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日経ニュース拾い読み

朝夕、日経を拾い読み、週末は「今週の株式総括」で市場をふり返り、次週の予測を展開する

今週の株式総括0129

2010-01-30 11:19:58 | 今週の株式総括
今週の株式総括0129

1月14日、あの反面教師が、こういった。

「世界最高の年初の日本株パフォーマンス」

昨年、世界最悪の株式パフォーマンスであった日本株が、今年に入ってからは、年初来5.7%(ドルベース)と、世界最高の成績となっている。この日本株の高成績が持続するかどうか。私は日本経済の重圧になってきた円高デフレが終焉することによって、日本株高が持続する公算が高いと考える。

なんという事だ。本当に、この人は、株式評論家と言えるのだろうか。株価も上げすぎ、ちょっと過熱感が見られるときに、必ず強気の発言をする。オバマ大統領の金融機関規制案や、中国の引き締めなど予期されぬものがあったとはいえ、あまりにもお粗末、彼の言葉を信じて、あの時から強気で買った人は、あまりにも悲惨。あのときがダウ平均、10907円で、翌日10982円があったもののそれが高値で、本日29日週末は、10198円の最近の安値で終わった。言葉巧みに横文字を並べて、解説する人いかにも何でも知っているようで、実は底は浅いそんなことばを思い出す。もうこの株式総括で何回、この話を取り上げたことだろう。多分、ダウが1万円でも割り込んだら、彼は日本経済の重圧になってきた円高デフレが終演しなかったから、ちゃんとそう始めに断っている、とか、いって、「思わぬ予測のつかない材料がでたから」と、いろいろ詭弁を使って弁明するのでしょう。

週初め大相撲が終わって、我がホームページのトップに、こう書いた。

国技館に朝青龍の笑顔があった。優勝インタビューで、優勝した勝因は?、と、聞かれて、「心」と応えた。東京市場に、「勝運と幸せの感動」を運ぶ画伯、彼こそ証券市場の「守り神」、その真髄がいよいよ見えてくる。今週から来週にかけて絶好の買い場が見える。

と、週初めに1万円を割り込んでも、その後反発の展開になれば、まさに最高の予測だったと言えるのだが・・・・。

その言い切る根拠がここに在る。これは情報収集や経済など勉強したり研究など何にも必要ない。「株式投資実況中継」なるものを始めた。これだけ証券界に不況風が吹き荒れ、景気も悪いとき、証券のプロのほとんどお手上げ状態であるときに・・・・。なんで好き好んで株式の売買をさらけ出すのか。今の相場で勝てるわけがない。これが常識だ。だがその常識を覆えさんがため挑戦したのです。勝算がなければ、そんな事をする訳がない。あったからやったのです。

下のカッコ欄の速報銘柄を単純に「買いシグナル」が出たら、翌日寄り付きで買う。売りシグナルが出たら、翌日寄り付きで売る。忠実にシグナルに従って売買する。11月スタート、1月スタートで、2つやりました。今1月29日現在、全銘柄利益確定の売り、(損だしの銘柄もあるが)と成っています。1銘柄の株数や投資金額を上げ下げすれば、また違った大きな利益をだしてりるかもしれません。そこは個人の腕の見せどころですが・・・。

「株式投資実況中継」1/29現在、投下資本ゼロ、利益確定で「買いシグナル転換」を、心待ちにしている。

「最大益ボード」が、相場の方向や株の「買い場」や「売り時」を、教えてくれるのです。

私のホームページのトップを飾る画伯の画に励まされ、「株式投資実況中継」を、始めました。なんでも彼の画から学ぶことや教えられることが多い。株の世界にも現実的に通じるものを「かつひこ日記」が教えてくれた。決して、「画家の世界」と「株式の世界」は、全く別の世界と思っていたが、そんなモノではなく、何か相通ずるものが、沢山あることを感じた。こんな相場の中に、どっぷりと漬かっていては、楽しい人生も、なにもあったものではありません。気楽に投資して、自分の時間は、仕事や趣味に、自分で有効に使うのが人生ではないのか。


今週の株式総括0122

2010-01-23 10:49:50 | 今週の株式総括
今週の株式総括0122
 日本航空が会社更生法適用となった。負債が最大の2.3兆円という。100円割れたた時からでも数千万株の連日の商いだったことを思えば、直近で相当の投資家が新たに参戦して、大きな被害を負ったことだろう。
 山一證券が倒産したとき、100円割れで銀行融資まで斡旋して、株式買いを会社が薦めて、社員は持株会で大きな負担を負わされた。会社がなくなった上に借金まで、あの悲惨だったころを思い出す。これだけの負債を垂れ流した会社は潰れて当然だが、その影で泣く社員や下請け、関連会社がこれから大変だ。
あれもこれも、これも自民と官僚の長いもたれ合いが今になって吹き出しただけ。2000年頃だったろうかあれから3回は経営危機が叫ばれた。早めに処置しておけば、こうまで負債を増大することはなかったろう。でたらめな需要予測をもとに、地方に空港を作り、無駄金をばらまいた前政権と官僚の責任は大きい。天下りなど絶対に許すべきではない。カネまみれの民主トップ2人の罪と天秤にかければ、やはり国民の選んだ民主で仕方が無いのか。
国会ても自民が野党となって追求するのは民主のトップ2人のカネの問題だけ。自分たちが残した日航問題は何の追及もなかった。出きなかった。日航の負債総額は、昨年1年で倒産した6700社あまりの倒産での負債総額を、1社の負債総額で上回るのだから、日航の再建がなされねば国民負担がなおさらということになる。

 先週、「勝運神社」の事を書いたが、1月17日、家族とともにお礼方々お参りをした。なんと偶然にも、お祭りで神社内は、人で溢れているではありませんか。昨夜の寒波で林の中は雪がのこり、林の中の駐車場は、雪と泥で出入りするのが、道が狭く大変な混雑でした。奉納金が看板に掲示されていたが、一家族3名連記で70万円が最高で、10万円・・・がぞろぞろ。こんなにご利益をいただいた人があるのだ、さすがこの人出とひとり感心。金運のお札とカードをしっかり買って、本殿で祈願。今年の暮れにはまた・・・・。

週末は、米金融機関に突然の新規制案で経済圧迫を懸念され、株式市場は急落、景気回復を喜んでいた市場が急速に収縮へと向かった。返したとはいえ公的資金を受け再建した。とたんに米金融機関の経営者の賞与など巨額報酬、せを取締、罰則の意味での今回の法案かもしれないが、オバマの人気取りも、株価の下落も一寸行き過ぎの感と見えるのだが・・・・。来週も下落で始まれば、いい買い場が来るように思われる。
昨年11月頃からの速報銘柄による「株式投資実況中継」は13銘柄、「最大益ボード」の指示に従って売買をし、殆どの銘柄が「ウリ」となった。今は基本的にお休みの相場だと、言う事を物語っている。利益確定でおやすみ相場という子となのでっす。来週からそろそろ開店間してくる銘柄がありそうです。
分かりやすくて、気楽で、こんな投資は、嬉しい、始めてだと、好評を戴いている。毎日、証券ボードをじっと見つめて、売り買いしている人の神経はどんなに、すり減らされているか。こんな相場では胃がきりきり舞いするでしょう。儲けているならいざ知らず。大きな損ばかり増えていくのが、トレーディングなら、早く見切りをつけた方がいいのに。
 週末の株式急落で、殆どの投資家は、小刻みに得た利益を一気に吹き飛ばしている人が多いはずだ。株式実況中継は、もう、とっくに利益確定済で、「最大益ボード」の効果は歴然、。この値下がりを「高見の見物」となっているのです。後は、いつ「買いシグナル」が点灯するか、ただ「最大益ボード」を、夜暇なときに、眺めておればいいのです。
 それにしても、お騒がせアナリスト、私の株式反面教師、もとD外国証券のあの人、1月14日にこんなレポートを出したが、やはりあそこが目先の高値、相変わらずジンクスは生きていた。

