SCUM’S BLOG
満たされている時は
満たされている事に気付かない
むしろ枯渇すら感じる
 



あっしは簡単カレーしか作れないわけではないよ!
ええ、今時の男子たるもの、メシぐらい作れねば!

…っつーか、今日は母が誕生日だったもので、普段より、ちょいと豪華な食材を用意して、メシを作ってみました。
せっかくなので、記事にしてみようかと。

タカランタッタンタンタン♪タカランタッタンタンタン♪タカランタンタンタンタンタンタンタンタッタッタッタン♪(QP
いや、3分ではできないけど。


妹がワインを買ってくると言っていたので、それならば洋風であろうと用意したのが、コレ。




うっはっは。
いかにもビンボー人の考える高級食材というカンジでグー!


さて、何を作るか。

カニは、パスタ。
ほんとはね、母はワタリガニのパスタが好きと言っていたのだけれど、ワタリガニがなかったので、ズワイに。
ズワイもワタリも、カニはカニだろ?おぅ!?と、普段、生物の種の分類とかゴチャゴチャ言ってる人間とは思えない発想で(笑
あとは肉は焼きゃーいいーのよ、焼きゃー!
レッツクッキーン♪



■ ズワイガニのパスタ ■

ボイルしてあるカニだったので、下茹で不要。
脚をもいだ後、カニの甲をガポっと外して、内臓とエラを捨て、ミソと身をほじりだす。
胴体には結構身があるので、面倒くさがらずに頑張る。
鋏や脚の身もほじりだす。
キッチンバサミがあると楽。
その間に湯を大量に沸かしておき、沸いたら、甲を投げ込み、10秒ぐらい茹でる。
取り出した甲は捨ててしまう。
サヨナラ。
この湯に塩を入れ、パスタを茹でる。
フライパンで、みじん切りしたニンニクと鷹の爪1ケずつを、オリーブオイルでじんわり弱火で炒める。
強烈に匂いが出たら、ホールトマト1缶をぶっこみ、固まりのトマトをグシグシ潰しながら煮る。
ある程度トマトが潰れたら、コンソメを1個ぶちこむ。
溶けたら、塩と胡椒で味付け。
別のフライパンで、潰したニンニク1ケをまた、オリーブオイルでじんわり弱火で炒め、匂いがちゃんと出たら、ニンニクはサヨナラして、カニの身とミソを軽く炒める。
これをさっきのトマトソースに入れ、生クリームをトマトソースに対して1/3ぐらい入れ、火を通しながら混ざったら、湯切りしたパスタを絡める。
んで、出来上がり~




…って、食い終わってから、パセリを散らすのを忘れた事が発覚。
アワワ



■ 肉を焼いたの ■

ステーキ用の牛肉に、塩と胡椒で下味をつけ、一時置く。
フライパンを熱し、バターを溶かす。
そこに、肉を投入。
軽く焼き目が付くまで強火、あとは、中火で一時焼く。
表側まで火が通りそうになる前に、ひっくり返して、また軽く焼き目が付くまで強火、その後、また中火で一時。
焼き加減は好みによるけど、私はここで、表面に血が浮いてきたぐらいでオッケーってカンジです。
肉をフライパンから出したら、この残り汁に…本当はワインがいいんだろうけど、調理用ワインがなかったので日本酒を入れて、アルコールを飛ばす。
本当はホワイトソースにするか悩んだんだけど、ホワイトソースは重いかなぁ…と思ったので、今回はここにダイレクトに生クリームを入れ、塩と胡椒で味付け。
そこに薄切りにしたタマネギ、食べやすい大きさに切っておいたパプリカ、マッシュルームを入れ、ざっと炒める。
炒めながら、肉を食いやすい大きさに切る。
うちは、フォークとナイフなんぞ使って食うような上品な家ではないのさ。
切った肉を皿に並べ、野菜入りのソースをかけて出来上がり…
…って、あー、ブロッコリーを添えるはずだったのに、忘れてた事に今気がついた!
がー!軽く茹でたブロッコリーが今、台所の片隅に… orz

…まぁいい。
こんなカンジ。






あんまり使い慣れない食材で適当に作ったので、どうかしら?と思ったけれど、わりと美味しくできてので、大満足。
ちょっとカニの臭みが残ったのが残念。
パスタ茹でるときに、もっと塩を入れるべきだったかな。
でも、母も喜んで、いつもよりたくさん食べてくれたので良かった。
内容は簡単なものだけれど、同時進行ってのが難しいよね。
いつも作りながら思う。
ほぼ同時に完成させるので、たった2品だってのに、慣れない料理だって事もあって、かなりバタバタしながら作りました。
そう思えば、いやはや、おかーちゃんってのは偉いッスね。

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恐竜時代にカモがいた…もしかするとダチョウの仲間も (読売新聞) - goo ニュース


うーん…
発見はすごいなとは思うけれど、さもあろうかというニュースでしょうか。
始祖鳥以降、鳥類への進化がそこまで緩慢だったとしたら、鳥類の以降の独特の高度進化と、生き残りが果たせるのか?と、私には疑問でしたから…
しかし、続きますね。
この手のニュース。
まだまだこれから、どう転ぶかわからないから、かなり楽しみ。
私が生きている間に、どこまで解明されるのかしら…


