絵の世界は拡がっていく。投資、利益追求、買い占めとか、証券の「きな臭い話」とは、世界が違うと思われることも、彼の世界では、見えている。理解・吟味・消化・判断・決断・実行など、癒し、息抜き、休み、復活など、分かりやすく教わることが多い。

何線が人身事故で不通、自殺者年間3万人超、うつ病200万人超など、この日記を読めば、そんな話は何れ聞かなくなるかも。そんなの言い過ぎと、言う人は、そう思っても結構、私は、キリスト、釈迦にもかなう人の心を支え、神に、宇宙に、心をつなぐ伝導者と宣言する。笑う人はどうぞ。読めば読むほど、株の世界までも、「優しく」「楽しく」「面白く」見えてくるから不思議。ひょっとしたら、投資家のこころの病を救い、癒し、直し、蘇らせる「特効薬」に、今年の「ヒット商品」、いや「かつひこ日記」転じて、今年の株界の「かつヒット人気」と流行語になる。これだけ重病人の多い株式市場ならば、尚更の事だ。

「最大益ボード指数」で、NKは、まだ売りシグナルだが、IDXの水準は、昨年12月末の安値をつけた水準に到達した。SWはIDXを上抜けした。近々にIDXが上昇する事になる。NYは、一目均衡表雲の下限で戻りが頭打ちの感じだが、雲の下限は次第に上昇している。なだらかな上昇なら売り物が頭を抑えない感じ。円は、89円台は高値、次第に90円台を固め、WTIは次第に高くなる動きに変わった。WTIの価格上昇が景気回復に先行する。石油の需要が上向くのか、反発水準に到達したのか。まだハッキリとは読めないが、テクニカル的に見れば売られすぎ、一つの底は見えたと言える。まだまだ2番底ありと弱気多くて、強気発言が聞こえてこない。そんな時にこそ絶好の買い場になるということだ。「最大益ボード」で「買いシグナル」になった銘柄を静かに買う。だが儲けにならなくても「売りシグナル」になった素直に売却する。それが判断の難しいときの投資戦略だ。個人投資家のリスク管理なのです。ケガを最小限にとどめて置くのが、次への飛躍の元になるからです。

2/10 am6:23配信、「最大益ボード」を注目の皆様へ第106弾

NK,NYともに、「売りシグナル」は変わらないが、回帰曲線-2シグマ到達、日足で3弾下げの終盤模様、買い転換近し。

http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/shihyo/nkny302.htm
週報トップ「速報銘柄チャート」を注目!、
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/spb/*****.html
売りシグナル」継続日数の未だかってない日数のものが多い。テクニカル的に見ても、整理が大幅に進んだことを示す。IDXの曲線が「鍋底型」を形成して今にも、上に向かんとする。キッカケ次第で、いつでも上昇の体制が整ったことを示す。

「3**1****」内需回復の先鋒、親会社も今が買い時
「5**3****」売られ尽くした優良株、電子部品株が業績急回復
「4**3****」産業のお米を作る会社、今期減益予想で売られたが新春の経営者が奨める第1位。
「6**4 ***サ」一時の人気はどこえやら、どっこい需要はいよいよこれから
「5**1****」景気回復の産業界の大物がこんな安値に
「8**6****]株が安いとき、この会社は安く買える。
本日より、「速報銘柄チャート」に、追加しました

今週の株式総括0206

2010-02-06 15:11:46 | 今週の株式総括
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今週の株式総括0206

 秘書3人が捕まっても、関与の証拠不十分で起訴出来ない。一番に辞めるべき人、小沢幹事長は居座り、大相撲初場所を盛り上げた朝青龍が、暴力沙汰でさっさと引退する。折角の優勝で盛り上がったところで、またも人気離散一途となるのか。政権交代で盛り上がった民主党と同じ道を辿る。朝青龍が、ちらっと漏らした。事実でないことを報じられたと、悔しそうに話していたが、それ以上は言わなかった。最近の日本相撲を盛り上げた最大の功労者の結末は残念、と思う。