1/21 pm13:17配信、「最大益ボード」を注目の皆様へ第103弾
「*** :****」
米インテルが好決算を発表して、取引関係の深い半導体関連会社が見直し買いとなったが、材料出尽くし感から、その後売られている。パソコン需要の新興国の急増、電機など設備投資回復などで、業績への本格的な恩恵は、これから。上値は雲の下限で抑えられているが、昨年8月9月の高値期日がこれから到来、その期日売りをこなしながら上値は軽くなる。昨年11月27日安値1107円が、一番底、今年の1月13日1214円を2番底なら、まず1384円(1/15)、次の1477(12/24)円抜けから本格上昇が始まる。大幅赤字だった会社が黒字転換する。その変化率を買うのが相場の常道である。何時もいうことであるが「ふくろう速報」は「最大益ボード」を投資の指針とする。指数NKとNYが、今、高値波乱の「売りシグナル」である事は、基本的に、全体相場は整理の段階にあるということ。
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/shihyo/nkny302.htm
ここでは悪材料出尽くしの業績回復株、底値確認の出遅れ銘柄を仕込んでおくことこそ「投資の鉄則」であり、押し目押し目を買うことこそが「リスク回避」の最高の手段なのです。

1/7 am10:45配信「最大益ボード」を注目の皆様へ、第100弾
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
新年を迎えると同時に、ボードによる「ふくろう速報」も100回を数えることとなりました。
今年も皆様方の一層の充実した投資生活を図るため、週報トップで照会しているURLを充実させました。直近ふくろう速報銘柄の「最大益ボード」によ分析チャートと、その投資状況を「株式運用実況中継」を会員にお届けします。シグナルに忠実に翌営業日寄り付きで執行した投資状況を日々更新します。
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/spb/sptop1101.html
パスワードは「****」です。
投資のご参考に提供するだけで、それらの投資に関して、決して保証するものではありません。

1/5 am6:33配信「最大益ボード」を注目の皆様へ、第99弾
相場の流れは完全に変わった!!
出来高価格帯を上抜け、為替円安、ユーロ円安、昨年7月9000円飛び台まで売り込んだ6ヵ月目の期日、テクニカル的な過熱感は、あっても100年に一度という大底を抜けるときは、多少のことは仕方がない。証券関係者の現実はあまりにも厳しい。少々の値上がりでは、深い傷も癒えない。この相場で買い出動できた投資家はまだごくわずか。しかし市場は弱気が多くて売り安心の時こそ反発力が大きいことを知るべきだ。外国人投資家も日本株の出遅れ、割安感を切実に感じている。持たざるリスクが爆発する下地が完全にそろってきた。「安値おぼえ」は、到底いまの相場には手が出せない。まだ黙って相場を眺めているだけなのだから。

「最大益ボード」で「売りシグナル」下方に属し、「転」の数の多い銘柄は、特に注目するべきだ。反騰の条件が出来上がっている。
野村インベストメントフォーラム銘柄
新春恒例の経営者が選ぶ有望銘柄
信用倍率1.2倍以下時価総額300億円以上
「8766東京海上」かぶが上がって一番うれしい会社
「4911資生堂」中国の女性がお気に入り
「7267ホンダ」新興国の活況と円安がうれしい
「7211三菱自動車」新春日経賞を電機自動車「i-MiEV」低位出遅れ
「9101日本郵船」「6501日立」など「ふくろう速報銘柄」の注目の銘柄の売り残とくに注目。
まだ「2番底の懸念」といっている人が銀行株を売っているが、景気回復で収益回復が一番に現れてくるのが、銀行株です。米国企業が10四半期ぶりに増益になっている、10-12月3倍になって、特に金融が大幅に改善している。公募増資を嫌って売り込んだ向きの「買い戻し」がいよいよこれから。証券のトップで大量の公募増資を嫌って売り込まれている「8604野村証券」も、まだあがり始めたばかりです。決して見過ごしてはなりません。

今週の株式総括0115

2010-01-16 09:35:40 | 今週の株式総括
今週の株式総括0115

時の人日航の社長になる稲森氏の経営哲学12条の一つに、「強烈な願望を心に抱く」
いい言葉ですね。ことしはそれしかありません。

こんな話がネットに流れている。
グーグルの検索で「金運神社」と入れてみてください。即座に夥しい情報が飛び込んできます。
昨年、私も息子と車で富士山の麓にあるその神社に出かけました。カーナビがあったから行けたようなものですが、全く入り込んだ地理的のもわかりにくいところでした。
新興企業の社長さんのお参りが多い。ある上場会社の社長がここの神社にお参りして祈願、大成功を収め、毎年お礼の札束を奉納しているそうです。

 最初の訪れた印象は、何でこんな小さなひっそりとした神社に、林の中の駐車場まがいところに大きな外車あったり、場所に似合わぬほど大勢の若者がお参りをしている。ちょっと異様な感じでした。赤い小さな鳥居で記念撮影をして中に入っていくと、大勢の人がいるではありませんか。
早速お参りして一番売れている金運のお札、最後の残り物を息子が買いました。
わがむすこ、昨年会社から特許を申請したとか、昨年の最後の願いが通じたと、やはりお参りした霊験あらたかだと、お礼に参りたいと言っています。日本人はお願いに参るが、お礼参りをしないそうです。お礼に出向くのは、これも神様に対しても礼儀なのだそうです。やはり成功を納めた人は、札束を持ってお礼参りと、考えが違います。

わがホームページの「株式投資実況中継」まさに好調に進んでいます。それも、佐藤画伯の作品をホームページに掲載した時を同じくしている。

景気は緩やかに回復に向かっているようだが、まだ2番底も予想されるこのごろだが、この「株式投資実況中継」は、佐藤画伯の画の掲載と同時に始めた。力強いご加護があるのかも。ことしの暮れには、大変な成績を残すいきおいです。わが投資の「お守り」として、わがホームページのトップに飾っております。「あーと馬の目」は、われら投資家の「金運の目」を育ててくれる縁起画として、大旋風を起こす予感がしてきた。

100年に一度という株式の暴落で大底を付けた節目に、証券市場に忽然とあらわれた佐藤画伯の画は、株式の回復とともに投資家に力と活力を与え、証券市場の復権に大きく寄与する「金運の画」となる。

