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DNAの呪縛
色々
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2005年01月19日
我が妹と食事をしている際に、妹が、家族の遺伝について語りだした。
「私は幼い頃、豊かな乳を持つ母、両祖母を見て、自分も豊乳になるものと疑っていなかった。
しかし、どうだ、この貧相な乳は。
ふと周りを見渡せば、たしかに従姉妹達のほとんどが、貧乳ではないか。
遺伝というものを舐めていた。
きっと、両祖父側の血に、強い貧乳遺伝があるに違いない。」
…ってな事を、憤慨しながら言っていた。
まぁ、両祖父が、単純に貧乳遺伝を持っているから、妹や従姉妹達が高確率で貧乳だという考え方は、いささか乱暴ではあるが、それが大きな要素であったかもしれないというのは、そうであろうとも思う。
遺伝っていうのは、足して二で割る、というものではない。
仮に父が青色で、母が赤色だったとしても、紫色の子供が生まれてくるわけではないのだ。
両親から受け取ったDNAの、アデニン、グアニン、シトシン、チミンの4塩基がどういう組み合わせの配列順序になるかによって、形作られるのだから。
同じ親から、様々な形質の子が生まれてくるのも、それだからなのだ。
…と、そこまでは良かった。
妹が語りだした、次の言葉が、私にも盲点だった。
「我が父方の遺伝子が、いかに強いかを見てみろ。
我々の従兄弟達が、皆々一様に、のっぺり、平坦な顔をしているのを見ろ。
あれは、近縁結婚の多い父方の濃い血によってもたらされたものだ。
父方の親戚達は、我々を見て、『東京で暮らす子は違うね~、都会的な顔になるね~』などと言うが、否!
我々には、母方の血という、縁の遠い血が入った事で、違いが現れたのだ。
しかし、我々は、確実に父方の血を半分受け継いだのだ。
兄よ、兄は自分に子供ができたら、さぞや可愛い子が生まれると思っていなかったか?
甘い!
両祖母に具現した豊乳を、押さえつけて大量に貧乳を生産するような血だ。
兄の子も、私の子も、あの、父方特有の特徴を、大いに現した子供が生まれてくる可能性は、充分にあるのだ!」
…ってな事を言っていた。
私の父方の従兄弟達には申し訳ないが、彼ら彼女らは、たしかに、素朴な独特の顔をしている。
従兄弟達全般、そうした特長を持っているのだ。
しかし、私と妹は、その独特な特徴をほとんど持ち合わせていない。
妹は若干、ここが…という部分もあるのだが、ギリギリセーフ、といったカンジだ。
私にいたっては、まるでないと言い切ってしまいたいぐらいだ。
妹は、かなり大きくなるまで、外人や、ハーフだと思われる事も少なくなかったし、私は、私の目鼻立ちに、我が両親の美味しいところどりだと、親戚達に囃されたりしてきたものだった。
東京と九州という距離感もあるのだろうが、私は、父方の一族との血の繋がりすらも、あまり意識にないほどであった。
>兄は自分に子供ができたら、さぞや可愛い子が生まれると思っていなかったか?
たしかに、そう思っていた。
単純に、そう思っていた。
そうなのだ。
足して二で割った子が、出てくるわけではないのだ。
赤+青=紫ではないのだ。
遺伝とは、そう単純なものではないのだ。
私の目の特徴を、先日
曾祖父から発見した
ばかりではなかったか。
これは、かなりコワイ。
従兄弟達には申し訳ないが、かなりコワイ。
それこそいつの日か、生まれてきた子や、未来の妻に、整形疑惑をもたれてしまうかもしれないぐらいだ。
その時には、妻と子を連れ、九州の地に向かわなくてはなるまい。
ルーツを求めて。
…まぁ、私は現状、妻があるわけでも無し、子を儲ける予定があるわけでも無し、いらぬ心配にも程があるのだが、しかしその時には、このSCUM遺伝子が強靭である事を祈るしかないだろう。
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