貴乃花親方が一門を離脱して理事に、相撲界の旧態依然たる体制を改革すると言う。何せ伝統、仕来りを一番重んじる世界だから・・・。その旧体制に、敢然と立ち向かったのが朝青龍であったかも。島国根性を大陸生まれに求めること、伝統、仕来りを重んじる最高権威の横綱には、無理だったかも。でも日本人より日本魂を持ったキップのいい外国人であった事は確か。相撲の経験もない横綱審議会理事だとか、解説者、専門家、大学教授など、あさのテレビ番組をみてればわかる。あーでもない、こうでもない、と同じ事ばかり毎日繰り返し報道するばかり・・・。こんな結末を演出したのは、マスコミであった、のかも。また折角盛り上がっていた大相撲も当分、人気は下落の方向か。引退する朝青龍、いずれモンゴルの大統領を狙うとか。北より怖い国になって日本来襲するなんて・・・そんな馬鹿な。彼の引退会見の「涙」は、心に残る。寂しいね。

先物・オプション・CDSなど、金融・証券の派生商品が市場を席捲する。商品の特性を最も捉えた形に特化して作られた商品。少ない資金で大きな取引ができる。それら派生商品が市場を駆け巡る。結果当然、必要以上に相場のぶれが出る。それらの需要を受ける現物市場の許容能力がなく、常に派生商品の需要だけに傾いた一方的な流れが増幅する、相場は、常に、下げ過ぎ、上げすぎなど、理論値とかけ離れた価格を形成することが多い、ほどほどのところを行き過ぎる。

人の考え方も、極限になってくれば、自ずと、この現象が顕著になる。この市場の波と上手すぎるほど、ズレた人がいる。毎度ご登場いただく、あの反面教師だ。この暴落の前2月3日に、「米国経済は本格回復軌道に、いよいよ確かになった業績相場、いずれ雇用や消費に好材料が伝播し、本格回復を確かにさせることは、ほぼ確実に」と、とたんに週末には、NY市場大暴落となった。この人には、よくよく相場に嫌われているのか、波長が狂っているのか。。

しかし、何時も何時も強気をいってれば何時かは、当る。こんどこそ、当るように祈るのみだが、ジンクスとか記録と言うものは、なかなか破れるものではない。でも、そろそろ破れて欲しい。

トヨタが戦略車プリウスのブレーキ不具合でリコール問題で揺れている。日本の技術立国を象徴する先端技術産業が、大きくつまずいた。しかし、トヨタが伸びたのも米国あってのものだった。ビッグ3を窮地に陥れたのも、日本車メーカーがその先陣。今、その報復を受けているのかも。輸出で稼げば、為替、金利で報復、日本や中国に米国債を買わせて、切り上げを要求する。あまりに膨大となった中国の外貨準備を、米国債を買わせて、元、切り上げ要求で相殺しようとしている。売るに売れない中国は、頑固に抵抗しているが、日本は、今まで素直に聞いてきた。苦労して儲けたも外貨を、幾度も円高で相殺されて、米に搾取されて来た。円高の歴史がそのものを物語る。トヨタは、ビッグスリー救済の犠牲、いや米国際収支赤字解消の為の引き金、犠牲と、なったとも言える。これチャンスと、日米中の貿易不均衡に是正攻勢が、ますます輪を掛けたように拡がって来ることに違いない。

こんな、何が起こってくるかも判らない市場動向で、うまく動いている人は、果たして何人いるだろうか。
我が「株式投資実況中継」や、週初までにオール銘柄売り、オールキャッシュと、なっていたが2月4日から、ポツリポツリと「買いシグナル」ついてきた。相場がはっきりと見えないときは、「最大益ボード」のシグナルに、忠実に従うべき、その効果は、いずれ近いうちにハッキリとなるだろう。

「最大益ボード指数」を見れば、NK平均は、まだ売りシグナルだが、IDXの水準は、未だかってない割安水準を示し、NY株式は、この急落の水準で、「買い」と、出ているではないか。株式投資実況中継の動きに目が離せない。来週から楽しみだ。

NKダウ平均