それは「株式投資実況中継」が、これから実績で証明する。「最大益ボード」の研究成果を世に問う試みは、もう、「速報一覧」の実績に歴然と。
とくと御覧あれ!!!「株式運用実況中継」
直近の速報です。今週は第101弾が既に出ています。
1/7 am10:45配信「最大益ボード」を注目の皆様へ、第100弾

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
新年を迎えると同時に、ボードによる「ふくろう速報」も100回を数えることとなりました。
今年も皆様方の一層の充実した投資生活を図るため、週報トップで照会しているURLを充実させました。直近ふくろう速報銘柄の「最大益ボード」によ分析チャートと、その投資状況を「株式運用実況中継」を会員にお届けします。シグナルに忠実に翌営業日寄り付きで執行した投資状況を日々更新します。
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/spb/sptop1101.html
パスワードは「****」です。

投資のご参考に提供するだけで、それらの投資に関して、決して保証するものではありません。
1/5 am6:33配信「最大益ボード」を注目の皆様へ、第99弾
相場の流れは完全に変わった!!
出来高価格帯を上抜け、為替円安、ユーロ円安、昨年7月9000円飛び台まで売り込んだ6ヵ月目の期日、テクニカル的な過熱感は、あっても100年に一度という大底を抜けるときは、多少のことは仕方がない。証券関係者の現実はあまりにも厳しい。少々の値上がりでは、深い傷も癒えない。この相場で買い出動できた投資家はまだごくわずか。しかし市場は弱気が多くて売り安心の時こそ反発力が大きいことを知るべきだ。外国人投資家も日本株の出遅れ、割安感を切実に感じている。持たざるリスクが爆発する下地が完全にそろってきた。「安値おぼえ」は、到底いまの相場には手が出せない。まだ黙って相場を眺めているだけなのだから。

「最大益ボード」で「売りシグナル」下方に属し、「転」の数の多い銘柄は、特に注目するべきだ。反騰の条件が出来上がっている。
野村インベストメントフォーラム銘柄
新春恒例の経営者が選ぶ有望銘柄
信用倍率1.2倍以下時価総額300億円以上

「8766東京海上」かぶが上がって一番うれしい会社
「4911資生堂」中国の女性がお気に入り
「7267ホンダ」新興国の活況と円安がうれしい
「7211三菱自動車」新春日経賞を電機自動車「i-MiEV」低位出遅れ
「9101日本郵船」「6501日立」など「ふくろう速報銘柄」の注目の銘柄の売り残とくに注目。

まだ「2番底の懸念」といっている人が銀行株を売っているが、景気回復で収益回復が一番に現れてくるのが、銀行株です。米国企業が10四半期ぶりに増益になっている、10-12月3倍になって、特に金融が大幅に改善している。公募増資を嫌って売り込んだ向きの「買い戻し」がいよいよこれから。証券のトップで大量の公募増資を嫌って売り込まれている「8604野村証券」も、まだあがり始めたばかりです。決して見過ごしてはなりません。

今週の株式総括0108

2010-01-09 10:21:36 | 今週の株式総括
今週の株式総括0108

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

新年早々にあまり言いたくはないのですが、昨年をふり返ると、証券界は、まさに最悪の年であったかと思われます。証券会社が廃業したり、会社まるごと売りに出たり、兜町界隈では、職探しの人があふれ、近くは、人影はまばら高級料亭や寿司屋、ウナギ屋はさっぱり人が入らない。せいぜい立ち飲みや180円コーヒ、280円の弁当屋がにぎわっている程度。証券会社が儲からないと投資家が儲からない。市場で売買する人が少なくなればなるほど、証券は収入が減り、株価は上がらない。当たり前のことだが・・・。

東証が新春から始めた新システムは、まさに時をえていたようだ。新春に招いた石川遼くんと久々に放つ東証の快心のショットといえる。外人投資に配当金課税を廃止したり、社債の発行など規制を緩和して、投資促進を図った政策と重なり合い、東証に新春久々の好調なあ出足をもたらした。

円高による輸入還元セールや家電販売のエコポイント、自動車エコ減税などが、大きく波及効果を及ぼした。新型インフルエンザも一時の猛威はどこへやら、1000円高速はいつもの混雑は予想通りで、新幹線の利用や航空機利用は減っても「遠近短」の旅行やレジャーはそれなりに活況を呈したようだ。

2番底は予想はすれども、予想されるほど大幅落ち込みはなさそうだ。政治で2人のトップのカネの不祥事で、不能にならない限りは、自民政治よりは、遙かに行動は早い。マスコミは首相の決断力がどうの、小沢氏との2重政治構造の如何と言うが、いま山積する政治課題の結論をそんなに急ぐのかはなはだ疑問、じっくり検討して結論を出すことの方がいいではないのか。あまりにも他国の事情に偏りすぎた結論を急いでいるようにしか思われないのだが・・・・。あの憎たらしげに口をひん曲げて答弁していた人より、遙かに誠実勤勉な姿勢が伝わって来る人の方が気持ちがいい。それを決断力がないとか、指導力がないとか。そんなに事を急ぐような状態ではあるまいものを。マスコミが足を引っ張るような、そんな報道で話題を作り、あおって邪魔をいているようにしか見えない。

菅、新財務相が為替に関して、「90円半ばで・・・の発言」に、為替に言及は良くないとか、首相まですぐオウム返しマスコミに同調する。言及して悪いという法律でもあるのか。米国などドル安に過去何度も口先介入をやっているではないか。中国の商務相が「人民元の安定が必要」と、米欧をけん制してと、日経夕刊でがたまたま報じているではないのか。「政経分離」と、また古い言葉を持ち出して、古い政治の悪弊を洗い出して改革そようとする道を自ら絶つようなもの。外国の首脳は、他国へ訪問する使節団には、多勢の企業経営者を同行、経済活動も推進するのが当たり前ではないか。

「企業献金がダメというのも考え直しては・・・」、こんなことを言うと批判をあびることになるかもしれないが・・・・。小沢氏の黒い金の動き、政治に金がかかるとはいえ、庶民の懐から比べると、納得がいかないが、せめていま彼に司直の手が回るようなことになると、景気云々よりなお一層そのことの方が心配になってくる。事業仕分けだ、天下り禁止だと仕掛けた民主に、官僚の最後の抵抗と、その逆襲が待ち受ける。

折角の経済回復の足音が、2番底の杞憂より、また官僚によって阻まれる危険性の方を心配する。
ことしの株式市場については、「ふくろう速報」に、私の考えは集約しておきました。
http://fukurou.sub.jp/をご覧ください。

1/7 am10:45配信「最大益ボード」を注目の皆様へ、第100弾
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
新年を迎えると同時に、ボードによる「ふくろう速報」も100回を数えることとなりました。
今年も皆様方の一層の充実した投資生活を図るため、週報トップで照会しているURLを充実させました。直近ふくろう速報銘柄の「最大益ボード」によ分析チャートと、その投資状況を「株式運用実況中継」を会員にお届けします。シグナルに忠実に翌営業日寄り付きで執行した投資状況を日々更新します。
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/spb/sptop1101.html
パスワードは「tora」です。