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さて、無印良品の続き。


昨日の晩は、無印良品の、「手づくりキット イエローカレー」というのを使って、カレーを作ってみました。
何作るかなぁ面倒くさいなぁ…と思っていたところ、台所で、母が以前買ったコレを発見して、これなら楽そうだなと思っただけなのですが。




こんなの。
一応、タイ風カレーとの事。


作り方は簡単。
野菜や肉を食べやすい大きさに切って、(今回はジャガイモ3つ、タマネギ半個、なんか青い野菜適当、エリンギ半個、豚肉適当)、火の通りにくいものから炒める。
だから、フライパンで作ると楽。
ある程度火が通ったら水400ccと、ついているイエローカレーミックスってのを入れて、10分ほどコトコト煮る。
ついていたココナッツパウダーをぬるま湯で溶いたもの、ナンプラーを入れて、さらに3分ぐらい煮る。
ナンプラーはお好みで調整と書いてあったけれど、わりと野菜を大量に入れたので、今回は全部投入。
母がこのカレーの辛さは苦手だと、買って来た張本人のくせに言い出しやがったので、ここでわりとたっぷりとヨーグルトを入れて、ごまかす。
今回は面倒くさかったので、直接ゴハンにかけてしまう。




こんなカンジ。

そんな、ビックリするほど美味いわけでもないけど、それっぽいカンジの味ではありました。
雰囲気を楽しむには充分。
ヨーグルトを入れたので、まろやかになりすぎかなぁ?という気もしたのですが、母はそれでもフーフー言っておりました。
たしかに辛味はあるのだけれど、舌の痺れるほどのものではなく、意外と後も引きませんでした。
ヨーグルトのせいかもしれないけど、辛さの感じを、日本人向けに調整しているのかな?という気もしました。

まぁでも、味付けやらもほとんど考えずに、これだけ簡単手軽に作れて、税込み210円なら良いのでは?

一応4人分と書いてありましたが、普通の男2人ぐらいなら、普通に食いきっちゃうぐらいの量だと思います。

同じようなので、グリーンカレーとかもあるらしいので、そっちも試してみたいです。

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友人Tが彼のブログで、無印良品を痛烈批判していた

私はデザインだとか、そうした世界に疎いので、あまり無印良品について意識した事はなかったのだが、なかなか面白い意見だと思った。
彼らしいというか。
思えば、我々なぞは、「有印の不良品」かもしれないね。
ウフフ…


さて、では私は、無印良品に思い出があるだろうか…?
何か買った記憶はあるのだが、そんなに印象的なものは無い…

いや、ある!

いつの頃からか、ファミリーマートにコーナーを持つようになった無印良品。
見て見て!と主張するコンビニ商品の中、あのそっけなさは、かえって新鮮に映り、こんなのもあるのか~、こんなのもあるのか~、へ~と、冷やかすぐらいはしていた。


とある日、コンドームを購入して行かなくてはならない時があった。
都合の良いところに薬局がなかったので、コンビニで買おうと思ったのだが、なにせ、チョッパーバイクに1mのシーシーバーとフリンジと角をつけ、チャップス履いて走る事はできるのに、尿素入りハンドクリームをコンビニで買う事はためらう、変なところで恥ずかしがり屋の私。

どこへおでかけですか?
ええ、ちょっとそこまでSEXしに。
…と主張するような買い物を、素で出来るわけもない。


コンドーム、出来の良い避妊具で、性病予防にも強い威力を発揮する。
これを使う事は、モラルとも愛の形とも言えるものなのに、この買いづらさはどうか!?
性に直結するものだからであろうか?
えーい、おのれ。


私の入ったコンビニ、そこに置いてあったコンドームを見て、かなりひるんだ。
ビックリするような黄の蛍光色の箱に、ピンクや水色のハートが散りばめられており、さも頭の悪そうな男女が踊るような絵が描かれていた。

…なんだこのデザインは。
なんの嫌がらせなのだ?
もっとシックにして、遠目にはチョコレートかな?ぐらいに思わせるぐらい、解りづらくしてくれよぅ
こんなヤル気満々みたいな箱、レジまで持っていけないよぅ…シクシク

背に腹は変えられぬかと思った時、無印コーナーが目に付いた。
そこには、4枚入りの、地味で小さなパッケージのコンドームが置いてあった。
これだよ!コレ!
これならば、遠目には油取り紙か?ぐらいにしか見えなそう!
ビバ!無印!
ビバ無主張!!

4枚入りというのが、また、良い。
あんなケバケバしい箱で、しかもダースで入っているようなのを、鼻息荒くレジまで持っていくのは無理でも、4枚入りの無印ならば、「大人のたしなみですから」みたいに、涼しく持っていける気がするのだ。

まぁ、それでも照れ隠しに、一緒に缶コーヒーも買ったんだけどね。
飲みたくもないのに。

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