送別会

送別会に行ってきた。

その人は、だんなさんの仕事の関係で、こちらアメリカに来たという。その当時、生後５ヶ月と２歳のお子さん２人を連れての初めての海外生活だったという。

その子どもさんたちも成長するにつれ徐々に手がはなれ、最近はご自分の時間がもてるようになってきたらしい。同じ趣味や共通の話題をもつ人と友だちになったり、いろんな活動ができるようになってきたという。そうやって「根っこ」が生えてきた矢先に、新たな地へと「植えかえ」されるという。

やはり、苦楽を共にしてきた人との「別れ」というのはつらいものである。縁あって同じ景色を見て、同じ時間を共有した人というのは、とても貴重な存在である。「さようなら」とは言いたくない。いつかかならず、どこかで、もう一度会いたい。いや、会えると信じている。「思い出」を語るより「未来」を語って、笑って別れたい。ひとまえで涙は苦手だ。


ー「その人」とは、他ならぬ「ワタシ」のことであるー


これから、送別会ラッシュ。
いったい、いつ家のことをするんだぁーーーー！（汗、汗、汗）