投資のご参考に提供するだけで、それらの投資に関して、決して保証するものではありません。

1/5 am6:33配信「最大益ボード」を注目の皆様へ、第99弾
相場の流れは完全に変わった!!
出来高価格帯を上抜け、為替円安、ユーロ円安、昨年7月9000円飛び台まで売り込んだ6ヵ月目の期日、テクニカル的な過熱感は、あっても100年に一度という大底を抜けるときは、多少のことは仕方がない。証券関係者の現実はあまりにも厳しい。少々の値上がりでは、深い傷も癒えない。この相場で買い出動できた投資家はまだごくわずか。しかし市場は弱気が多くて売り安心の時こそ反発力が大きいことを知るべきだ。外国人投資家も日本株の出遅れ、割安感を切実に感じている。持たざるリスクが爆発する下地が完全にそろってきた。「安値おぼえ」は、到底いまの相場には手が出せない。まだ黙って相場を眺めているだけなのだから。

「最大益ボード」で「売りシグナル」下方に属し、「転」の数の多い銘柄は、特に注目するべきだ。反騰の条件が出来上がっている。
野村インベストメントフォーラム銘柄
新春恒例の経営者が選ぶ有望銘柄
信用倍率1.2倍以下時価総額300億円以上

「8766東京海上」かぶが上がって一番うれしい会社
「4911資生堂」中国の女性がお気に入り
「7267ホンダ」新興国の活況と円安がうれしい
「7211三菱自動車」新春日経賞を電機自動車「i-MiEV」低位出遅れ
「9101日本郵船」「6501日立」など「ふくろう速報銘柄」の注目の銘柄の売り残とくに注目。

まだ「2番底の懸念」といっている人が銀行株を売っているが、景気回復で収益回復が一番に現れてくるのが、銀行株です。米国企業が10四半期ぶりに増益になっている、10-12月3倍になって、特に金融が大幅に改善している。公募増資を嫌って売り込んだ向きの「買い戻し」がいよいよこれから。証券のトップで大量の公募増資を嫌って売り込まれている「8604野村証券」も、まだあがり始めたばかりです。決して見過ごしてはなりません。

12/24 am7:17配信「最大益ボード」を注目の皆様へ、第98弾
「株式投資実況中継」を始めました。
「最大益ボード」で毎日シグナルをお送りしていますが、シグナルをはじき出すもとの数字は、毎日の終わり値です。その終わり値で「買いシグナル」となっても、実際は終わり値で、買うことは不可能です。実際に買えるのは、翌営業日の寄り付きです。その売買を忠実に実行して運用するのが「株式投資実況中継」なのです。

銘柄研究は引け後ゆっくりとやって、注文は寄り付き、あとは自分の時間で、忙しいひとや不精者には、もってこいの投資方法です。
速報第90弾からの年内に速報した銘柄対象に、取りあえず来年3月まで実況中継です。
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/jissen/jissentoushi.html
詳細はネットに解説しています。


今週の株式総括

2010-01-01 09:35:57 | 今週の株式総括
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

私のホームページは、年末から「佐藤勝彦画伯」にトップページを飾っていただきます。
株界に新しい活力を注入すべき画伯の画には、「いぶき」があふれています。
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/

昨年11月末からの「ふくろう速報銘柄」で、「株式運用実況中継」を初めました。
09年の大納会は、欧米の株価は高値引け、東京市場も一時と比べると
比較的先行き明るさが感じられる大納会となり、新春の相場を期待できる感じで、
お屠蘇気分で大発会というのが証券業界の習わしですが、
現実の景気は深刻で、予断は許しません。

「高ぶる気持ちをじっと静めて、大発会にのぞめ!」と、いっているようです。
「株式運用実況中継」での新春初売買は、やはり4銘柄「売り」で先行です。
「最大益ボード指数」でNKは、年末「売りシグナル」になりました。
まだまだことしも難しい相場となることを「最大益ボード」が予感したのかもしれません。

-------☆☆☆☆☆-------
兜町のふくろう:<http://fukurou.sub.jp/

今週の株式総括1225

2009-12-26 13:38:30 | 今週の株式総括
今週の株式総括1225
(ことし最後の株式総括です。いい年をお迎えお祈り申し上げます。来年もよろしくお願い申し上げます。新春からの株式総括第一弾は、1月8日の予定です)

 100日余り前発足したばかりで内閣支持率は低下の一方だと、もうマスコミはXデイが、何時だとか言い出す。あのオバマ大統領も支持率低下しているが、彼が大統領なったとき何と言ったか。
「ともに苦しみに耐えしのぎ再生を・・・」
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090121-OYT1T00132.htm

こんな経済危機に至らしめたあのブッシュのあと、いかにも早く結果を求めることを急ぎすぎていないだろうか。1月に発足して、ようやく公約だった医療改革制度が上院を通過したばかりではないか。

「急いては事をし損じる」ここはじっくりと鳩山さんの手腕に期待して年越しもやむを得ないじゃあないか。
安倍、福田、麻生まで延々と続いた自民政治の尻ぬぐいをしているのだ。もう次の首相候補は誰と、マスコミは言い始めている。4年も任期がまだあるのだ。こんな非常事態のとき、次は誰と言い出す国はどこにある。

内閣支持率も急低下しているが、それに反して自民の支持率も上がると思いきや下がっている。それもそのはずいま問題となっているのは、全部自民政権がが残したお荷物ばかり、文句をつけられない。付ければ何もかも自分を責めていることと同じだから。

麻生さん、再登場するも、もう失言を繰り返している。こんな人がトップだったのだから政権交代も仕方がなかった。舛添さんは、グループで新党を結成して民主党と連携をと考えているとか。小泉新議員が顔になって立て直しをすると・・・、とうにもう国民は、自民を見限った感じでは・・・。

あの威勢の良かった野中元自民幹事長が、地方で団体に所属して、いまでは小沢さんに陳情に・・・。事業仕分けに引っかかって補助金を半分に削られやっていけないと、陳情に出かける身。聞くトップが政敵の小沢氏、アタマを下げる顔は、もう過去の精悍な戦う感じはない。参議院選自民の候補者を取り下げ条件に補助金引き上げをお願いする。戦う自民幹事長だったあのときの勢いはもうなにもない。

 世界主要国の中でも金融危機発症の米国は、年初来高値を更新した。
「最大益ボード指数」でNK,NYともに「買いモード」となった。クリスマス休暇も終わり、いよいよ東京市場の今年最後の取引3日間が開く。

NKも一目均衡表の雲ぬけと、価格帯出来高が10200-10300円に、集中しているところを上抜けする。

個人投資家も出動する体制が徐々にと思えるところだが、兜町界隈はかってなかったような不況で、少々の株価回復でどうにもならない状況、証券会社は売りに出るが買い手なし、証券の営業マンやトレーダーは、兜町界隈を職探し、繁盛するのは、夕方の立ち飲み居酒屋と280円の弁当屋、180円コヒー店ぐらい。ネットトレーダーは、97―8%のひとは、株で財産を吹っ飛ばして少々の値上がりでは、立ち直れない瀕死の状態なのです。ネット証券の収益も株は上がってもいっこうに上がらない。そこで動く客が足腰立たぬようにやられているのだから。

ようやく東証もそれに気づいて少しは対策を出しだした。

取引のスピードを従来の100倍にあげる取引システムだと・・・。なんにも分かってない。土俵に上がり相撲をとる人がいないのにスピードを上げるとは・・。今ごろそんな対策を急いでなんになる・・・。なげかわしい。閑散になお拍車をかけるようなもの。相撲協会が外人力士に支えられているがごとく、東京市場も外国投資家に支えられないと、人気の回復はありえないのか。

11月下旬から始めている「株式運用実況中継」に注目してもらいたい。
「最大益ボード」は、終わり値をコンピュータで割り出した「売り買いのシグナル」だが、売買できるのは、翌日の寄り付きとなる。「株式運用実況中継」は、「最大益ボード」のシグナルで、誰でも売買執行が出来るシステム運用なのです。登場する銘柄は、第90弾から速報した銘柄です。忙しいひとや不精者の投資のシステムといえるが、最大のリスク管理の出来るシステムとなるでしょう。「上昇相場の時は、投資を積極的に、下がり相場は、投資を見送る」、それを自動的に出来る。「速報銘柄」と「最大益ボード」が、マッチした最高の株式運用システムではありませんか。

12/24 am7:17配信「最大益ボード」を注目の皆様へ、第98弾

「株式投資実況中継」を始めました。
「最大益ボード」で毎日シグナルをお送りしていますが、シグナルをはじき出すもとの数字は、毎日の終わり値です。その終わり値で「買いシグナル」となっても、実際は終わり値で、買うことは不可能です。実際に買えるのは、翌営業日の寄り付きです。その売買を忠実に実行して運用するのが「株式投資実況中継」なのです。

銘柄研究は引け後ゆっくりとやって、注文は寄り付き、あとは自分の時間で、忙しいひとや不精者には、もってこいの投資方法です。

速報第90弾からの年内に速報した銘柄対象に、取りあえず来年3月まで実況中継です。
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/jissen/jissentoushi.html
詳細はネットに解説しています。
12/22am7:17配信「最大益ボード」を注目の皆様へ、第97弾

「7915日本写真印刷」
携帯電話・ゲーム機向け市場で一番話題のタッチパネルが好調で収益急回復、生産子会社設立、野村インベストメント・フォーラム銘柄に取り上げられ、7月31日5230円戻り高値を上抜く。次の高値08/6/13の6410円が次の照準に入った。

いま外国人投資家はクリスマス休暇に入り、日本株にも手薄、いずれクリスマス明けには、出遅れ日本株への投資は「野村インベストメント・フォーラム銘柄」からだ。「最大益ボード」は、目先新値抜けで一服のところだが、「買いモードに転換した。

http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/sokuho/nomura_invest/nomu.htmふくろう第95弾も参照ください。

「8604野村HD」
この証券不況時フォーラムを開催した「8604野村HD」こそ、9月29日ふくろう速報時からは、大きく水準を上げているが、この水準でもまだ安い。日本一の総合証券会社です。公募増資を嫌われ売られ、早期退職者募集などリストラを発表、もみ合っているいまこそこそ、静かに仕込み時。

ふくろう通信 週報 会員向け分析情報にもこの銘柄を登録しておきました。

http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/saiko/spcial1211.htm

速報銘柄CHARTに加えました。
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/sokuho/skuho1/sokuho1201.htm

今週の株式総括1218

2009-12-19 11:52:34 | 今週の株式総括
今週の株式総括1218
 小沢幹事長が宮内庁長官を厳しく批判した。
天皇陛下の特別会見を政治利用だと批判した宮内庁長官を「反対するなら辞表提出後にどうぞ」。宮内庁が勝手に創った規則で、憲法の理念を曲げる発言と真っ向から批判。宮内庁長官は「辞めろと言われても私は止めません」と、相変わらずの役人発言。野党自民の面々も宮内庁を支持の意見だが、政権を失ったショックは、はかりしれなく迫力は全然なし。1年生議員を顔に立て直しだというのだから、もう与党になれる可能性はなくなった。少し弱り目の鳩山首相だが、内閣の支持率低下は「なんおその」、いよいよ頼もしい小沢幹事長が動き出した。

事業仕分けに続いて、「事務次官の廃止」や「規制仕分け」に踏み込む民主の政治の本番が、いよいよこれから面白くなる。

 上場企業のアジアの売上高が米国を抜いた。利益の46%を稼いだ。アジアの景気回復は想定以上に順調で来年の成長率は6.6%とアジア開銀が予測した。上海市場の出来高が東京市場を上回り、投資資金は新興市場へと流れ込む。こんな事態になってようやく政府税調も企業の海外進出税負担を軽くしたり、海外企業の配当税を削減と遅まきながら動き出した。

 東証からも規制緩和や支持策は、いままでなにも聞かれなかったが、ようやく初めて耳にした。
東証が株主配慮の増資を促す、新株予約権を株主に無償割り当て、利益目減りを回避する。

もうこの問題数年前から問題視されていたことなのだが、いまごろようやく対策を・・・。あまりにも遅すぎるが、やらないよりはまし。無節操な公募増資がすこしでもなくなれば、いよいよ外人も日本株の見る目が変わるはずだ。長い間の公募増資を野放しにし株主の権利を無視の増資を許していた東証もようやく目覚めたのか。
 それにしても今週は銀行の新資本規制延期を日米欧で合意したことが市場に与える影響が大きかった。
中小企業の年末資金繰りや貸し渋りを回避できるし、いままでい一番市場が気にしていた増資による株主権利の稀薄化が当面回避されるからだ。東証が株主配慮の増資を促す方策を時を同じく打ち出したことは、その効果が先行き期待できる。

 「最大益ボード指数」でNK,NYともに「売りモード」となったことは、年末高を期待したいところだが、警戒してかからねばならない。NKの一目均衡表を見ると、雲の上限まで届いているが、すっきりと上抜けが出来ない。上抜けに手間取ると、先行き下がる雲の流れにNKも上値を抑えられる。少々の上抜けなら価格帯出来高が10200-10300円に大量集中してアタマを押さえる。いまの出来高状況から見てここを一気に抜け切ることは出来そうもない。やはり日柄が必要となる。自ずと個別銘柄や新興市場に目が向くことになるのかも・・・。

11月下旬から始めている「株式運用実況中継」には、是非注目してもらいたい。
「最大益ボード」は、終わり値をコンピュータで割り出した「売り買いのシグナル」だが、売買できる価格は、翌日の株価となる。シグナルが出て最初に取引できる価格は、営業日翌日の寄り付きが最初となるので、その価格で売買する。「株式運用実況中継」は、誰でも売買執行が出来る「最大益ボード」のシグナルに基づくシステム運用なのです。株式運用実況中継に登場する銘柄は、第90弾から速報した銘柄です。

12/17am6:55配信「最大益ボード」を注目の皆様へ、第96弾
「9843ニトリ」PER17.31倍、PBR3.09 売買単位50株
ご存じ全国トップの家具インテリア小売りテェーン、海外に自社工場を持ち、輸入が7割、円高で仕入れ値改善、値下げ効果で客数増加、連続増配で営業大幅増益、まだまだ出店計画あり増収効果大で上方修正の期待膨らむ。

事業環境が厳しいまでさえこの好成績、将来性は高い。

株価は09年9月28日7960円高値に調整して現在6780円、12月1日安値6480円からまだ300円と少し戻したところ。円高メリット株と目先筋があおるも円高一服で株価の調整一服している。円高メリットで買うのではなく企業の業績を買う。これこそ「ふくろう速報の神髄」であり王道相場たるゆえんである。目先筋が投げるいま密かに仕込んでおきたい。

「最大益ボード」で「買いモード」となったが、そのテクニカルの数値は、割安度が特に高いことを示している。
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/saiko/konkijyouho.htm

ふくろう通信 週報 会員向け分析情報にもこの銘柄を登録しておきました。
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/saiko/spcial1211.htm

速報銘柄CHARTに加えました。
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/sokuho/skuho1/sokuho1201.htm

12/15 pm14:15配信「最大益ボード」を注目の皆様へ、第95弾
NYは、「買い」モードとなってきましたが、NKは、昨日で「売り」モードとなりました。10100から10300までが価格帯出来高で見ると過去6ヶ月間で一番出来高が多いところ、最大益ボードでNK「売りシグナル」でもあるように戻り売りが一番厳しいところ。ひと調整入れてここを抜ければ、上値抵抗線を抜けて2弾上げの動きに入る。今年8月31日の高値からの抵抗ラインを再度上抜けるかどうか微妙なところ。
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/priceVL/tyumoku.html

上場企業のアジア売上高が米国を抜いた。アジア関連で売り上げ高の高い企業をピックアップしました。上方修正される可能性が高いと思われる。
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/saiko/asia.htm

外人の投資姿勢に変化が見られます。
外資金融関係の日本法人に日本株式運用部員の拡充や日本株の運用枠増大すると答える運用者が増えてきた。

ここは野村インベストメントフォーラム銘柄を注目、次の速報銘柄はこの中からか!!!
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/sokuho/nomura_invest/nomu.htm


今週の株式総括1211

2009-12-12 09:55:19 | 今週の株式総括
今週の株式総括1211

 今年も20日残すばかりとなった。

流行語が「政権交代」と言うが、大きな効果は株価には、いっこうに現れてこなかった。いままででは年末には「お餅稼ぎ」とか、「掉尾の一振」とか、株価あおるような話が飛び交っていたものだが、兜町では、低価格の居酒屋、低価格コーヒー店、290円の弁当屋が繁盛しているだけ・・・何とも寂しい話ばかりで、あの証券会社が売りに出たとか、トレーダーや外務員は職探している、だが雇える証券会社は皆無と・・・・。

ただいま景気のいい話が飛び回っているのは、中国インドや新興国だけだ。中国関連の話を並べると数え切れない。

セブン&アイは、5年後売り上げ高5倍にコンビニを出店、三井銀行は人材会社を設立、住友化学は養鶏用飼料添加物生産、サイバーエージェントはVB育成のファンド設立、サントリーはワインの販社を買収、日本板硝子は省エネガラス生産、ツガミは旋盤増産、ナブテスコはブレーキ合弁、アルプスはタッチパネル設備拡充、東芝は大型水力発電設備に本格参入、日本光電や日立メディコは医療機器の現地生産を強化、丸紅はアモイで排出権枠取得事業、スパー銭湯の極楽湯が温浴施設展開する。世界の人口の3分の1が中国にいるわけだから、お風呂の利用者も多いのも当然だ。などなど中国で新しく参入する企業や事業拡張の話が続々と出る。

日本は中国人向けにビザの取得緩和政策で観光客を呼び込む、中国は温暖化抑制のため鉄鋼生産を大手6社に集約し、金融緩和を継続する体制を取る。

以前から話題になっていたが、ベトナムが日本の新幹線を採用する。関連株式が急騰する。
1600キロに及ぶ5兆円のプロジェクトだ。ところがどっこい中国は16000キロに及ぶベトナムの10倍もの新幹線の建設構想を持っている。小沢幹事長が国会議員150名と民間人を含め総勢600名を引き連れて中国を訪問した。胡錦涛主席は、最大の敬意を表し、最大の国賓待遇での迎えだった。何でこの不景気なときに、贅沢な観光旅行などと批判する向きは分からないだろう。彼のしたたかさにもうマスコミはだまされている。内閣は3党連立でギクシャクし基地問題に振り回されているが、細かいことは鳩山さんにお任せで、日本経済立て直しの前面に立って解決を図りに出たも同然と見える。

中国インドで投機資金が流入して株式や不動産が急騰する。自動車市場は急拡大、年生産1300万台になると言う。いよいよ中国も電気自動車普及のため個人購入に補助金をだし、環境にも本腰を入れる。土地も広いし車がなければ行動範囲が狭くなる。ときとして道路上が車の駐車場となるような日本の高速道路などとは分けが違う。バブルだとか過熱しすぎと言われながらも7%以上の成長を公言できる国はどこにあろうか。
東京市場も週末にかけて、いよいよ急ピッチに上昇となってきた。いままで週末になると株価は下落していたのだが、日本市場の出遅れが、外人投資家の買い戻しから「買いの輪」が、広がってきたように見える。

今週から一目均衡表の雲を上抜けする勢いが見られそうだが、テクニカル的に、主要株は急騰で目先天井感が見られる。しかしいままでの不振の東京市場のことを思えば、ここは少々の値上がりで終わるとは思えない。

まだ個人の参戦はこれから、買いの輪が広がってくれば、いよいよ「掉尾の一振」となり、投資家に思わぬクリスマスプレゼントとなるのかも。

12/07 am7:30配信「最大益ボード」を注目の皆様へ、第94弾
「6501日立」
 自動車機器など不振で最終赤字4-9月1332億円となり、財務基盤立て直しで、年内に3000億円の資本増強を発表し株価低迷、安値更新となる。

テレビ自社生産は国内1ヵ所に集約、東電の太陽光発電システムを東芝と共同受注、低コスト小型原子炉に東芝などと官民共同で参入、エアコンはブラジルで生産し富裕層に照準、エレベーター中国で一貫生産、LNGプラント東洋エンジと提携参入等々と事業構造の大幅転換を図る。英では鉄道大型受注を年度内にも、契約総事業費1兆円規模。
 今回の下落相場は、資本増強で株主権利の希薄化と円高による収益悪化が徹底的に嫌われたもの。7-9月構造改革進み営業黒字転換で上方修正となるも株価は反応せずまだ安値圏。かろうじて円高反転やNY株高で出遅れ日本株も反転の兆しが見え、日本の主要株が戻りに入っているが、東芝と比較して日立の出遅れが特に目立つ。株価は年初来安値圏でようやく上昇の兆しが見えてきた。 特許の日本で保有する件数で、パナソニックが首位で東芝、キヤノンの次ぎ4位に位置する日立、やはり技術輸出日本をになう一社のこの安値、ここは何としても仕込んでおきたいもの。

「最大益ボード」で、12月4日「買いモード」になる。

速報銘柄CHARTに加えました。
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/sokuho/skuho1/sokuho1201.htm

12/03 pm17:43配信「最大益ボード」を注目の皆様へ、第93弾

ドバイ問題が、日本政府、日銀を目覚めさせた。円高や景気悪化でデフレを認識し、今後の経済・財政に本格的に取り組む決意を見せた。

よみうり電子版に「100万円までの少額投資無税」検討の報道、民主党に経済政策転換の第一歩が見えた。世界から取り残されていた東京市場のその動きを、いち早くキャッチした投資家が動き出した。

大底を付けるときは、何でも騰がる。そのうち厳選された銘柄に絞られるが、まだ何が起こるか分からない。投資の中心は何と言っても王道銘柄で!

ボードで指示する「買1」から「買3」までの銘柄を特に注目。

野村證券が11/30ー12/4まで「インベスト・フォーラム2009」を開催。過去になく外国人投資家の参加が多い。持たざるリスクがはっきりと現れる。

いよいよ世界市場で取り残された東京市場の反撃が始まる。
フォーラムの銘柄を「最大益ボード」で分析しました。
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/sokuho/nomura_invest/nomuraif.htm

昨日速報銘柄データを更新しました。

http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/sokuho/skuho1/sokuho1201.htm



12/01 pm22:33配信「最大益ボード」を注目の皆様へ、第92弾

いよいよチャンス到来。ドバイワールド返済猶予要請が引き金で、ようやく動き出した日本政府、デフレ認識で日銀もようやく共同歩調で追加金融緩和へ。底を打つときはどれもこれも大きく跳ねる。円高や景気不安で日本株の出遅れと政府の無策で売られていた株も一旦戻りに入る。

「ふくろう既速報銘柄」の「買1」の銘柄を仕込む。しかしまだまだこれから揺り戻しは必ずあるので慎重に。たたきに叩かれた銘柄がまづは無難な選択でしょう。今年の安値圏の銘柄で「騰がる兆し」の出た銘柄を取り上げました。

1812鹿島建設 叩かれいま株価はどん底

1925大和ハウス 新築住宅建設ポイント享受

4004昭和電工 新エネルギー、省エネ、農業等々幅広く注目される低位株

6701日本電気 ウインドウズ7の恩恵がこれから

5805昭和電線 長い整理が終了、注目されたあの技術がこれから。

6310井関農機 悪材出尽くし、きょう始めで上離れ、農業関連はこれ。

9101郵船 増資が徹底的に嫌われた、下があってもあと少しか、最大益ボードは、この安値で「買いシグナル」に、きょう変わった。

7201日産自 安値圏の銘柄ではないが、一目均衡表の雲抜け直前、新技術や新興国進出など改革された日産が見えてきた

それぞれ銘柄を「最大益ボード」分析したチャートを掲載しておきました。

http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/sokuho/skuho1/sokuho1201.htm


今週の株式総括1204

2009-12-05 11:01:56 | 今週の株式総括
今週の株式総括1204

日本株について欧州と米国の投資家に聞いた。

『悲観的ではなく単に関心がない。惨めだ、長い休暇をむさぼっている。我々の視野にはない。アジアにはもっといい市場がある。身の毛もよだつような市場。わくわくするする気がしない。気が滅入るだけで日本市場とはかかわりたくない。日本は明らかに違う基準を目指している。』

 これだけの罵詈雑言を並べられると、・・・・でも指標を見るとやっぱりと肯ける。

何故にこうまで・・・。

経済対策、株価対策、市場改善策など証券界から改革や改善の提案があったか????

新聞、テレビを見ているが、つい最近まで聞いたことも見たこともない。

週初めから、テレビは内藤・亀田のボクシング世界戦、「壮烈な撃ち合い」と、アナウンサーや解説者がほめあげる。アナウンサーは、亀田のパンチがちょっとあたると大声を上げる、明らかに亀田ひいきの放送をしているよう。挑戦者亀田の判定勝ちとなったが、終始「ベタ足で後ずさり」、あの消極戦法で、レフリーの採点が何であんなに開くのか分からない。下り坂の35歳の王者が攻めて、23歳の若者がベタ足で後ずさりの逃げ戦法、腰が引けた体勢ではパンチの効果はでない。私の採点では引き分けでがせいぜいの試合。こんな凡戦なのに朝の番組に勝者を呼んでほめあげる。ボクシングが衰退している最大の原因がここに凝縮されている。すぐ他局にチャンネルを変える。こんなチャンピオンまたすぐ消える。

相撲はモンゴル場所と相も変わらず、さすがにあの西館女史はでてこなかったので気分は和んだが ・・・・。ゴルフは庶民に関係ない「賞金女王は誰か」と騒ぐ。

TVは、事業仕分けで民主党の蓮方女史をスタジオに呼んでほめあげる。内閣支持率68%と支持率を上げたのは、事業仕分け評価75%で持ち上げただけ、景気政策は57%と5割を超えているが、何を評価しての5割越えか?なにもやらない経済政策を評価とは・・・。世論調査も時と聴き方一つで大きくかわる。

冒頭の外国人投資家の「気が滅入るだけで日本市場とはかかわりたくない。日本は明らかに違う基準を目指している」の言葉が、日本人より外にいる人の方が日本をよく見ているし、理解しているように見える。

http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/spb/sisuu_rank.htm



丁度1年前の「株式総括」を見たら、いまの時節と全く同じような状況であったことを書いている。いわずとしれた「麻生政権のドタバタ」だ。政治も株価動きも同じよう。あらためて「進歩のない日本」を見た。出だしに書いた外国人投資家の言葉がまたあたまに浮かぶ。

http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/kabusikisoukatu/2008/kabu_soukatu1128.htm



しかし果たして外人投資家がみんなそうだろうか。

大方外国人投資家は「持たざるリスク」を強烈に感じている。

野村證券が11月30日から12月4日まで投資家向けに大々的に「日本株フォーラム」を開く。世界の投資家が過去になく大勢が押しかけたという。あの日本株を忌み嫌う冒頭の言葉と裏腹に「買いたい弱気」と、読み取れる。

よみうりオンラインに少額投資「100万円までを無税」にするとの話がでた。

これこそ「株式投資をする人に優遇するなど罪悪」といっていた民主党に政策転換が見えたのだ。木曜日の値上がり368円高はそれを歓迎してのものだ。新聞は、「一部外国人投資家の空売り買い戻し」と、報じている。まだ個人は動いてない。動かないのではなく、いままでの打撃が大きすぎて動くことさえ出来ないからだ。

投資態度が変わりつつある外国人投資家は、持たざるリスクにおびえて、流れは急速に「日本株買い増し」で「株式急騰」に流れが変わりつつある。いよいよ世界から取り残された東京市場も逆襲が始まる。

やはり何と言っても株が上がることは、景気、経済、企業業績、年金財政、個人の懐を豊かにして、世の中丸く収める「最高の特効薬」なのです。

これで民主党政権も、世界から本格的に信認を受けることとなる。

 「最大益ボード指数」NY,NKともに「買いモード」となりました。追加経済対策、ドバイ金融不安、米国経済回復などの評価をめぐり、今週は、「日本株の復活やいかに」と、NKとNY株の逆転現象を解消に向けて動く、その正念場を迎えた。



12/01 pm22:33配信「最大益ボード」を注目の皆様へ、第92弾

いよいよチャンス到来。ドバイワールド返済猶予要請が引き金で、ようやく動き出した日本政府、デフレ認識で日銀もようやく共同歩調で追加金融緩和へ。底を打つときはどれもこれも大きく跳ねる。円高や景気不安で日本株の出遅れと政府の無策で売られていた株も一旦戻りに入る。

「ふくろう既速報銘柄」の「買1」の銘柄を仕込む。しかしまだまだこれから揺り戻しは必ずあるので慎重に。たたきに叩かれた銘柄がまづは無難な選択でしょう。今年の安値圏の銘柄で「騰がる兆し」の出た銘柄を取り上げました。

1812鹿島建設 叩かれいま株価はどん底

1925大和ハウス 新築住宅建設ポイント享受

4004昭和電工 新エネルギー、省エネ、農業等々幅広く注目される低位株

6701日本電気 ウインドウズ7の恩恵がこれから

5805昭和電線 長い整理が終了、注目されたあの技術がこれから。

6310井関農機 悪材出尽くし、きょう始めで上離れ、農業関連はこれ。

9101郵船 増資が徹底的に嫌われた、下があってもあと少しか、最大益ボードは、この安値で「買いシグナル」に、きょう変わった。

7201日産自 安値圏の銘柄ではないが、一目均衡表の雲抜け直前、新技術や新興国進出など改革された日産が見えてきた

それぞれ銘柄を「最大益ボード」分析したチャートを掲載しておきました。

http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/sokuho/skuho1/sokuho1201.htm





111/30 pm14:27配信「最大益ボード」を注目の皆様へ、第91弾

本日の急騰は、ドバイショックで売った反動と11月末のお化粧の感じが高い。先日NK平均下げ301円に対し全値戻りも達成できない。明日以降の動きを見ることが肝心。

本日の週報の終わりに解説の銘柄のスクリーニングを送ります。

一応の4-9の決算が出そろって、先行きの不透明感から通期ないしは下期の見通しを据え置いた企業が目立った。経営者のコメントでは年明け以降の需要が見えないことが理由のようだが、第3四半期決算発表時点ではある程度通期の着地地点が見える、業績上方修正する企業が増加すると見られ、9月中間実績が通期計画に対して高い進捗となっている企業は、上方修正の可能性が高いと見る。3月期決算銘柄のうち時価総額500億円以上の銘柄で通期計画に対する中間実績の進捗率が高い銘柄をスクリーニング

http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/saiko/shintyoku.htm




今週の株式総括1127

2009-11-28 17:15:42 | 今週の株式総括
今週の株式総括1127

厳格に事業仕分けし、官僚の天下り先などへのムダ配分を廃止し1.7兆円捻出した。目標の3兆円には届かなかったが充分評価される。「公団や独法に天下り廃止」は、いいことなのだが、その減った分が逆に民間企業や協会への天下りの拡大となってすり替わってくるのではないか。それも同時に規制していかなければ、片手落ちになる。国を滅ぼすのか宦官の行く末が、いずれまた近いうちに問題化するであろう。

いま証券不況真っ直中、証券がここまで弱くなったのも、証券業協会が天下りの温床と化して、形骸化してしまったからだ。「投資家保護」の名のもとで出来た規制項目の数々、すべからく官僚が生活の糧として作られたような法や規制となっている。その規制項目の数たるや計り知れない。

たとえばその一つ、証券から送られる郵便物を見て分かる。証券商品の説明だけで、数知れないほどの郵便物が投資家に送られてくる。「郵政会社を儲けさせる」ためではないかと疑えるほど・・・・。証券や銀行、保険など「投資家や利用者保護」の名目で決められた数々の規制には、「ごもっとも」と、一切くちばしが入れられない。証券会社や東証などに天下りが上層部を占める。お上の通達は、なんら抵抗できないのは当たり前となってしまった。

あの悪官僚が蔓延り滅びた清国のよう歴史が、また日本で繰り返される。種々の規制や規則がザル法とならぬよう、いまこそ民主政権に改革の力を存分に発揮してもらうようただ願うのみ・・・・。

追加経済対策や、円高進行の対策遅れを政権のセイにすべきではなく、公約実行に向けて奔る政権を選んだのは国民だから、その公約の実現のためには、ここはじっと我慢して、先行き見届けて行かなければならない。


いまネット投資家の8割が20万円以下資金で売買だとか、証券に登録されている個人投資家の年収は7割が500万円以下の投資家だそうだ。業界の行政組織が天下りで固められては、政官にその実体が伝わらないのは当然のことだ。機関投資家やヘッジファンドが我が物顔で市場を荒らし回る。こんな現実を鳩山さん知ってか知らずか・・・・「裕福な家庭にめぐまれて・・・」という人では・・やはり・・・。

デフレは認識しても、日銀に協力を要請し追加対策として、環境関連での消費の刺激と、エコポイントの住宅版の導入を検討するのが、いまの政府の出来る政策の最大限では、「デフレ脱却」などままならない。これから本当のデフレに突入する初期段階なのだから、我慢の日々は、これから本番でまだまだ続く。

ドバイの政府系不動産会社が債務返済延長を要請する。世界的信用不安が再燃、世界の株価が連鎖大幅安となった。リーマンショックの再来かと騒ぎ始めた。今度は「ドバイワールドショック」とも言うべきか

債務返済要請をした「ドバイワールド」は、ドバイ首長国の有数の持株会社だ。ドバイはアラブ首長国連邦を構成する7つの首長国の一つで、石油など生産はなく湾岸整備、航空網などインフラ建設で繁栄した。

早速、アラブ首長国連邦政府が威信をかけて、支援を開始している。米英西欧にむけの一番の友好的な産油国だ。米国発の金融危機の時の、米国の取った行動は素早く金融不安を安定させるものであった。西欧国家に一番近い友好的な国で、確たる大きな証しとなる根拠を持つ分けではないが、今回の金融不安は、リーマンショックの様な世界的な金融不安に拡大しないと、個人的には思う。

そうかそうでないか、週中には、その結論が出てくるだろう。その意味でも市場動向を注目すべき週だと思う。日柄、値幅、テクニカル的にも幾多の抵抗ラインなどもその兆しが・・・。次の満月は12月2日となります。「月の満ち干」で世界は動いていることも忘れないで・・・。
指数一覧
「最大益ボード指数」NK,NYどちらも「売りモード」のまま。TOPIXが「買いモード」に転換した。輸出関連株が総崩れで、電機・自動車・精密など大幅安で安値更新だが、為替は円高は行き過ぎ、株価は下げすぎで、それぞれ過熱度は極限に現れる数値ばかり出てきだした。毎度歴史の繰り返す、総悲観人気蔓延して、「大底時」を示すときの動き、数値や形が出来上がりつつある。どっぷりと長期間こんな環境に漬かっていると、周りが冷静に判断出来ない。だがその最終判断を下す、その時がもうすぐそこに来ているように見えるのだが・・・・。

そのときこそ、「21世紀最後の最大の投資効果を発揮する最大のチャンスとなる」のかも・・・。